マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

クリスマスに向けての準備

2007-11-15 14:58:39 | 教会の風景
今年もすでに聖歌隊やトーンチャイムの練習は着々と進行中。
昨日は仕事の休みを利用して、Kさんが正面の庭木の剪定をしてくださった。
今度の日曜日にはイルミネーションを付ける予定。


教会内の飾り付けも始まった。



教会内用のクリスマス礼拝のパネルも。



案内用のチラシも印刷を開始。



そろそろ暖房を使用するので、乾燥を防ぐために加湿器も購入。

アロマでリラックス。


そして、音響の環境も改善する。
クリスマスには間に合う形で進行中。
教会員Kさんの弟さんにお願いして見立ててもらった。

すでに機材の手配は終わり、到着待ち。
11月末~12月中旬にはほぼ形になる予定。


もう一つ新たな取り組みがある。
「おたのしみルーム」と呼んで準備しているもの。
教会員の方々の手作りのものの展示スペース。
書、絵本、粘土、ビーズ、レース編みなどを展示する予定。
押し花でしおりやカード作りもクリスマス礼拝の後に開くことも検討中。

いろんな方々の協力のもと、今年も東村山教会のクリスマス礼拝が形作られていく。




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楽しみの一つ

2007-11-15 11:04:16 | 最近の読書
基本的に月曜日は休みにしている。
でも、月に1度は御茶ノ水まで出て、牧会カウンセリング講座を受けている。
先日の月曜日もちょうどその日に当たった。
午前中も用事を済ませ、昼頃には御茶ノ水に向かった。
週末の疲れが少々残っていて、集中力に欠けた。

一応、講義は聞いているものの、どうも頭の中がすっきりしない。
講義内容も理論と事例で、ボリューム感がある。
とりあえず、ノートはきちんと取って、後で整理できるようにしておいた。
あらためて牧師の仕事の重大さを覚える。
人のいのちや生活に関わるのだから当然といえば当然のことだが。

20分ほどの休憩時間にCLCへ。
これも御茶ノ水に出かける時の楽しみの一つ。

今回は神学校の講義で課題になっている「新約聖書緒論」E.F.ハリソン著を購入。
見てまわっているときに「聖書が語る真実のイエス」ジョン・パイパー著も欲しくなり、我慢しようか迷ったけれど、買ってしまった。
「新約聖書緒論」が私にとっては少々高額なので、もう一冊買うのはぜいたくかななんて思ったわけ。
これからゆっくり味わいながら読んでいきたい。

ちなみに、最近は教会の本棚にあった古い本がふと目に留まり、読み始めた。
「ハドソン・テーラーの生涯とその秘訣」
中国への宣教師として生涯をささげたハドソン・テーラーの伝記。
宣教師のスピリットに刺激を受けている。
また、神様が福音を伝える者を用いられることに励ましを受けている。

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ゴール

2007-11-15 10:34:20 | 教会の風景
遅れ気味の更新だけど・・・。
先日のYouth For Jesusの様子。

Mさんの司会。
奥さんとYちゃんもいっしょに参加してくれた。
10名ほどの集まりで、いっしょに賛美を歌い、みことばを分かち合う。

ヨハネの福音書11章でラザロの復活の場面。
この出来事のクライマックス。
死後4日経過したラザロをイエスがよみがえらせる場面。
ここまで主イエスと弟子たち、またラザロの姉妹たちとのやりとりを見てきた。
「神のみこころ」がどういう性質なのかという視点で。

もともと、ラザロの病気は「死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのもの」(4節)とされていた。
イエスは一貫してその目的(言わば、神のみこころ)から外れなかった。
仕方のないことだが、周囲の人間(弟子たちやラザロの姉妹たち)は、目の前の状況や自分たちの経験からしか物事を見ることができなかった。

イエスが墓に来られ、墓の入り口の石を動かすように要求なさった時でさえ、マルタは信じられなかった。
そんなマルタをたしなめるようにして、イエスは言われた。
「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る」(40節)

今からでも遅くないから、信じて欲しいという思いだったのではないだろうか?
神のみこころを知っているイエスは、なかなか信じられない人に対して、懇願にも似た思いで語りかける。
神のみこころが、どれほど恵み深いものなのか!
神のみこころが、どれほど驚くべきものなのか!
神のみこころに対して疑うことからは何も生まれない。

「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る。」
神のみこころが目指すところ(ゴール)は、神の栄光。
私たちが神の栄光を見るとき、私たちは驚きと喜び、畏敬と礼拝へ導かれる。

集会後は、交わりと夕食。


メニューは、そぼろ丼&うどん&サラダ。

食後もゆっくり話し込み、解散は12時頃だった。
この日も完全燃焼。

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