先日、池袋の教会を会場にしている講座に出席してきました。キリスト教カウンセリングセンター(C.C.C.)が開いている、交流分析の研究会(全10回)です。
このセンターの講座を受講するのは初めてです。ちょっとした緊張感を味わいつつ、最初のクラスに参加。行ってみれば、ほど良い参加人数で、落ち着いて学べそうなクラスの雰囲気でした。
今回、私がこの講座の受講を決めたのは、まず自分自身を知る助けを得るためです。そして結果的に、他者へのサポートをより適切に果たせるようになればと思っています。
初回はおもに、交流分析の下地となる基本的な概念や用語の解説等を聞きました。私の場合、この分野の専門知識の蓄積があまりありませんので、とても助かりました。
自分の復習がてら、少しだけ内容に触れますと…「自我状態」は、CP,NP,A,FC,ACの5つに分類されます。CPは批判的親。NPは養育的親。Aは大人。FCは自由な子ども。ACは順応した子ども。
自分の認識では、A > NP > ACという傾向があるかなぁと思っています。今回のクラスでの説明を聞きながら、ACに含まれるRCの傾向もややあるかもと思いました。RCは反抗する子どもです。ちなみに、FCは私にとって「長年の課題」というと大袈裟かもしれませんが、少しは改善されてるかどうか…。このブログの記事にもそうですが、実生活にも休息や気晴らしを入れるようにしています。
次回、エゴグラムを扱う予定ですので、その結果はどうなるでしょうか…
散歩のときに撮った写真を入れておきます。