「ワイルド・ランナーXX 相棒復活 Alarm for Cobra11 Season9 第4話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第4話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。
第9シリーズ 第4話「危機一髪」 (日本語字幕)
(2010年 DVD発売)
出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
拉致されたトムの行方を追うゼミル。
一方、トムは、なんとか抜けだし、やっとの思いで署に連絡を入れるが、すぐに犯人達に発見され、再び連れ戻されてしまう。
ゼミルは、アンドレアが受けた電話を聞き、絶望している皆に希望を与える。場所の特定を避ける為に携帯電話が撃たれただけではないかと。そして、運転手シュトラートマンの最後の謎の言葉「マルコス」の意味を必死に捜し当てる。
停電の中、ゼミルはそれが教会の名前だと分かりそこから犯人のアジトへと向いトムを救った。
そして、そこにいた犯人から仲間が逃走する経由を聞き出し、空港で一味を逮捕するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
何度見ても未だにこの回が当初のドイツ版に収録されなかった理由が分からない。
そんなにひどいシーンもなかった気がするが。
楽しそうに休暇を過ごす、ゼミルとトムの元に凶悪犯が迫る。
銀行強盗の計画に必要な情報をトムが独占してしまったからだ。
聞き出す為にトムを拉致する犯人達。
そして、ゼミルはお払い箱に。
トムの拉致シーンはドキドキ。
なんたって、ゼミルが撃たれて湖に落下ですからね。
まあ大概、
どんなアクションシーンでも、撃たれて落下すると生きてる確率は大きいけどもね。σ(^◇^;)
それよりもトムの釣りの腕は凄いねえ。
というか、湖にあんなデカイ魚っているの?(爆)
というか、その魚とビールだけの食事ってむなしい気がする・・・・。
それでは、必死にトムの行方を追うゼミルはと言いますと。
相棒の行方が分からず焦ると、必ず爆発しちゃう彼。
「なんで、簡単に教えるんだ~」ってごもっともです。
そして、冷静に前向きになる彼。
絶望している署のみんなの中で事実をきちんと整理し推理するゼミルがむっちゃ頼もしく思えたよ~。
だけど、
トムが死んだと思って犯人を殺そうと暴走する彼は何度見ても痛々しい。
必死に止めに入りたいくらいに。それぐらい、大切な相棒なんだよね。
家族と同じくらい、いやそれ以上かも。
それにしてもトム。
車のキーがないのに、なんでカーステがかかるの?
カセットを入れただけだったよねえ。(@_@)
どういう仕組み?
そうそう、トムが助かった理由!!
「本物の殺し屋は心臓を一発で仕留める」って伏線がちゃんと引いてありましたなぁ。
だから、あの壁の鉄板なんですな。(今までどこをみてたのやら)
でも、手錠の鎖ってそんなに長かったかな?
と
最近はあら探しになってるような気がする。
遺憾、反省せねば。(――;)