Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーXX 第4話」

2012-08-09 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 相棒復活 Alarm for Cobra11 Season9 第4話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第4話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第9シリーズ 第4話「危機一髪」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
拉致されたトムの行方を追うゼミル。
一方、トムは、なんとか抜けだし、やっとの思いで署に連絡を入れるが、すぐに犯人達に発見され、再び連れ戻されてしまう。
ゼミルは、アンドレアが受けた電話を聞き、絶望している皆に希望を与える。場所の特定を避ける為に携帯電話が撃たれただけではないかと。そして、運転手シュトラートマンの最後の謎の言葉「マルコス」の意味を必死に捜し当てる。
停電の中、ゼミルはそれが教会の名前だと分かりそこから犯人のアジトへと向いトムを救った。
そして、そこにいた犯人から仲間が逃走する経由を聞き出し、空港で一味を逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
何度見ても未だにこの回が当初のドイツ版に収録されなかった理由が分からない。
そんなにひどいシーンもなかった気がするが。

楽しそうに休暇を過ごす、ゼミルとトムの元に凶悪犯が迫る。
銀行強盗の計画に必要な情報をトムが独占してしまったからだ。
聞き出す為にトムを拉致する犯人達。
そして、ゼミルはお払い箱に。
トムの拉致シーンはドキドキ。
なんたって、ゼミルが撃たれて湖に落下ですからね。
まあ大概、
どんなアクションシーンでも、撃たれて落下すると生きてる確率は大きいけどもね。σ(^◇^;)

それよりもトムの釣りの腕は凄いねえ。
というか、湖にあんなデカイ魚っているの?(爆)
というか、その魚とビールだけの食事ってむなしい気がする・・・・。

それでは、必死にトムの行方を追うゼミルはと言いますと。
相棒の行方が分からず焦ると、必ず爆発しちゃう彼。
「なんで、簡単に教えるんだ~」ってごもっともです。
そして、冷静に前向きになる彼。
絶望している署のみんなの中で事実をきちんと整理し推理するゼミルがむっちゃ頼もしく思えたよ~。
だけど、
トムが死んだと思って犯人を殺そうと暴走する彼は何度見ても痛々しい。

必死に止めに入りたいくらいに。それぐらい、大切な相棒なんだよね。
家族と同じくらい、いやそれ以上かも。

それにしてもトム。
車のキーがないのに、なんでカーステがかかるの?
カセットを入れただけだったよねえ。(@_@)
どういう仕組み?

そうそう、トムが助かった理由!!
「本物の殺し屋は心臓を一発で仕留める」って伏線がちゃんと引いてありましたなぁ。
だから、あの壁の鉄板なんですな。(今までどこをみてたのやら)
でも、手錠の鎖ってそんなに長かったかな? 


最近はあら探しになってるような気がする。

遺憾、反省せねば。(――;) 

コメント (2)
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「ワイルド・ランナーXX 第3話」

2012-08-02 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 相棒復活 Alarm for Cobra11 Season9 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第3話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第9シリーズ 第3話「最高の勇気」 (日本語字幕) 
 (2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
ハルトムートはやっとの思いで意中の彼女ナタリーとのデートにこぎつけた。
だが、そこへ焦った犯人達が、やってくる。ナタリーを人質に取り、新種のドラッグが入った消化器を保管倉庫から持って来いというのだ。ちょうど倉庫から彼が出てくるのを目撃したゼミルとトムは、ハルトムートを助け出し、事のいきさつを知る。
ナタリーを助ける為に犯人との取引に向かうハルトムート。
ゼミルとトムは、消化器の他に車に積んであった機器からR&Fウェスト社が黒幕だと推理し、ハルトムートとナタリーの救出へ。
見事に二人を助け出すのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今回はハルトムート君が主役という事で、
馴染みの薄い彼についてのご紹介を。(個人的にはお気に入りの一人なので。)
初登場は、
ヤンが登場する第7シリーズのスペシャル「ワイルド・ランナーX2」
ゼミルの新しい相棒か?と思わせておいて、まるっきりダメな新人君として登場。
再登場は、
第8シリーズのスペシャル「ワイルド・ランナー」
アンドレアには、特殊なフグ毒が注射されていると解説する化学捜査官だった。
その後、アウトバーンに残された犯人達の事故車などからゼミル達に捜査の手がかりを提示してくれる重要な役割として現在も出演。
趣味は車。(かな?)
ルーシーという愛車を自分なりにチュイーニングしている。
だが、現在(2012.春)は、あの名作映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に登場するデドリアン風な車に乗っているのだ。
殆どKTUに居るのだが、高速警察隊からKTU迄はどのくらい遠いか不明。(~_~;)
ゼミル達が車で駆け付けるところからちょびっと遠い場所にあるらしい。
(ロケ地は、署と同じRTL社内に見えるのだけど)
今回披露している銃の腕前は、よいのかどうかは、これまた不明。KTUにこもっての化学捜査が主だから。

