わが鯉軍団は巨人と首位争いをしています。昨夜は1:3で負けてゲーム差はまたまた1ゲーム。
広島の町は盛り上がっているのかも分かりませんし、野球ファンとしては盛り上がって当然とは思いますが、タカ長的にはまったく盛り上がりません。
タカ長は球団創設時からのカープファンです。タカ長が子どものころ、当時の石本監督が募金のため村のお寺に来られたことも記憶しています。監督と言えどもプロ野球の人は神様のような存在でしたから、当然タカ長は石本監督を見に行きました。
年が過ぎ昭和50年に初優勝、その優勝パレードは当然見に行きました。そしてその後の「日本一」の感動。
そのようなものをぶち壊しにしたのが、CSなるものの出現です。タカ長的には、あれで優勝争いが面白くなくなりました。
年間140試合もして、その結果をひっくり返すことの出来る制度など、タカ長的には女々しいものとしか見えないのです。
誰が考えたことか知りませんが、タカ長としてはいまだにあの制度を認めていません。
シーズン終盤になると、優勝出来ないチームは3位をねらってきます。一発逆転にかける作戦でしょうが、そもそも3位ねらいの試合を、ゼニを取ってするなんてファンに失礼だと思っています。
営業的に何かしたいのなら、セパ両リーグの上位3チームで、総当たりのカップ戦でも企画すれば良いのです。
優勝チームに「タカ長カップ」でも出したら大盛り上がりになること必定だと思われませんか?
今夜はNHKのBSで巨人X広島の放送があるようです。NHKの放送ではコマーシャルが入らないので、女房殿につられて見ることになりそうですが、広島が負けても胃が痛むようなことはありません。
そのような状況にしてしまったのはCSとか言うものの出現だと感じています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます