*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。
第3シリーズ 第10話「爆走タンクローリー必爆!」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2002年DVD発売)
翻訳 吉川美奈子 税田晴介
声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
借金返済で急にお金が必要になってしまったウリ-は、仕方なくザールベルクの運送会社を再び訪ね、さっそくタンクローリーに乗り込み出発した。その時一緒に息子パトリックが乗り込んでいた事も知らずに。
一方、やっとゼミルとアンドレがザールベルクを突き止めると、会社はすでに爆発を起こしていた。
二人は、急いでウリ-の乗ったタンクローリーを追い、アンドレは運転席に乗り込み、ゼミルはヘリでアンドレのサポート体制に入る。
二人が無事にウリ-親子を脱出させるとタンクローリーは誰もいない採石場で大爆発を起こすのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
6ケタのロトが当たって終始嬉しそうなゼミル。
「Millionaer(ミリオネア)=百万長者」とアンドレに言われ、まんざらでもない様子。
家にエアコン入れたいって言ってたけど、どんだけこの時のドイツは異常気象だったんだ?
昨年の日本並?(@_@)
だけど最高29度って言ってたような?それでもドイツだと暑いのかもしれないなあ。
しかし、
暑さよりも、オチが素晴しい。(なんのこっちゃ)ゼミルにとっては気の毒だけど。(苦笑)
本当だったら、5万マルク×46人分=230万マルクが独り占めだった訳だからねえ。
そうそう、ゼミルは今回も車を買おうとしてたっけ。
本日は「マセラティ」(解説はここで)
そして、車にうとい自分が再び検索。(爆)
イタリアで製造したスポーツカーだそうだ。
どの型かは分からなかったが、ゼミルってスポーツカーが好きなのかな?アタライも車が好きらしいから、彼の好みなのかも?
そうだ。
吹き替えを聞きながら何処かで聞いた声だと思ったら、ウリ-の声があの「24」でお馴染みのジャック・バウアー事、小山力也さんだったんだ!
相変わらず、声だけとはいえ、いい役が多い。
悪役の時の声も聞いてみたいものだけど・・・。
そういえば、
隊長と州刑事局のメレスさんのやり取りが楽しかったぞ。
一緒に携帯を掛けたり、一緒にたばこを投げ捨てたり。
何となく意気投合している感じだった。
しかし、隊長。
今回ばかりは壊さずにっていうのは無理だったような気がしますが・・・。(-_-;)
ラストのアクション。
何度見ても救出劇はハラハラする。
低空飛行しているとはいえ、ある程度本人達が行っている感じに思えるのだ。
だって、よ~く見ると、少年を助ける手が映っていたりしたからさ。
最後に突っ込みを。(^◇^;)
エンディング。
アンドレを助けたゼミルが彼に貸しだと言っていたシーン。
ゼミルじゃないが、相棒を助け出す比率ってやっぱゼミルの方が多いよね。
だけど「多いでチュウ」はないだろう、山路さん。ヾ(≧∇≦)
まあ、いいそうな雰囲気だけどね、ゼミルってさ。(^◇^;)