今回やっと彼女が出来たけども、その後どうなったかは謎。
あっさり別れちゃったかも?(爆)

何せ好きな人が危機に見舞われると必死になるというのが、彼のよい所で。
先日のヤン最終話のルーシー救出といい、今回のナタリー救出といい、いつもはなよっとしている感じの彼でも男らしくなっちゃうのが好きなのだ。

さて、
最後にゼミルの事も。
奥手の彼に「ちゃんと誘うんだぞ。頑張れ。」という彼。
そういえば、ゼミルって奥手じゃなかった気がする。
アンドレアにも他の意中だった彼女にも声をかけられないなんて事がなかったんじゃあないかな?
そして、得意分野で勝負しろというアドバイスがいい。
飾らず、お前のままでいけよって感じが。
やっぱ良い奴だよゼミル。

という事で、結局ゼミルで締めちゃう自分でした。(゜▽゜*)

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「ワイルド・ランナーXX 第2話」

2012-07-26 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 相棒復活 Alarm for Cobra11 Season9 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第2話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第9シリーズ 第2話「元刑事の勘」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
ランベルツはクラーマーに拉致されてしまう。
一方、ゼミルとトムは、ゼミルが持ち帰った破片の説明に来たハルトムートの一言から、クラーマーへの疑問を抱き、ランベルツが正しかった事を知る。
そして、あの倉庫に再び向かった。そこには、拉致されたランベルツが。
すかさずゼミル達は彼を救い出した。
ランベルツも捜査に加わり、クラーマーからトムがもらった名刺によって筆跡鑑定のジョセフ-ネが美術品を狙う強盗のレーデラ-だと突き止めた。
そして、今まさに、ドイツがロシアへ美術品を返還する時。
ゼミル達は引き渡しのヘリポートへ行き、レーデラ-達を逮捕。美術品を取り戻すのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
いきなり美女と話をしているゼミル
トムによると大袈裟に自分がかっこいいように説明しているとの事。
いや、十分格好いいから小細工はしなくても~と思ったのは、きっとゼミル大好き病の自分だけだろう。σ(^◇^;)

それにしても、刑事の勘は凄い。
ゼミルも後にそうなるかも?なんて言っていたが、なんかどこか引っかかる事があったんだろうなあ。
だけど、単独で追跡するのはどうかと思ってしまうぞ。

トムはまったく信じてなかったが、何気に疑りを持つゼミルがいい感じだった
あの破片を何気にポッケへ入れる仕草は、やっぱゼミルも現場のベテランなんだなあ~なんて。

そういえば、マスタングが再び登場していた。(ヤンの最終話にもマスタングだったと思うが)
マスタングと言えば、個人的には、マックィーンの映画「ブリット」に登場する車を思い出すのだが、もしかして、修理中なのはその車だった?(車にうといので、間違っているかも)
そして、以外とスタッフの中でマックィーン好きがいるようで、第14シリーズにもマックィーンの映画「栄光のル・マン」に出て来たレーシングカーを登場させた事もあったのだ。
マックィーン大ファンな自分にはむっちゃ嬉しい事なんだけどもね。

話は脱線したが。

かっこいいゼミル君は、今回も何気にアンドレアにキス。
もう、何気なくて素敵すぎ~。(*^O^*)
アタライ自身もそんな感じみたいだしねえ。

要所、要所で言葉をかわさずにアイコンタクトで行動するトムとゼミル。
しかし、2回ともゼミルのアクションが車の運転ていうのは寂しすぎる。(>_<)
まあ、ラストの車からの狙い定めが格好良かったから今回は許すが、時にはゼミルにも、もうちょっと活躍して欲しいなあ。

なんかヤンからの流れなのか相棒の活躍が多いような気がするんだけど・・・。(-_-;) 
気のせいかな?

