たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

傷だらけ

2022年11月22日 | 
先週土曜日にまた山に竹を取りにいきました。今回は切って出すのでは無く山の切り子さんが切ってくれた孟宗竹をトラックに積み込む作業です。

門松用の孟宗竹の切り出しが始まりました。ここは初めての竹藪。伸びは良いですが、中が黒い場合もあるので、門松を作ってみないと良い竹かどうか分かりません。
今回は3カ所の藪から切り出します。

去年で何十年もお世話になっていた豊田足助の山主さんが高齢のために引退。地元吉良とお隣の幸田町で切るしかなくなりました。幸いにもこちらの切り子さん達はまだ40代。1人はサラリーマンをやりながらですが、頑張ってくれているので助かります。

私は見学気分で行ったのですが(簡単に積めると思ったので)、一本30〜50キロある竹をユニックで吊るのに結束するのだけでも疲れる・・ガッツリ手伝わされました〜。
約8mの孟宗竹、全部で120本。まだ4分の1くらい。全部で500本くらい出します。


さて、門松や細工物に使えるのはもちろん稈(かん)の部分。枝や笹も垣根や竹ぼうきの材料にはなりますが、この辺りの竹ではモノが悪く使えません。つまりはゴミ。細い枝はそのまま藪に敷いて土に還しますが太いものは処分。

今日はその太枝を片付けに私一人で山に入りました。先週行った藪ではなくもうひとつの人里離れた暗い藪の方。
去年の太枝も結構残っています。それを2トントラックに積み込み。ここはうちの山ではなく契約している山主さんの藪なので、切った後も綺麗にしておかなくては。

誰も通らない場所。聞こえるのはサワサワと笹が風で揺れる音だけ。実は先週も長男と片付けに来たのですが、今回は私1人。

以前は薄暗くて1人では怖いような場所でしたが、間伐して光が入る様になったのでまだマシにはなりました。それでも1人だしそんなに長居はしたくない場所です。蛇も出るし。

トラックの荷台山盛りでもまだ片付かない。あと2回は来ないとなあ。


家に帰ると全部下ろして細かく裁断。今度はクリーンセンターに運びました。明日が祝日のせいでクリーンセンターが混んでましたわ。これで午前中終わった。

枝片付けの何が嫌かって、うでが傷だらけになる事。長袖着て軍手はめていても知らぬ間に擦り傷切り傷が。もう私、タンクトップやノースリーブの服なんて着れません、傷痕だらけで。

両腕合わせて12カ所も出来ちゃって。服もドロドロ。作業が終わった途端に銀行から当座が足りませんと電話があり、その汚い格好で銀行に行っちゃった・・恥。

銀行から帰ってくると工場から戻ったダンナと息子達が卵かけご飯とたくあんでひもじい昼ごはんを食べてました。




コメント (30)
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