Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第7話」

2010-12-16 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第7話「証拠写真」(日本語吹き替え・日本語字幕) 

(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介  

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
オラフは、ゼミルと共に再びあの橋へ来ていた。犯人達が持っていると思われたフロリアンのカメラが見つかっていない事に気がついたからだ。そして、橋の隅に隠してあったカメラを発見するも、路上に落としてしまい壊してしまった。
無実を証明するものが無くなり、犯人と確定してしまったオラフは、ゼミルの隙を見て逃げ出す。
だが、壊れたカメラから出て来た写真により彼の証言が本当だったと証明され、新犯人がヴィーラントだと分かる。そして、オラフはヴィーラント達により命の危険にさらされるが、寸前の所をゼミルとアンドレに助けられ、ヴィーラントは逮捕されるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
銀行強盗犯だったヴィーラント達の分けまえで揉めている所へ、来てしまったオラフとフロリアン。何度見ても近くに行きすぎだよ、フロリアン。(^◇^;)

今回の吹き替えは個人的にはちょっと豪華だった。
オラフは「ER」のカーター先生でお馴染みの平田広明さん。
ヴィーラントは、ジャッキー・チェンの吹き替えでお馴染みの石丸博也さんだったからだ。
石丸さんは分かるが、平田さんはよく聞かないと彼だと分からない。ちょっと声高めだったかも?

それでは、
犯人を一時逃がしてしまったゼミルはと言いますと。
自供を促されるオラフに助け船を出すゼミルがむっちゃやさしい感じで素敵だった。
オラフが「味方なの?」と聞くとすかさず「中立の立場なんだ」というゼミル。
そこがかっこいいんだよ。(^O^)v
そうそう、あまり言い分けをしない彼もかっこよかったなあ。
逃がして理由で、「規則を守らなかった自分が悪いんです」と潔かったし。
それを庇うようにカメラを手にするアンドレも素敵だった。

そういう何気ない二人のやりとりが妙に個人的に大好きだったりするんだけどね。(^_-)-☆

それにしても、元カノとはいえ冷たい感じに思えたカーラ。
もう少し信じてやれよ~と毎回見る度に思ってしまう。

あ、そうだ。
卓球は最近知ったがバトミントンもドイツだと盛んなのかな?
バトミントン場って初めてみたような気がする。
日本にもあるのかな?
バトミントンだけって事だよね。スポーツクラブの一部には見えなかったなあ。

ラスト。
何度見ても不思議に思ってしまう救出シーン。
ゼミルとはいえ、片手で自分とそう変わらない男性を掴めるものなのだろうか?
彼女が支えていたとはいえ、いつもしっくり来ないのだ。
暗闇でよく見えないという事もあるんだけどさ。

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「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第6話」

2010-12-09 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第6話「誘惑の森」(日本語吹き替え・日本語字幕) 

(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介  

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
サービスエリアに勤めるザビーネが被害者の指輪をはめられていたことから、容疑者が浮かんだ。指輪は友人のアンナから借りたものだと主張したからだ。
アンナの行方を追って、アンドレは、彼女の実家を訪ねる。そして、彼女が幼い時に性的虐待を父親から受けていて、その父親が9ヵ月前に自殺したと判明する。
心理学者によれば、犯行は父親への復讐で彼女は初めの場所に戻り最終的には自殺するというのだ。ゼミルは、すぐにアンドレと合流するために彼女の実家へ向かった。ちょうどその時、アンドレの前にアンナが現れ、銃を向ける。
ゼミルが食い止め、アンドレと共に自殺を止めようとするが、彼女は崖から落ち、死んでしまうのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
久々に見直して、あれ?と気がついた事があった。
それは、最初の被害者の男性を演じた俳優さんが、第4シリーズ「テロ組織“黒バラ”」の時に、出演したゼミルの同級生ヘンリー事、セバスティアン・ドゥンケルベルグ(Sebastian Dunkelberg)だったからだ。
ちょい役すぎて気がつかなかったのだが、なんかアンナとのおしゃべりの雰囲気で何処かで~と思い出したのだ。
あの時は2回目だったのかあ。(妙な納得)

