原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2025年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
スペシャルミニシリーズ 第5話「Hoffnung(直訳=希望)」(2025年1月21日放送)
監督 Lennart Ruff
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ピア・シュトゥツェンシュタイン(ヴィッキー・ライジンガー)
勝手なあらすじ(RTLに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーン沿いのガソリンスタンドに1台の車が近づく。
店員のマルクスは、客が来ていることに気が付き対応する。女性客は、コーヒーと不釣り合いな車の雑誌を購入してその場で読み始めた。
わざとコーヒーをこぼした客のアレクサンドラは、トイレへ行くふりをして、マルクスの携帯を盗み何かを調べ始める。
だがその時、店ではとんでもないことが起こっていたのだった。
通報を受けたゼミルとヴィッキーはガソリンスタンドに駆け付け、ヴィッキーを振り切って逃走する怪しい車をゼミルが追った。
だがアウトバーンから外れた森の中で逆に犯人に拉致されてしまうのだった。
その後、犯人からヴィッキーにメッセージが届いた。それは、「娘が発見できた時にのみ警察官を開放する」との内容だった。
ヴィッキーは2年前にマリーという幼い子供が行方不明のまま、いまだ発見できてない事件を知り再調査を始める。
一方、拉致されたゼミルは、犯人がマリーの父親でマルクスが誘拐したと思い込み無理やり娘の居場所を聞き出そうとしていることを知る。
彼は、誘拐犯かどうかもはっきりしないマルクスを助け出そうとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回も最初は観るだけ、次に無料字幕で観てなんとなく把握できたかな。最後にきっちり犯人が逮捕されるからその点はすっきりしていいのだけど。
2年前の幼児失踪事件。
親子でキャンプ場に来ていて、娘がキャンピングカーの中で眠っていると思っていたらいなくなっていたというのがきっかけ。
父親に誘拐されてしまったマルクスは、その家族にピザを届けた店員だった。
彼は、その後もキャンプ場で目撃されていて、きっと彼だと父親は思い込んで・・・・。
母親は、そんな夫と別居していた様子。でも、探すのをあきらめていたわけではなく、車に娘の行方を知りませんか?のポスターを張っていた。
それが原題の希望とつながるみたい。
なにがややこしくしたかというと、ガソリンスタンドに来た女性客が「真の犯罪ポッドキャスター(原文直訳)」だったこと。
タレコミサイトとでもいうのか、目撃情報を得てという感じだった。
だけど、怖いよね、嘘が紛れているかもしれないのに、ヴィッキーじゃないが、素人が探偵ごっこって・・・。
どの国でもSNSの拡散って問題になっているんだね。
それでは、拉致されてしまったゼミルはと言いますと。前半出番が少な目ですが、後半頑張ってました。
アクション担当は、前回がゼミルで今回はビッキー。
スタイルがいい彼女を強調する衣装ですが、時には、お腹を隠すようにしてあげてください。何気に気にしてましたよ。(マニアック目線)
RTLのサイトだと新作2話とのこと。
これで終わりかな?
また気長に待つことにしま~す。
« 「アラーム・フォー・コブラ1... | トップ |