サイコパスを扱った刑事もの。
死体無き連続殺人事件を解明していくし、サイコパスだしで結構気持ち悪いんだけど、このドラマで私が注目したのはロケに使われた建物やインテリア、そして階段の使い方。
司法解剖をする建物は、何か有機的な形の不思議なビルだし、主人公2人の済む家(部屋)はどちらもちょっとレトロで温かみのあるインテリア。
警視庁のエントランスは変わった大きな階段がある。それ以外でもいろんな階段が意識して使われている。
主人公のイ・ヒョンは天才プロファイラーという設定で、そのクールさが際立っている。彼自身も犯罪心理学者の父からサイコパスを疑われて一時監禁状態で育てられたという設定。
まあ、いちいち説明するのは面倒だしネタバレになるのでこの辺にしておくが、おしゃれに仕上がったドラマだと思う。
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