そして、もう一人。
最後、アンナにベッドで殺された若者が、オリバー・ブーツ(Oliver Bootz)その人だった。


彼は映画「ハッピーを探して」に出演し、日本映画「バルトの楽園(がくえん)」(未観賞)にも出演していた俳優さんなのだ。
いや~
ちょっと注目してみたいと思っていた人だったので、こんなちょい役で出演していたなんてびっくりしたのだ。
通りで、「ハッピ~」を見た時にどっかで見た人だな~と思った訳だ。

それでは、
朝6時からアンドレに付き合わされ、72時間捜査と期限を切られてしまったゼミルはと言いますと。
心理学者以上に、犯人像に近づいていた彼。
小柄な彼だから、170㎝60㎏ 足のサイズ25㎝で、女性だと思ったのかもしれない。
まあ、付き合っていた笑わない元カノという経験談もあるからなのだが。
それにしても、変わった女性と付き合ったもんだね、ゼミル君。
彼女も気が強かったのかな?(爆)
アンドレがゼミルのおでこにキスするのも楽しいが、何気なくゼミルがアンドレのコーヒーカップに角砂糖を何個も入れているのがおもしろかった。
(隊長は角砂糖をかじってたみたい)
それにしても、ゼミル君。
アンドレが買ってきたからだけど、朝からチップとは。本来は甘いものを頼んだ様子の彼。
チョコバー食べながら出勤した事もあったからやっぱゼミルは甘党?

さらに、
アンドレアが食べていたあの瓶のデカさ。
ゼミルが心配するのも無理ないと思ったぞ。(@@;)

最後にちょっとマニアック目線を。
ザビーネをゼミルが取り押さえるシーン。
画面奥の窓硝子をよ~く見ると、撮影スタッフが反射して、映っているのだ。
気になる方は一時停止にしてよ~く見てみてくれ。
音声さんとカメラマンが映っているからさ。(^◇^;)

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「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第5話」

2010-12-02 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第5話「霧に消えた赤ん坊」(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介  

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
犯人かと思われたサーカス団の綱渡りコールマイヤー。彼は、赤ん坊を車から救出し母親に渡しただけだと言い張った。彼が母親と思っていた女性の似顔絵を作成し頭を悩ませるゼミル。ふとホッテがその絵を見ると、最初に事故を起こした女性だと判明する。
一方、コールマイヤーと同じ団員のステラは彼に横領を発見され、赤ん坊を連れ去っている女性を発見したのを良いことに、両親に身代金を要求した。
ゼミルとアンドレはカミンスキー夫人と協力し、ステラを逮捕し無事赤ん坊を救出するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
初めに。
掲載が遅くなりすみません。
PCのDVDプレイヤーが壊れショックで立ち直れなかったのでした。(>_<)
なので、夕べ鑑賞は済んでいたのですが、登場人物の名前を控えてなかった為に名前が間違っているかもしれません。
その点はご了承下さい。

複雑な事情とは、重要人物3人の事情。
先ずは疑られたコールマイヤー。
以前のサーカス団を辞めた理由というのが、幼児にイタズラしてとの事だったのだ。
逃げた理由は、疑られたから。(^◇^;)
必死にゼミルが追いかけたのに~。

その追いかけていたシーン。
何気に山路さん(ゼミルの吹き替えの声優さん)「追いつくかな?」と呟いていた。
アタライ本人は必死すぎて声が出たいないんだけどね。(爆)

誘拐した形になってしまった、女性
彼女は2年前に交通事故で夫と赤ん坊を亡くしてしまい、心の病を抱えていた為だった。

そういえば
赤ん坊が行方不明の二人の会話が独身男性ぽい感じでおかしかったっけ。
アンドレ「1歳って歩けたっけ?」
ゼミル「マラソンは無理だろうけど、少しは歩けるんじゃないか?」
1歳は這い這いが主で歩くのはごくまれ。
(ちなみに我が息子は1歳半まで歩けませんでした。)
現在のゼミルだったら難なく推理出来ただろうけども。(現在2児の父)
そのゼミル。
独身なので赤ん坊の抱き方がこれまたぎこちないったらありゃしない。
ちょっとドキドキしちゃったぞ。(爆)