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「ワイルド・ランナーXX 第1話」

2012-07-19 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 相棒復活 Alarm for Cobra11 Season9 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第1話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第9シリーズ 第1話「相棒復活」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
運送会社へ送られてきた犯人からのメッセージで、2年前に爆死した爆弾犯だと確信したゼミルは、唯一の目撃者であるかつての相棒トムに協力を求めた。
この事件だけだと一時復帰したトム。だが、彼はゼミルがこの事件で辞めると聞かされショックを隠せなかった。
そんな中、犯人との取引でトムが呼び出される。取引は失敗。次のターゲットが映画館だと分かり二人は爆弾解除へ。見事に爆発を阻止したものの、偽物と判明。
そして、犯人の本当の目的を知った二人は、博物館へ行き、展示品を盗み出したゾルダンを逮捕する。事件は終わった。
二人のコンビもこのまま解消かと思われた矢先、トムは本格復帰を決めた。
そして、ゼミルもそのまま続ける事にするのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ヤンがあっさり去ってしまい、ゼミルも限界を感じ、辞めようとするこの回。
そして、新たにパートナーを迎える回。
というか、トムの返り咲きというべきだが、
言い方を変えると、
自信をなくしたお互いが、立ち直る迄のお話しとも思える回なのだ。
トムが高速警察隊を去った理由。(日本未公開第6シリーズ最終話
それは、
恋人のエレナが事件に巻き込まれ自分の子供を宿したまま、目の前で爆死してしまった事。
幸せの絶頂期にあの悲劇。
トムには相当のダメージだったのだ。
(ヤンの理由も似ているかも?)

2年という月日は二人が再会を喜ぶ前に、二人に戸惑いを与えてしまった。
現場から離れていたトムは、捜査に協力すれば、エレナを思い出しそうで、恐い。
ゼミルは、再びの失敗を恐れ、自信をなくし辞めようと思っている。

互いに自分自身への確信が持てないまま、事件は進行してく。
だが、二人が共に捜査をしていくうちに少しずつ取り戻す。
それは、
相手が、ゼミルでないとトムでないと今は取り戻せないもの、
何せ二人の再会がむっちゃ大人っぽいのだ。
ガキの再会のように、無償に嬉しいだけじゃないっていうのがさ。

なんたって事件解決後の二人が大好き。
ぎゅっと互いを抱きしめて、去って行く相棒の後ろ姿を一瞬振り返ってみつめる。
なんかドキドキで、声をかけろよ~って思ってしまった。
だから、オープニングとエンディングに流れる歌「Everybody Needs Somebody to Love」がそれを尊重していたんだなあ。

な~んて深読みしてしまったが。

こういうお芝居はやっぱり長年相棒を互いに演じて来たから出来るのかな?とも思ったりしたのだ。
上手いよね、アタライも、レネも。

さあ、息の合ったコンビの再出発だ!(*^^)v

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第13話」  

2010-02-04 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第13話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 Alarm for Cobra11 Season9」 第1話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 最終話「第一容疑者」 (Folge136)「Kleine Schwester(直訳=ほとんど一人の姉妹じゃない)」
(Season9 Episode13 2005年10月20日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ) 

