TacoToma

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「魔王」のパク・チャンホン監督インタビュー④

2010-11-03 20:12:49 | 엄태웅

<魔王>にはオム・テウン氏他にも<復活>に出演した多くの俳優が出てきているのですが、その理由は何ですか?

その方たちは、やはりオム・テウンのように初めから念頭に置いてキャスティングをしたのです。もちろん<復活>以後に複数2部作の声を聞く<魔王>に前作に出てきた俳優をそのまま使うというのがものすごい冒険でもありました。ただし前作とは違ったキャラクター、すなわち善と悪を変えることで同じ俳優を使う危険から抜け出そうと思いました。故に演技力が優れた俳優が必要だったのです。 役割を変えることはドラマをする時ごとに金先生といつもしてきた賭けたが、私は俳優が色々な役を試みてみるようにするのを楽しみます。 慣れた一つのイメージで固定されてしまってはいけないから役割を変えることを通じて俳優に対する偏見や先入観を変えるならば俳優も演技の幅を広げることができる良い機会になることだから。

 

 

 

ひょっとして俳優のキャスティングに困難はなかったんですか?

私にはとても立派なキャスティング ディレクターがいるから別に困難はなかったです。ハム・ヨンフンという後輩監督で私には弟のような存在なのにものすごい数の演劇俳優データベースがあってこの友人の頭の中に入っているのを引き出すことだけすればよかったです。(笑い) 助演の場合、配役別に二三人ずつ推薦を受けてその中最も性格が良い人を起用しました。ハム監督の推薦ならば基本的に演技のできる人だから性格を重視したこんです。 魔王ではオ・ヨン、チェ・ドンムンなどがその例です。

 

 

 

キャスティングの意図に合うように演技者が良く従ってくれたのか、俳優たちの演技が満足だったのかも気になります。

概して助演は満足ですが主人公が監督を満足にすることは容易でありません。テウンの場合、オスが自身のアイデンティティを探す過程で見せた目つきと表情の演技が立派でした。ただし台詞をしばしば間違って大声で怒りましたよ。(笑い) そしてジフンは演技に没頭する姿がとても良かったです。私が教えたのと自身の努力がより増して、後半でますます発展した姿が見えたからです。 自身の思いのままならなければどうにか意図した通りやり遂げようと最後まで努力する根気がありましたよ。 ミナは初めから良くしてくれたので私が特別に指導することがありませんでした。

 

 

 

監督は各俳優ごとに対する態度が違うというのですが、各俳優の気質を初めから調べてみられるからなのですか?

テウンが<復活>ではある人物を演技するのでなく4人を演技しなければならなかったがそれはいくら演技が上手な俳優といってもするのが難しい役割でした。それを毎週二話ずつ24話を作り出さなければならない状況とか、そうする時はとても苛酷にというしかなかったんですよ。だが<魔王>をする時はテウンに話すことがあまりありませんでした。 ミナは元々自分がよく分かって準備も熱心にしたし、ジフンは準備をうまくできない部分がたまにあったが、二人とも怒ればかえって実力を発揮できないスタイルなのでこらしめるのを自制しましたよ。(笑い)

 

 


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