ドキドキと言えば、ラストのアクション。
アンドレだったが、スタントマンがしているとはいえ、アクションの安全対策もよく分かったとはいえ、ちょっとハラハラだった。

そして犯人のステラ。
横領を誤魔化す為に事件をかき回してくれたのだった。
だから、ちょっと事件が複雑だった訳。

よく練られた脚本だなあ~と思ったのだった。

そうそう、靴を捨ててしまった、ゼミル。
裸足のまま帰ったのかな?
我慢出来ないからってそこで捨てなくとも。(^◇^;)

あ!思い出した。
ゼミルが食べ損なっていた食べ物ってなんだろう?
靴を気にしすぎて食べてなかったけどおいしそうにぱくついていたよね。
彼の食べ方も好きなんだよなあ~
って未だに重症なので勘弁して~。(*^_^*)
 

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「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第4話」

2010-11-25 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第4話「次の一発が命取り」(日本語吹き替え・日本語字幕)
 
(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
アンドレとアンドレアをライフルで撃ち、ジモーネを誘拐したのは、警察学校でゼミルと一緒の訓練生だったグレゴア・ビガルスキーだった。彼は極端な人種差別と異常なガンマニアだった為に警察官に慣れなかったのだ。それを、ゼミルが上官に忠告した為だと逆恨みからの犯行だった。
ジモーネを救う為に、ビガルスキーの要求をすべて受け入れるゼミル。
一方、エンゲルハート隊長は、突然姿を消してしまったゼミルを必死に捜索する。
ゼミルは、最終的に廃墟と化した射撃場へ誘導され、そこで、ビガルスキーと射撃の対決をさせられる。
ケガを負いながらもジモーネを救い出し、そこへ隊長達が駆け付けるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
オープニング。今更ながらに気がついた事があった。
それは、アンドレの運転していた車がBMWだった事だ。
ず~とトムも乗る事になるベンツだと思っていた、ich。
つくづく車にうとい事を実感した瞬間だった。(^◇^;)

何処の国でもあるであろう、人種差別。
改めて見直すと強調されているように思えたのだ。
ゼミルはドイツに帰化したとはいえ、トルコ人。純なドイツ人にしてみれば、外国人なのだ。
そう考えるとこのドラマは画期的だと感じた。
日本で考えると、今人気の刑事ドラマ「相棒」の水谷豊演じる右京刑事の相方が、イ・ビョウンホンだって事になるからだと思うのだ。(あくまでも勝手な例えです。)
そう思うと、凄い事だと思えてしまったのだ。
そんな刑事ドラマって日本じゃ見れないよなあ。(爆)

もとい。
どうしても気になる吹き替えのセリフ。
それは隊長がしゃべる「ゲーカーン」という名前。
吹き替えが、佐藤しのぶさんという方なのだが、どうしても、「玄関」に聞こえるのだ。
きっと自分だけだと思うが、機会がある方はよく聞いてみてくれ。

それでは、
むっちゃくちゃかっこよくて素敵な我がヒーローゼミルいや、アタライはと言いますと。
あんな大勢と闘った姿は、後にも先にもこの時しかないんじゃないかな?
なので、
一番大好きなシーンなのだ。
残念だが窓からのシーンはスタントマンだが、個人的には何度も言っているが、メイキングシーンが好きなので、こういう場面も許せてしまうのだ。
ちょっと探してしまうというのが、本音だけど。(マニアック目線)

それにしても、仲間が拳銃を取り上げるのは分かるが、何故にゼミルの上着までも取り上げたのだろう?
サイズは合わないだろうにと思ったのは言うまでもない。(^◇^;)

そうそう、今更ながらに気がついた点がもう1カ所。
メッセージが書いてあったハガキだ。
麻薬撲滅だから「その1本が~」のメッセージなのかと。

う~ん(-_-;)
ゼミルしか眼中にないのも問題だな。(爆) 

