今日のレッスンの一コマ。
あるテクニックがちょっと苦手な男の子。
そうならないように、いつもある手順をふんだ練習をしてもらいます。
私「ということで、この①から⑤の練習をしておいでね」
生徒「はい」
返事はとても素直。でも、その声に「またか」の気持ちが駄々洩れです(笑)
私「なんで先生がこの練習をしておいで、って言ったのか考えてみようか」
沈黙
沈黙
沈黙
・・・
彼の場合、わからないから考えるのをやめて黙っているわけではないのです。
この時間、すごくたくさん考えているのです。
でも、言葉でまとまらない。
言葉がでてこない。
私も多分、こんな子供でした。友達に通訳をしてもらっていました(笑)
「じゃあ、これを考えて答えられるようにするの、宿題ね」
といったときの生き生きとしたまなざし。
彼は、自分で考えることが本当に好きなんだと思います。
あるテクニックがちょっと苦手な男の子。
そうならないように、いつもある手順をふんだ練習をしてもらいます。
私「ということで、この①から⑤の練習をしておいでね」
生徒「はい」
返事はとても素直。でも、その声に「またか」の気持ちが駄々洩れです(笑)
私「なんで先生がこの練習をしておいで、って言ったのか考えてみようか」
沈黙
沈黙
沈黙
・・・
彼の場合、わからないから考えるのをやめて黙っているわけではないのです。
この時間、すごくたくさん考えているのです。
でも、言葉でまとまらない。
言葉がでてこない。
私も多分、こんな子供でした。友達に通訳をしてもらっていました(笑)
「じゃあ、これを考えて答えられるようにするの、宿題ね」
といったときの生き生きとしたまなざし。
彼は、自分で考えることが本当に好きなんだと思います。