マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

神がおられるのに、なぜ悲しみが存在するのか?

2007-11-05 16:55:38 | 教会の風景
昨日のYouth For Jesusも十数名でよい時間を過ごした。
賛美とみことばの時間。
リクエストがあったので、歌集に新しい曲が加わった。

聖書箇所 ヨハネ11:30-37
「みこころを知る シリーズ6」

ラザロの死を目の前にしてイエスはどのようにお感じになったのか?
聖書によれば「霊の憤りを覚え、心の動揺を感じて」(33節)
      「イエスは涙を流された」(35節) とある。

本来、神との幸福な関係の中にあり、喜びと感謝に満ちた生活を送るように造られた人間。
しかし、死の前に無力で、別離の悲しみも経験しなければならない現実。
私たちはこの現実をみつめるときに「(聖書の教える)罪」を認めざるをえない。

この場面で、主イエスは、死とその原因である罪に対して憤りと心かき乱される思いをなさった。
人の置かれている窮状に心を痛められた。
そして、「涙を流された」。

神がみこころを進められる時でさえ、そこには悲しみや痛みが伴うことがある。
もちろん、そのすべての理由を正確に知ることは私たちにはできないだろう。
ただし、主が私たちと共に心を痛め、涙を流しておられる。
そして、私たちをむしばむ罪と死の力に対して怒りを感じておられる。

しかも、主は決して痛みと悲しみだけで終わらせることをなさらない。
みこころの中で起こる痛みと悲しみは、その後に来る慰めと喜びの前触れでしかない。
この場面の最初のところで言われたとおり。
「この病気は死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのものです。神の子がそれによって栄光を受けるためです。」(11:4)


集会後はいつものように夕食の準備。
並行してKING GRACEのミーティングが行われていた。

夕食はいつもより人数が少し多めでにぎやかだった。
一つのテーブルで収まりきらなかった。




メニューはカレーうどんとサラダ。

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勝利者

2007-11-05 16:02:19 | 教会の風景
礼拝説教のダイジェスト

聖書箇所 創世記33:1-20

「勝利者」

ある人との格闘の末、イスラエルという名前を授かり祝福されたヤコブ。
いよいよ兄との対面。
本当に主にとことんまで向かい合った後の彼の行動には大きな変化。


「先に立って進んだ。」(3節)→ 確信から来る勇気

「七回も地に伏して」(7節)→ 自らを知るゆえの謙虚さ

「どうか贈り物を受け取ってください。」(10節)→ 打算からではない純粋な和解の喜び。

「祭壇を築き」(20節)→ 「イスラエルの神である神」
                つまり「私の神である方」への感謝と礼拝。

現実に向き合い、問題に取り組むために必要な勇気と謙虚さは、主との関係に鍵がある。
私たちは多くの課題に囲まれている。
主はいつでも私たちを招いておられる。
祈りつつ主に近づく者でありたい。

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コンサート後に

2007-11-05 15:43:31 | ちょっと息抜き
綾瀬教会でのコンサートが終わり、思い出職人Y君の車で東村山へ。
時間も時間だし、どこかで夕食を、ということになった。
でも、結局東村山まで帰ってきてしまった。

そして、前から一度行ってみようと思っていたレストランへ3人で行ってみた。


リヴィエル・ドール

リヴィエル・ドールのホームページはこちら


時々店の前を歩いて通ることがあるので、いつか行ってみようと考えていたので。
外から見る雰囲気はいい感じで、お客さんを連れていくのにも良さそうだと思っていた。

中に入ってみると、きれいで落ち着いた感じ。
メニューもなかなか良くて、ディナーでもリーズナブル。
これならもっと早く来てみるべきだったな~と思った。





隣のテーブルにアメリカ人の年配のご婦人と息子さんらしき人と日本人の男性。
その婦人はほとんどひとりでペラペラ話していた。
知り合いのJさんに似ている。
そして、帰り際にご婦人は、妻に英語で話しかけてきた。
「あなたは英語を話せる?」
と言って、しばらく会話をして帰っていった。


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コンサート

2007-11-05 13:52:09 | 教会の風景
土曜日は兼ねてから準備していたコンサート。
綾瀬教会の25周年を記念して開かれた。


集まったみなさんととても良い時を持てた。
東村山教会から数名の方々がいっしょに参加できたこともうれしかった。
コンサートには綾瀬教会の歴史を振り返るDVD上映も組み込まれていて、25周年をお祝いし、主を讃えるにふさわしい時間だった。
歌と演奏で心洗われるような思い。
参加者のみなさんからも喜びの感想を頂いた。

コンサートの前と後も自然な流れでSさんのギター演奏。

美しい音色に聞き入った。

コンサート後、記念にと撮影。
みなさんお疲れ様でした~!

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