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「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第3話」

2010-11-18 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第3話「地中の罠」(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介  

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
クリューガー運送会社の貴重品運搬車が行方不明になったとの連絡を受けた、高速警察隊。さっそくゼミルとアンドレは運送会社に出向いた。するとそこへアンドレアが現れる。ボーイフレンドのマルクスと連絡が取れないというのだ。
実は彼は、父親と友人のバルトシャクが現金を奪う計画をしていると知り、阻止しようと運搬車に乗り込んでいたのだ。そのバルトシャクはゼミル達が不法労働者の件で目を付けていた人物。
運搬車ごと地面に埋められたと分かったゼミルとアンドレは必死に車を掘り出す。
そして、マルクスは無事救出されるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
以前にも話したが、吹き替えだと現在の大塚さんより山路さんの方が好きな、ich。
何故ならこの回の彼の声が無償に若いこの時のゼミルの心情を上手く表現していると思うからだ。
「ヤキモチなんかじゃない」
と言い分けするゼミルの言い方がすっごく合っているように感じるからだ。

いつも通りを装っているようでありながら、マルクスの存在に動揺しているゼミル。
近所のうるさいおばちゃんよろしく、本当は根掘り葉掘り聞きたい気持ちなのに、アンドレアは冷たい態度。逆に、アンドレには何でも話す。
なので、ますます彼の心は乱れていき、気になってしょうがなくなる。
イライラしてアンドレに当たる所なんかむっちゃくっちゃ可愛い。(*^_^*)

それを見ている、隊長やアンドレの目線も楽しい♪
マルクスが一人で現れた時、透かさず側に寄っていくゼミルを見る隊長の表情が最高!!
「これこれ、捜査をしなさい、捜査を」という感じがさ。(爆)

喫茶店でのアンドレもいいのだ。
男の嫉妬は醜いとばかりに半ば呆れ顔の彼。

ゼミル曰く
「いい奴だ思うが、いい男だとは思わない」
自分もそう思うよゼミル君。
だけど、
それは負け惜しみにも聞こえるぜ。(^◇^;)

サッカーの実況で出て来たメラー選手。
サッカーにはうといので合っているか分からないが、アンドレアス・メラー選手ではないかと思うのだ。調べたらこの時期活躍していたMFだったから。(詳しくはここ

そうそう、
この建設中のアウトバーン。
個人的な憶測だが、オープニングで映し出された場所かな?と思ったのだ。入り組んだ感じのアウトバーン。そんな様子がちろっと映っているようにも思えたから~。

このマルクスを演じた俳優さんは、先月トルコVSドイツでアタライと潜水対決した俳優さんなのだ。
(クリストフ=マリア・ハーブスト)
容姿が変わっていてびっくり!

そう考えるとやっぱアタライって凄いよなあ。
やっぱり、マルクスじゃなくて、ゼミルだぜ。(^_^)V
ってよく分からない締めですみません。 

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「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第2話」

2010-11-11 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第2話「プロドライバー」(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2002年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
アンドレアの機転で、犯人を治療した医師にたどり着いたゼミルは、ケガ人が、車の修理工場で現在休暇中とされていた社長のユルゲンだと分かった。
一方、アンドレは、雇われた運転手が、ケガをして引退したスタントマンのフランクだと知る。
そのフランクは恋人のアンジーと共に、原子炉跡でユンゲル達との取引をしていた。彼らの監禁に成功し逃走を始めたフランク達。
アンドレとゼミルは彼らを追って再び、あの運河へ来る。
今度は見事に飛び越えるが、ウラをかかれた二人は逃走するフランク達の車を見送るハメになるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
最新のシリーズを見た後に初期の頃を見直すと面白い発見があるものだ。
特にこの回は多い。(爆)

