(このブログは2006年に書きました)
やはり、後半の早い時間から、日本の足は止まっていた。
ワールドカップ予選リーグの3戦とも、後半のスタミナ切れは悲惨なものだった。
今朝、韓国VSスイスの試合があり、韓国は残念ながら負けたが、終盤まで彼らの足は動いていた。
よく、韓国対日本の試合で韓国がパワフルなのを見て、大蒜と肉を食べている韓国と、米と納豆を食べている日本の差が出ている・・・・と冗談めかして言ったことがあるけれど、これってあながち冗談ではなく、核心を突いているんじゃないか、と思う。
スポーツ医学の専門的なことはわからないが、エネルギーの素、燃料としてすぐ燃えるのは炭水化物だが、それを効率よくエネルギーに変えるためには、ビタミンなどの補酵素が必要だ。
以前、大蒜と肉を食べる生活と、ご飯と豆腐と野菜を食べる生活を1週間続けたグループに、力仕事をやらせて効果を比較していた。結果は大蒜組みの勝ち。重いブロック化何かを移動する仕事を続けるのだが、豆腐組は早い時間にバテて、ブロックが持ち上がらなくなっていた。
大蒜組は豆腐組がギブアップしたあとも、かなり元気で作業を続けていた。
トレーニングも大事だが、普段から体内に持久力をたくわえる食生活をすることも大事だと思う。
今回のワールドカップでいろいろな課題が見えたけれど、まず体あってのトレーニングであり、技術であり、戦術・気合だと思う。
スポーツ以外の仕事でもそうで、肉食べないと戦えない。
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