タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

マレーシアの想い出~1

2021-05-07 11:30:10 | タカの渡り
タカ長にとって今はハチクマの季節です。

昨日はそのハチクマをめぐる思い出話を楽しみました。その話題を記事にしようとしましたが、、、、

最後の最後にすべてのデータが消えてしまい、熱が出そうになりました。そのため今日はその前の軽い話題です。

古い話で恐縮ですが、2007年3月にマレーシア旅行をしました。

一番の目的はタカの渡りを見ることですが、その前にフレーザーヒルに行きました。目的はバードウォッチングです。

旅の前に横文字のガイドブックを買い事前勉強。

BISHOP TRAIL を歩くと「このあたりの鳥のほとんどを見ることが出来る」と言う情報を得ました。

    

滞在初日、さっそくそのBISHOP TRAILを歩きました。

しかし、鳥がいるのかいないのか分かりません。そこで思い知らされました。

鳥がいると言うことと、その鳥を見つけることはまったく別なことだと言うことを。

初めて行った異国の地の初めての探鳥地,そこでいい思いをするなんて無理な話でした。

    

見た鳥はこれくらい。しかし、安いカメラではピントが合わなくてこの状態です。

案内板はあるので迷うことはありませんでしたが、、、、

    

トレイルを歩いているあいだにヒルにやられて、最後はこのようなことになりました。

皆さん靴を脱いでヒル退治。

そこで勉強して、翌日はガイドを頼むことにしました。

    

探鳥図鑑づくりにも関与したこともあると言うガイド氏と打ち合わせ。

次の日はバードウォッチングを楽しむことが出来ました。

    

やっぱりガイドは雇うべきです。色々な鳥を見せてもらいました。

今でも忘れられないのはサルタンガラの黄色です。

    

画像はネットから借用したものですが、、、

緑の中で見たこの黄色は、十数年を経た今も目の底に残っています。



    
コメント (2)
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