実は吹き替えで見ると突っ込み所が多い事に気がついた。
先ずは、
着替えているアンドレとゼミルを目の前にしての隊長の一言。
「水上警察じゃあるまいし」
後に水上警察へ勤務するゼミル君ですけども・・・。(^_^;)
そして、
ゼミルはアンドレアに
「水色は似合わないわよ」
と言われているが、現在よくポロシャツで水色着ている。(^_^;)
極めつけが、
泳ぎのシーン。
ゼミル(山路さん)の泳ぎながらの呟き。
「平泳ぎしか出来ない」
(爆)
アタライの名誉の為に言っておきますが、泳ぎ得意ですからゼミル。
クロールも出来ますよ。(^_^)V
それにしても寒そう。吐く息が真っ白だったぜ。

それでは、
鍛えたかっこいいゼミルの裸体が見られる、この回の彼はと言いますと。
アンドレアとのぎくしゃくした関係が新鮮なのだ。
元カノを心配するゼミル。
皆にバカにされていると感じるアンドレアは必死に認めて貰おうと奮闘。
それが意地らしいのだが、ゼミルにはハラハラ、ドキドキの様子。
なのに、
さらさら心配ご無用と振る舞うアンドレアが、
「分かったは、パパ」
の一言で困惑するゼミルの表情がすっごく切ないのだ。複雑な心境というか、なんというか。
「警察官じゃないだろ?訓練を受けてないだろ?」
と言われてしまうアンドレア。
この地点ではあくまでも秘書だった彼女だが、現在の秘書スザンネとは、警察学校の同期生のはず。
いつ学校に行ったの?
それとも、そういう経歴を知らなかったのはゼミルだけ?
あれ?(@_@)(矛盾?)

最新のシリーズにゲスト出演していた、この回のフランク事アンドレアス・ブルッカー。
詳しいファンサイトさんに言われなければ、別人だと思ってしまうほど誠実な青年役。
それよりも彼のあの肩のTattooは本物かな?
マニアック目線&妙な気がかりですみません。

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「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第1話」

2010-11-04 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第1話「暴走戦車」(日本語吹き替え・日本語字幕) 
 
(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
戦車からの発砲で異変に気がつき、刑務所近くで見張りをしている男を逮捕したゼミルは、名前を聞いて驚く。何故なら、囚人ノイバーの兄弟だったからだ。
バオシンクとは関係なく、ノイバーの逃走劇だと分かるが、すでにノイバーは戦車に乗り込み逃走を図っていた。アンドレとゼミルは、彼らが乗り捨てた戦車に乗り込みノイバーの逃走車を追う。
威嚇射撃後、ノイバーとその仲間を見事に逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週から、第3シリーズネタバレ感想を1話ずつ掲載していくので、宜しくお願いいたします。

見事な結末のこのお話し。
特番じゃないのが、もったいないくらい派手なシリーズの始まりなのだ。
いきなり戦車を盗んで乗用車を踏み潰していくなんて凄いぜ!!
(ちょっともったいない気分もあるが)

ネタバレなしの日記にも書いたが、この時アタライはケガをしてしまった模様。
その様子が伺えるシーンを紹介しよう。
まずはオープニングのジャネットとの会話。
彼女が作り立てのパンを持ってくるとふと映るゼミルの手元は包帯姿。
そして、アンドレの車の助手席で無線を受けるのも左手。
隊長と外の様子を伺うように屋上へ上がった時も右手は固定されている様子。
そして、男を逮捕後の携帯も隠してはいるが、右手は固定している。

これはあくまでも、個人的な憶測なのだが。
男の追跡で落ちてきたゼミルが、字幕では出てこないが、吹き替えだと走りながら「痛い」と呟くのだ。
その時に痛そうに見るのが右手。
もしかしたら、このシーンでケガをして痛くて病院へ行ったら包帯だったのかも?
ケガする時って意外と何気ない時だったりするからさ。
まあ、アタライ本人に聞かないと分からないけども。(^◇^;)

それにしても何度見てもゼミルのアクションシーンはかっこいい!
スタントマンがしているシーンもあるが、
何せ狙いを定める目線が素敵なのだ。

目線と言えば、エンディング。
アンドレがつきまとわれて困ると話したザンドラーが最後に登場した美女。
親切にカギを届けようと思っただけなのに。(爆)
アンドレの自惚れ屋というか、ナルシストというか、プレイボーイぶりというか。(^◇^;)
隣で面白そうに覗くゼミルの目線が楽しかったぞ。(^_^)V 

忘れそうだった。
改めての疑問。
ドイツの刑務所って囚人服ってないの?
新シリーズの最終話の囚人達は着ていたけど、この時の囚人は着てないのだ。
ゼミル達が一時入った時も私服のまま。
刑務所によって違う?

