タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

要らぬお世話ですが

2021-05-17 08:30:18 | 日々雑感
先日の観察中に4組7名の登山者が観察ポイントを通過されて行きました。何故かしらゆっくりと休憩される人はいませんでした。

7名の登山者のうち4名がマスクを着用されていました。ソロ登山者が2名と女性3名グループのうちの2名です。

急登を登ってきたソロ登山者はマスクをしたまま息が上がった状態でした。

そうまでしてマスクを着用する意味があるのでしょうか?

    

昨年コロナ騒ぎが起きたとき、タカ長はほんの少しですがウイルスについて勉強しました。

人様に公開できるほど勉強したわけではないので、この件については多くを書きませんが、その結果を見るまでもなく、人がほとんど歩いていない山を歩くときにマスクを着用するなんて意味のないことだと思っています。

ある山岳団体のイベントでは、最初から最後までマスクを着用することが求められていました。その情報を見たとき、タカ長がその会の会員なら「即退会」だと思いました。

    

人様のことは人様が決められることですからコメントしませんが、何かにつけてマスク、マスク、マスクと言う今の風潮には違和感を感じています。

飛沫防止にはマスクが大きな効果を見せるとされています。タカ長も同感です。だから、マスク着用は新型コロナウイルの感染防止に大きな意味を持つのです。

人がほとんどいない山を歩く登山者がマスクを着用しているのは、新型コロナウイルが空気感染すると誤解されているのかも分かりません。

タカを見ている人が初対面の登山者にマスクのことを話すことは出来ないのでスルーしましたが、このようなことが起こる一因は何かにつけて不安をあおる方にもあると違和感を感じているのです。

    

下手にマスクをしていたら酸欠になるだろう。

酸欠になったら人の免疫力は落ちるだろう。

コロナ問題が起きた時から感じていたことです。

この記事を書くにあたり、この感覚がタカ長の独断だったらいけないと思いネットで調べてみました。

その結果をクドクド書きませんが、いまマス着用による「隠れ酸欠」を問題視されている人がおられることが分かりました。

    

何事も良いことがあれば悪いこともあるのです。

両方いいのはほお被りだけ、と言うのは親父の口癖でしたが、このことはマスクについても言えそうです。

マスクを着用して免疫力を落としていたら、コロナとの戦いに不利になります。今の生活ではマスクが不可欠ですが、マスクをすればすべてが解決するわけではありません。

マスク着用によるデメリットにも目を向け、必要な時だけ着用すれば良いとタカ長は考えています。

    

誰もいない山のソロ登山でマスクを着用して、息絶え絶えになるまで追い込むのは愚の骨頂だと思いますが、誰もいない早朝の団地の大通りを、マスク着用で散歩するのも同じように無意味なことだと思います。

マスク着用はそれぞれの人が判断されることで、タカ長が口出しすることではありませんが、ここにもデメリットの部分があることに目を向けるべきだと考えているのです。


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今日の仕事

2021-05-17 07:09:05 | 日々雑感

今日最初の仕事はコインランドリー。

込み合う前に来たので貸し借り状態です。
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