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アウトバーンを必死に運転している女性。彼女は追っ手から逃げるのに夢中で、事故を誘発させたにも関らず、その場を去ってしまった。そして、エンゲルハート隊長の玄関前に立っていた。隊長は、突然現れた彼女に驚きを隠せない。なぜなら彼女は隊長の歳の離れた妹クリスティーナで、ここ数年音信不通だったからだ。
事故処理に出ていたトムとゼミルに隊長から連絡が入る。
彼女を追っていた車を探すように指示されるが、州刑事局の手伝いをしていたハルトムートから意外な事を聞かされるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々の隊長主役の日。シリーズの何回かは彼女が主役の日が来るのだ。
今回は、この妹が関っている事件を解決するのだが、大まかな流れは分かるが、いつもながらドイツ語だけなので、細やかな理由が分からない。
ハルトムート君が手伝っていた事件の被害者は、妹に関係する人物だったって事でいいんだよねえ。

隊長は彼女の無実を信じるも~って感じのお話。
前にも言ったが、このドラマでは関係者に妹が多い。
アンドレアも妹カトリンがいたし、トムだって妹だった。クリスも妹だったし、ホッテにも妹がいるって告白してたし。
そのうちゼミルにも妹が~なんて事があったりして。(^◇^;)
(現段階までは登場しませんが)

ネタバレになってしまうが、
どうしても隊長が事件に関ると必ず『拉致』されてしまうのだ。今回もそれがあった。
何でだ?(@_@)

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
出番が少ないながらも登場するとかっこいいシーンが。
特に犯人らしき人物の部屋に入る時がかっこよかった~。
銃弾を避けながら、ドアを後ろ蹴りするのは惚れ惚れしてしまったし。
ベランダから飛び降りるのもいい感じだった。
そのシーンだが。
実は以前ここにも載せたNGシーンがこのシーンだった。
ゼミル達が降りるのを戸惑うシーン。
タイミングを外してしまったと言うべきかな。
その後のトム運転の助手席に乗っているシーンも何となく楽しかったし、防犯カメラの映像を眠いながら見ている仕草はなんとなく可愛かったなあ。

それにしても、
ラストの車の大ジャンプといい、オープニングの車の大ジャンプといい、車のジャンプシーンが多かった気がした。
トムの車も大ジャンプしてたしね。
それにしてもあんなに重い車が見事に飛んで行く姿は迫力があって凄い!!
いつもながらカーアクションシーンは尊敬ものだった。
エンディング。
寒そうな風景だったなあ。所々に雪が残っている感じだったしね。



トムが復活してワンシリーズ過ぎたのだが、
やっぱり『気心知れてる相棒』
という雰囲気が要所、要所に漂うような気がした。
特に、犯人を追うシーンでの、次の行動に移る時の頷き合いが、それを伺わせるのだ。
「俺は、あっちへ」「俺は、こっちへ」という暗黙の了解。
あの感じはやっぱり長年相棒を演じてきた、レネとアタライ自身の演技プランなんだろうなあと、感じてしまったのだった。

来週は、この流れで、第10シリーズを掲載する事に。
これからも、週1回ですが、宜しくお願いいたします。

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第12話」  

2010-01-28 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第12話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 復讐の炎 Alarm for Cobra11 Season9」 第4話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 第12話「追われて!」 (Folge135)「Auf Der Jagd(直訳=ハントで)」
(Season9 Episode12 2005年10月6日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ) 


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アウトバーンを必死に逃げる一人の男性。彼は助手席に置いたパソコンから誰かにメールを送った直後、追いかけてきた何者かに射殺された。目撃したトラック運転手から通報を貰ったトムとゼミルは、逃走する犯人らしき車を追い掛けるが、事故を誘発させられ逃がしてしまう。
被害者はフリープログラマーのケヴィンと判明。トムは彼が仕事を請け負っていたマイクロプロテクト社へ行き、ゼミルは一緒に仕事をしていた仲間を訪ねた。そこで、マイクとナディーンに会ったゼミルは、報酬額で彼と揉めていたマイクを署に連行する。後に、彼の車からケヴィンを撃った銃が発見された事により、マイクは犯人として逮捕されてしまう。
だが、無実を訴える彼は、警護の隙をつき逃走してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いつもながら、話は単純。
ドイツ語だけだから確信はもてないが、あ~いう理由で彼は殺されてしまったのだと思う。それとももっと重大な何かかな?早く日本語字幕付きが見たいぞ。