今度真剣に他の映画もチャックしてみよっと。

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第16話」

2009-10-18 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第16話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第16話「還らざる海(後編)」 (Folge43)「Ein einsamer Sieg(直訳=寂しい勝利)」 
(Season3 Episode16 1999年5月6日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
正体がばれて拉致されてしまった、アンドレ。どうにか自力でここから脱出しようとするのだった。
一方、ゼミルは、必死にアンドレの行方を捜しながらも、ドイツにいる隊長に連絡し、ベルガーの裏の顔、武器密輸の件を報告するのだった。
ドイツからベルガーが送った殺し屋、サルバトーレが戻ってきた。
ベルガーは、息子アレッサンドロを連れて帰らなかった事に激怒する。
なぜなら、彼は、まだ息子が死んだことを知らないからだ。
そして、金の調達の為に、島にいるモデルと金持ちを誘拐し、ミサイルを使って脅し、身代金を手に入れようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
最終話なので、長文です。覚悟してお読み下さい。

実は、前回とこの回は、あまり見ていないのだ。
トムの時(クリス初登場の回)も同じ。
どうしても、悲しむゼミルを見るのが辛いからなのだ。
(ゼミルになりきってみているので)

今回も、オープニングから見所満載で、夢中で見てしまった。

さて、早いですが、
今回のゼミルはと言いますと。
いきなりアタライの得意なスキューバーを披露してくれていた。
きゃ~かっこいい!!
と思ったのは言うまでもないが。
やっぱりボンベを付ける仕草とか、もろもろ手慣れてる感じがして、素敵だった。
本当に得意なんだ~なんて感心したりして。
(疑っていた訳ではないのだけど)
そして、大男との肉弾戦。軽々しく持ち上げられながらも体全体で戦う姿は、いつもながらがんばれ~って感じがした。
増して、片足をつかまれながらの空中蹴りはやったぜ!ゼミル~(よく見ると相手に当たってないんだけど)って感じだった。(笑)
これまた得意の柵越えもしてくれたから、
ファンとしてはむっちゃ嬉しかったぞ。
それに、彼女を説得する目差しが素敵で・・・。(聞き流して~)
そうそう、崖から落ちそうになるアンドレを助けながらの一言が心を打たれてしまった。
「死んでも、離さないぞ」
どんだけ、相棒思いのゼミルなんだろう。(>_<)

「Ich fahre」=「俺が運転する」
というのを言い争う2人が、めっちゃお茶目好きだったなあ。

そして、ラスト。
Todになることは、分かりきっているのに、
何度見てもゼミルと一緒に、海に向かって「あんっどれ~」と叫びたくなる、ich。(T.T)

実はコンビとしては、この2人が最高に大好きなのだ。
なんとも言えない親友という微妙な距離感が自分からすると友人との憧れの関係に見えるからなのだ。
トムとの家族感的な雰囲気とは違った、信頼関係のふたり。
対象的なキャラはすごく魅力的に見えたのだ。
互いに互いの良さを際立てていたようだったし。
ケラーとアタライが互いに認め合っている関係が、滲み出ているような雰囲気だったからね。
昔のインタビューで、ケラーとは、プライベートでも友人だと言っていたアタライ。
今でも会う機会があるのかな?

エンディング。
あの表情を見ると胸が締め付けられる思いがする。


また、元気に戻ってくるゼミルは分かっているのだけど、彼はどんなに悲しかった事だろう、どんなに辛かった事だろうと考えてしまうのだ。
(肩入れしすぎ?)

