今日も独りでお山に登りました。
昨日の雨の後、少しは期待してお山の急登を頑張りました。神原の枝垂桜から丁度1時間かかりました。
頑張って登り、観察準備が出来ないのに飛び始め、チョッと忙しい観察開始になりました。
この画像の右の峰が窓ヶ山。その左肩や画像の左端のあたりにハチクマが現れ、まだ距離があるなぁと思っていたらあっという間に眼前へ。
早めにシャッターを押すとハチクマは小さいし、手前に引きつけて撮ろうとしたら早い動きに負けて撮り逃がし。
いつものパターンですが、それでも楽しませてもらいました。
このような写真を撮っていたら背後から人の声、ふり向くとhigeさんでした。
到着された時間はハチクマが次々と飛んでくれ、、、、と言っても団体さんではありませんでしたが、、、、とにかく飛んでくれて二人で楽しい時間を過ごしました。
今日はハチクマたちには良い風だったのか、一気に通過する固体が多かったのが残念と言えば残念です。
しかし、少しは目の前でゆっくりと高度を上げるハチクマもいました。
このような写真を撮り終わってヒマになったころ赤帽さんが登って来られました。
まだまだ飛んでくれると思って待ちましたが、、、、、、
今日の渡りはそこでストップ、赤帽さんは1羽も見ることが出来ませんでした。
赤帽さんの行いが悪いから、、、、、とは思いませんよ。
赤帽さんが来られるのなら、「土産代わりに美人を連れて来て下さい」と言ったタカ長の一言が悪かったのでしょうか?
今日は石鎚山が見えていました。と言っても裸眼でやっと見える程度です。
higeさんの目では見えないとか、タカ長のほうが目が良いのかなぁ???
矢印の下に天狗岳の特徴ある稜線が見えます。この写真はタカ長が幻を見ていたのではないと言う証拠写真ですね。
海をバックに飛ぶハチクマは一気に流れて行くだけ。そのためこのような写真しか撮れませんでした。
ハチクマの前の小さな島は天の邪鬼伝説のある、近郊では有名な津久根島です。
それにしても赤帽さん、今回はこのようなハチクマを見ることが出来なくて残念でしたね。
タカ長がハチクマの流れを止めたわけではありませんよ。(笑)これに懲りずにまた来てください。
帰りは一緒に山を下りました。
前を下りるお二人を見ながら、、、、、何だかんだと言っても3名が3名健脚だなぁ、と思いました。
この歳になってこのように歩けるのですから、それだけでも幸せなことです。
赤帽さん、higeさん有難うございました。お蔭さまで楽しい時間を共有出来ました。