疑りを掛けられていたマイク。
演じる俳優Matthias Schloo (マティアス・シュロー)がず~と気になっていた、ich。
何処かで以前会ったことが~と思ったら、チーム2第1話「死を招く夢」のジョーを演じた人だった。
悪ガキな感じはそのままだが、違う人物に見えたのだ。いや~役者って凄い。

それでは、早いですが、
今回のゼミルはと言いますと。
なんたって、ホッテに頼んでのオークションが楽しかったのだ。
アンドレアへのプレゼントの為に、BMWのサイドカーをネットで競り落とそうとしていた、ゼミル。
そういえば、ホッテはアンドレアの代わりによくPCを動かしてしたっけ。
ホッテもPCに精通しているのかな?
とはいえ、自分はしたことがないから分からないが、なんだか怖いよなあ~あんなに簡単に値段が高くなっていくのが。
最初は他にもいたのかもしれないけど、最終的には・・・。
いや~オチも分かったが可愛い夫婦だなあ~なんて思ったのだった。
さらに、
久々に犯人との肉弾戦を披露したゼミル。
高所から飛び降りたのはアタライ自身だったのでは?
カットわりでいくつも飛んだのかもしれないが、砂をかぶるシーンはちょっと大変そうだった。
それに、クギのシーン。
一番ドキドキしてしまった。
あの表情を見るとこっちまでドギマギしてしまう。
だけど、その後犯人を追う後ろ姿はスタントマンだったよね。(爆)
首に刺さりそうになるシーンもハラハラした。
なんたってちっこいから体全体で戦うゼミルの姿はいつもながら力が入ってしまうのだ。
久々だったからいつもの倍だったかも?

エンディング。
さっそうと迎えに来るアンドレアがかっこよかったぞ。
ついでに「あなたがここへ乗りなさい」は最高!!
いや~ゼミルが惚れ倒している奥様だけあるよ。
素直に乗るゼミルがむっちゃ可愛かったけどね。

それにしても、ゼミルとサイドカーって縁があるよね。


最初は第3シリーズの最終話「帰らざる海」で乗っていたし、最近では第14シリーズのスペシャルでも乗っていた。
自分も好きだから嬉しいけれど、乗心地ってどんな感じなん?
ゼミルのサイドで乗ってみたいなあ~。
なんてね。(^_-)

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第11話」  

2010-01-21 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第11話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 復讐の炎 Alarm for Cobra11 Season9」 第3話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(DVD未収録
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 第11話「正義ある信念」 (Folge134)「Zivilcourage(直訳=勇気)」
(Season9 Episode11 2005年9月29日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ) 

ゲスト マーカス・エバハート(カイ・シュレーダー)


勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ディーターの息子ヨッヘンは、リムジンサービスに勤めていた。彼はトムとゼミルにその車を見せながらふと相談をもちかける。それは、お得意様の女性がどうも暴力を受けているみたいだという事。その時、二人に応援要請の連絡が入った。トムは、もしそうならば、見て見ぬふりはよくないとヨッヘンにアドバイスし現場へゼミルと向かった。アウトバーンを逃走する1台の車を発見し、追跡する、トムとゼミル。
運転手のマルクスは、コカインの売人。事故を起こし入院するも、何ものかに殺されてしまいゼミル達は黒幕の捜査を始める。
一方、ヨッヘンはアドバイス通りに見ぬふりをせず、彼女を助けようとするが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
忘れた頃に顔をだす、ディーターの息子ヨッヘン。
初登場は、第6シリーズの第6話「Vater und Sohn」だった。
次は第8シリーズ第8話「偽りの友情」で。
同じ俳優さんだったのだが、今回は大人になった彼という事で違う役者さんが演じていた。
あの彼がこんないい男に?ちょっと戸惑ったが。(爆)
いつもは問題児だったヨッヘン。
しかし、大人になるとやっぱり警察官ディーターの息子。正義感を発起するのだ。
お父さんの後を継ぐように警官になればいいのに~といつも思ってしまう、ich。
だけど、まだ若いから父親に反抗しているのかもしれないなあなんて思ったりもして。