そういえば、やさしくゼミルの肩に手を掛けてくれるアンドレアが可愛かったなあ。
その手を握るゼミルが最高によい感じで。

忘れそうだから、ちょっと脱線(爆)。
連邦刑事庁の上司を演じた俳優さんは、第6シリーズと第4シリーズでトムと一緒に暴走するベンツに乗った、メガネ姿のサラリーマン役の人だった。
さり気なくこの方も何度も出演してたんだなあ。

「コブラ11」の基礎というかを作った感じのこのコンビ。
ゼミルも、アンドレのお陰(?)で、最初の頃よりもぐ~んと男っぽい雰囲気に成長してくれた。(笑)
ドラマの人気も不動のものにしたんじゃないかな?
日本語版がこのシリーズから発売されているのも、納得出来る感じだ。

エンドロール前のあの風景。
あの時のドイツの空のような、どんよりした天気の気持ちになった、ich。
またしばらく、この回は見ないかもなあ。
分かりきって見ていても、やっぱり泣けてきちゃうから。

掲載日 H21.8.12

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第15話」

2009-10-18 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第15話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第15話「還らざる海(前編)」 (Folge42)「Der Tod eines Jungen(直訳=男の子の死)」 
(Season3 Episode15 1999年4月26日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ガソリンスタンドで給油をしながら、前方の車に乗っている少年とじゃれていた、アンドレ。運転席にいたゼミルは、後方にいる不審な車に気がついていた。少年の母親が戻ってくると、後方の車を見て、突然逃げるように出発した。同じく、あの不審な車も急発進する。
アンドレとゼミルもその2台の後を追い、男達に襲われている親子を助けようとした。
だが、彼らの目の前で、少年は死に、母親は重傷を負い、男達は逃げてしまう。
重傷を追った母親は、連邦刑事庁が追っているマフィアのボス、カルロス・ベルガーの元妻オリビアで、死んだ少年は息子のアレッサンドロだった。
捜査協力を得たアンドレとゼミルは、ベルガーがいる、マジョルカ島へと旅立つのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
全シリーズを通して、舞台がドイツじゃないのは、この回と次回だけだろう。
むっちゃ、人気があったこのシリーズを締め括る舞台が、リゾート地、スペインのマジョルカ島。(Mallorca=マヨルカ島
ドイツ人には、有名な観光地らしく、先日ドイツのニュースダイジェストというWebサイトでも「爆弾事件が発生し、ドイツ人観光客らの影響は必至だ。」と掲載されていたくらいだから。


オープニングから、ぐいぐい物語へと引き込まれる展開。
ゼミルが運転して、あんなに横転したBMWって初登場だったかも?
でも、無傷で出てくる2人はいつも通り、不死身だね。(笑)
母親が殺された後に、署に戻ってきた2人の表情はすっごくじ~んと来たし、切なかったなあ。
その後に二人が必死に事件を追う心理が分かる感じがしたぜ。

悲劇から始まるお話。それは、ラストへの演出だったのかな。

さて、今回のゼミルはといいますと。アンドレの尻ぬぐいという感じだった。(爆)
飲みに行けば、自分はお茶だけだったのに、アンドレのシャンパン代まで払わされるし、ベルガーと友人になって、勝手に潜入捜査しているのを、煙たがってる連邦刑事庁の上司に言い分けしといてくれというし、挙句の果てには、ゼミルにベルガーのヨットに潜入して調べろといい出すアンドレだからね。(^_-)
文句言いながらもこなしてしまうゼミルが、可愛くって、最高にかっこよかったぜ。
そうそう、ヨットに乗ったはいいが、現在の場所が分からないとアンドレに言うと、彼が返す言葉が最高だった。
「迷子になる年か」(爆)
ゼミルじゃないが、「ほっとけ」だよね。
その後泳いで岸へ着くが、吊りをしている子供に道順を聞くのも楽しかったなあ。
そういえば、初お目見えじゃないかな?
ゼミルのジーンズ上下姿。
今までは、ジャンバーかジャケットだった気がするから。(覚えてないだけか?)
それと、ガウン姿。
むっちゃ好きだなあ。
(聞き流して~)
忘れそうだった。
おんぼろ車を用意されていた2人は、バイクを現地で購入する。
乗り込んだ時のバックミュージックは「イージーライダー」のあの曲。
ベタだよねえ。
それにしても、
なんで、ゼミルはサイドカーなのさ。