物語の方はゼミル達が追っている事件とヨッヘンが守ろうとする彼女とが上手くつながっていく展開になっている。
いつもだと捻りがあるから、もしかして~なんて思って捻くれて見ていたら、全然単純だった。
う~ん、やっぱり見過ぎかな?(爆)

それでは、
ゼミルはと言いますと。
何となくオープニングから寒そうな感じ。天気も曇りだったし、役者がみんな白い顔だった。撮影は大変だったんでは?と思ってしまったのだった。
(ちょうど気候が寒い時に見たからかもしれないが。)
それにしても、トムの面白い着信音にトム以上に嬉しそうな顔をしたゼミル。
自分の番号はどんななんだろう?なんて掛けてみたくなるのも分かるけど、実際に掛けてみるゼミルがお茶目で可愛かった。
さらに、エンディング。
面白そうに掛けるのはやめようね、ゼミル君。(爆)

そうそう、久々に説教というか小言を言われていた様子の二人。
隊長が言いたくなるのも分かる気がしたぞ。
バツが悪いように、隊長の部屋から出て行く二人がすっごくいい感じだったけどね。

オープニング。
久々にバスへ突っ込む車を見た。相変わらず、上手いアクション演出だよなあ。
ついでにラストシーン。
ヘリ越え車にも脱帽。

だけど、あの場所。どこかで見かけたような?
前は青いヘリが止まっていたように思えたんだけど・・・。
でも、どこでだ?
見過ぎなのに覚えてないぞ。(ダメじゃん!!)

今後も登場するのかな?ヨッヘン。
準レギュラー的な存在に思えるのだけどね。

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第10話」 

2010-01-14 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第10話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 復讐の炎 Alarm for Cobra11 Season9」 第2話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 第10話「復讐の炎」 (Folge133)「Notwehr(直訳=自衛)」
(Season9 Episode10 2005年9月22日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルとアンドレアは出勤途中でガス欠になりガソリンスタンドに立ち寄った。
そこで、偶然にも二人組の強盗と出会す。
アンドレアは署に連絡し、ゼミルは犯人達を追った。途中で一人の犯人と格闘になったゼミルは拳銃を落とし、逆に犯人に銃口を向けられてしまう。だが、ゼミルを救ったのは意外にもアンドレアだった。ゼミルの拳銃を拾い犯人を射殺したのだ。その事によりアンドレアはもう一人の犯人から命を狙われてしまう。
だが、ゼミルは違う意味でアンドレアを心配するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじにトムが書いてないが、トムもちゃんと登場しますので、トムファンの方、ご安心下さい。

なんたって、今回はゼミルとアンドレアが主人公なのだから。
ゼミルを救う為とはいえ、人を殺してしまった、アンドレア。
ゼミルは、アンドレアが負ったその心の傷を心配するのだ。
気丈なアンドレアはそんな素振りを見せないように振る舞う。
だが、そういう性格を知っているゼミルは逆にすっごく心配する。
いや~、彼のあの目差し、切ないなあ。(じ~ん(T_T))

なので、1話を何度も繰り返し見る自分だが、このお話だけは、ゼミルと一緒に胸が苦しくなって何度も見れなかったりするのだ。
ふと思い出したのが、
第2シリーズ第15話「Volley Stop」の時のゼミルの表情。
犯罪者とはいえ、人を殺してしまうのは、警察官でも辛い事。
ましてや、警察官じゃない彼女が~と思うと・・・。(成りきって見すぎ?)

それでは、
そんなやさしいゼミルはと言いますと。
必死にセラピーを受けるように説得する姿が意地らしいのだ。
心配でしょうがない感じがじんじんと伝わってくる。

さらに、もう同じ思いをさせまいと内勤を考えるのだ。
(詳しいファンサイトさんの解説より)
いい男だよ、いい夫だよゼミル!!
ますます惚れ込んでしまったじゃないか~。いや~素敵すぎる~。(重症、呆れて~)

あのホテルでのシーン。
分かってはいたけれど、びっくりさせられる。
ついでに、なんで寝るときは軽装なの?

下着(?)姿もめっちゃかっこよくて好きだけど、寒くないかと毎回心配してしまう。
(建物の造りと暖房設備が違うのだろうけどさ)
途中、崖を転がるシーンで、木に激突してなかったか?アタライ。
それにしても、後ろに乗るトムの手が妙に気になった、ich。
しがみつきにくいのだったと思うのだけども。(^^ゞ

ラストのカーアクションはず~とハラハラ、ドキドキだった。
その場をいつも回避しようとするアンドレアがスッゴクいい感じだったのだが、何せあのカーブ。そして、大回転!!車におまけが付いていたのはご愛敬としても、あれは凄い。
そして、ゼミルに向かって「手を出さないで」(雰囲気的に)というアンドレア。
撃たれるんじゃないかとこれまた心配したぜ。(^◇^;)

エンディング。
抱き合う二人が素敵だったなあ。

互いに互いを思いやる気持ちがすっごく伝わってきた。
でも、それに参加出来ないトムがちょっと気の毒だったけどね。

忘れそうだった。
まだ、この時は「シェーファー」と名乗るアンドレア。
子供を産んでレギュラーじゃなくなった時から「ゲーカーン」と名乗るのだけど、なんか意味あんの?
それともドイツと日本の習慣の違いかな?

コメント (4)
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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第9話」 

2010-01-07 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第9話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 復讐の炎 Alarm for Cobra11 Season9」 第1話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 第9話「危険な拾得物」 (Folge132)「Brennpunkt Autobahn(直訳=ハイウェイの焦点)」
(Season9 Episode9 2005年9月15日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ) 

ゲスト トーマス・アンツェンホファー(ハラルド・コーラー) アントニオ・ヴァンネク(マルコ) アーロン・ヒルデブラント(アクセル)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
トムとゼミルがアウトバーンを走っていると、猛スピードで先を急ぐ1台の車を目撃する。二人はその車を停止させ、運転手に注意をするが、運転手は再び車を走らせ、事故を起こし死亡してしまうのだった。
二人は、車に銃弾の跡を発見し、後に運転手が持っていたはずのアタッシュケースが消えている事に気がつく。
そこで、現場を片付けたであろうホッテの知り合いの若者、マルコとアクセルに事情を聞きに行く事に。すると、以前、死んだ運転手の部屋ですれ違った男女がマルコを今にも殺そうとしている所に出会すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はカーアクションが凄い!
オープニングの車が道路に突き刺さったシーンとか、
ゼミルの愛車と炎の追いかけっことか、
ラストの爆発シーンとか。
いつもだと、だいたいスタントマンが運転しているようで、あまり運転席を撮さないのだが、今回は俳優本人が運転しているようで何度も運転しているシーンが出て来た。
特にラストのカーアクション
二人の車の上を、犯人の車が飛び越えていくシーンはまさしく、レネとアタライ本人の迫真の演技(ありゃ本当に驚いている様子だった)が見れるからだ。
特に助手席に乗っているゼミル。
車の中なのに、思いっきり伏せてた!
なんかその気持ちスッゴク分かる。
冷静に考えれば、車の中なのだから、頭を下げても同じなんだけどね。(^_^;)

物語の方は、アタッシュケースを持ち帰ったマルコとアクセルが、中にあった現金の他にある重要データーを発見してしまった事から、犯人達を揺すって~というベタな展開。
まあ、ある程度のパターンなお話だったので、分かりやすくて言語が皆無な自分には助かったけどね。

ゲストのアンツェンホファーは、
久々に見たが、むっちゃ渋くてかっこよくなっていた。
だけど、出番が意外とあっさりで。(^^ゞ
もうちょっと彼とゼミル達の対立を見たかったぞ。

それでは、
ドリフトで道に円を描いたゼミルはといいますと。
トムに何を話されていたんだろう?
アンドレアを説得するように言われていたように思えたのだが。
早く日本語版が見たいなあ。
それにしても、
大きなゴミ箱から捨てた書類を捜し出す彼が可愛かった。(*^O^*)
トムに引っ張り出されて出て来た姿はむっちゃお茶目。
さらに、
コーラーを二人で追うシーンは最高にかっこよかった。
銃を構えて「よし、いいぞ!」と援護する姿は惚れ惚れしちゃったし。
(はい、呆れて)