古い車とかが好きなのは分かるが、その帽子とゴーグルも~なんだよね。
ゼミルらしくってなんだかほのぼのしてしまったぜ。
う~ん、お茶目だ~。(笑) 

掲載日 H21.8.11

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第14話」

2009-10-18 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第14話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第14話「哀しきリベンジャー」 (Folge44)「Der Richter(直訳=裁判官)」 
(Season3 Episode14 1999年4月22日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
ゼミルと協力し、犯人達の車を追っていたエンゲルハート隊長。だが、犯人の車を止められず、逆に押し出され、民家の庭に車ごと突っ込んでしまった。
そして現在、その事故の責任を問われ裁判中だった。事故で、子供と妻を失った夫ケラーの願いもむなしく、無実を勝ち取ったエンゲルハート隊長。
安心したのも束の間、裁判結果に納得がいかないケラーは、彼女への怨みを募らせていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
世の中の理不尽さがすっごく出ていたように思えた今回のお話。
ちょっとケラーには、同情してしまったなあ。
仕方ないとはいえ、なんとも納得が出来ない事故。
彼の感情はあらぬ方向へ行ってしまうが、これはこれで、逆に仕方ないかな?とも思えたりしたのだ。
本当に可愛そうだったし・・・。
さて、今回は、アンドレがお休み。
なので、一人で捜査のゼミル。ちょっとたいへんだった。
だって、前回の話ではないが、アンドレの言っていることなら素直に聞きそうな隊長なのに、そのアンドレがいないのにも増して、裁判でぴりぴりしているのだから、手に負えないのだ。
なんとなく、早く帰って来てくれ~アンドレ~とちょっと思ってしまった。(爆)

では、負担が大きかったゼミルはと言いますと。
いや~オープニングからスーツ姿でかっこよかった。
それに珍しくきっちりネクタイ姿。
だけど、外へ出た瞬間外してたのには、なんだか納得だった。
もしかして、アタライ本人も苦手なの?
さて、そんなお茶目なゼミルですが、今回は隊長のヒステリーに付き合わされて散々なのだ。
裁判所からの帰りの車の中といい、署であたりちらす、様子といい。
だけど、隊長にきちっと説得というか、お説教してくれたのを見たときには、こっちはちょっとすっきりした気分になった。だって、署のみんなへのあの態度はないからさ。なんかゼミルって、
いつも冷静に何でも見ているような感じの人なんだなあと改めて思ってしまったのだった。


だって、隊長への説教も的を射ていたし、説得力があったしさ。
あ、言い忘れましたが、今回も吹き替えバージョンでの観賞。
やっぱ、山路さんの声は最高だね。
それから、あの犯人追跡シーンは、ドキドキものだった。
車の荷台に飛び乗ったのはいいが、
車ごとひっくり返った時にゃ~、そりゃね~べ!と思ってしまったのだ。
その後の隊長の対応も。
ゼミルじゃないが「俺が死んでもいいんですか!」だよね。
何度も隊長には我慢させられて来ましたが、
(無理矢理、ゼミルと一緒に現場に来ると行った時から)
あの時だけはゼミルファンは、恨もうかと思いましたぜ!隊長さん!!(爆)
思いっきり怒りまくっていたゼミル。
素直に謝らない隊長にもまだこっちは怒り心頭だったが・・・。

隊長への怒りで忘れそうだったが、
アンドレアへのお礼のキスがむっちゃ素敵だった、ゼミル。(*^_^*)
ぎすぎすした、今回のお話の中で、唯一ほんわかした気持ちになった一瞬だったぞ。(^O^)v

掲載日 H21.8.7

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