そうそう、
マルコ役のAntonio Wannek(アントニオ・ヴァンネク)は、

ベルリン映画祭で表彰される「ヨーロッパ・シューティングスター賞」というのを受賞した俳優さんだそうだ。
Byありちゅんさんの記事ページ
歴代の受賞者は、今では活躍している人達ばかりなので、そのうち彼も日本でも知られてくるかも?
まあそれよりも、
本音はもう少しアタライの知名度が上がって欲しいと願っているのだが、
まだまだ力不足な、ichなのでした。(^◇^;)

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第8話」 

2009-12-31 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第8話」
レンタルタイトル
「ワイルド・ランナーXX 1200キロの爆薬 Alarm for Cobra11 Season9」 第4話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(DVD未収録
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 第8話「連続放火事件」 (Folge131)「Feueralarm(直訳=火災報知器)」
(Season9 Episode8 2005年3月31日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト マーカス・エバハート(カイ・シュレーダー) 


勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
シュレイダーの店で休んでいたトムとゼミル。そこへアウトバーンを1台の車が暴走しているとの連絡が入り、現場へ向かった。その車を発見するも、事故を起し停止するのを目撃した二人。運転手は即死。
トムとゼミルは、現場でその事を悲しむ一人の消防士に声を掛けるのだった。女性消防士のニコルは、死んだ運転手の同僚だった。その後の調べで、彼が事故前に何者かに撃たれていたと判明する。そして彼の所属する第5消防署を訪ねたゼミルは、死亡したマティアスのロッカーから何やら書類を発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回のお話は、ドイツ語だけだとちょっとわかりにくかった。
なぜなら、それぞれの人間関係がからんでくるので、誰が誰の~とわからないとちょっとついていけなかったからだ。
きっとセリフである程度説明してくれているのだと思うのだけど。
FOXに掲載してあるあらすじを読んでやっと納得出来た、ich。
今年、何度も言ったが、
本当にそろそろドイツ語をきちんと勉強しないとなあ~。(^◇^;)

物語は簡単に言ってしまえば、罠にはまっていくニコルと言うべきかな。
それを助けるべく、真実を追求していく我がヒーローという感じ。

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
いつもは、貧乏くじを引いているゼミルなのに、難を逃れている様子がすっごく面白かったのだ。
どの相棒とでも、いつも水をかけられたり、股間を蹴られたりと災難続きだったのに、今回はその役割がトムに~だったのだ。
犯人が逃げる度に投げつけるいろんな物に当たっていたのは、トム。
隣で見てちょっと笑いをこらえている様子のゼミルがむっちゃお茶目だったぞ。
何度見ても、2回目の時は、ゼミル(アタライ)が勝手に逃げちゃった感じがあって(本当は自分が当たる予定だったのに)トム(レネ)の驚く様子に本当に笑っている様子だった。
もう、むっちゃくちゃ楽しそうだった、アタライ。あの笑顔は絶対彼自身の笑いだぞ。(爆)

しかし、
そんな相棒の災難を笑っているゼミルなのだが、火災が発生している建物の中に、まだトムがいることを知って飛び込んで行こうとする姿は、
無償にじ~んときてしまった。

相変わらず相棒思いの彼。
『あ~早く出て来て~トム~』と一緒になってドキドキしてしまった。
(なりきって見過ぎ?)

なんたって、
爆風で飛ばされながらも、犯人を追うゼミルはめっちゃかっこよかったのだ。
ひょいっと降りてきて、久しぶりの足払い蹴り。(^^)v
犯人に全身で肘鉄を食らわすシーンなんて、もう惚れ惚れするほど素敵だったぞ。
その後に、きちんと犯人を庇う姿には、もうメロメロだったけどね。
(今年最後に呆れて呆れて)

そうそう、ホッテとディーターに仕事を頼むアンドレアがキュートだった。
がっくりするホッテもキュートだったけどね。

それにしてもあのシュレイダーのメニューはなんだったんだろう?
おいしそうに見えなかったけど・・・。(^◇^;)
中国人に怒られるぞ!と思ってのは自分だけだろうなあ。(爆) 

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