Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アウトバーン・スピード 第2話」

2011-08-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.6-1」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第2話「タイムリミット」(日本語吹き替え・日本語字幕)

 

(2007年 DVD発売)

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔)

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

爆弾犯ガラートの仕掛けた爆弾から逃れ、彼の行方を追うヤンとゼミル。
一方、逃げたガラートは、復讐相手に爆弾というプレゼントを無事届ける事に成功してした。その事を告白されたヤンとゼミルは、必死な思いで彼を逮捕する。だが、爆弾の行方を一切告げず、ゼミルの銃弾に倒れた彼は瀕死の状態に。
その頃アンドレアは、パーティー会場で友人で新婦のガービィと共にみんなからのプレゼントを開けていた。そこへ、ゼミルが飛び込んで来る。ガラートの爆弾がここにあると分かったからだ。新婦の父親であり標的だったヴァイヤスバッハと共に爆弾を止めるヤンとゼミル。
しかし、起爆装置が再び作動し、人気のない場所へと二人して爆弾を捨てに行き、成功する。
そして、ガラートは死んだ娘の元へと旅だったのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

ネタバレなしの感想日記は、日本版リリースの順番に書いている。
(ブログを書き始めた初期のもの)
だから、掲載の順番や感想の文章の前後がおかしいと読んで下さった方々は思ったに違いない。
なので、こちらでは、改めてドイツ放送順で書かせて貰う。
(自分も見直しに戸惑ったが)


このシリーズに突入し、完璧に恋人同士のゼミルとアンドレア。
アンドレアが怒って、「これでも付き合っているって言えるの?」というくらい嫌味が言える程、二人の仲は親密になっているのだ。

エンディングにヤンは何気に「二人も結婚するの?」と聞く。
だが、答をはっきりとは言わない。
しかし、よく見ると、アンドレアは人形を(新郎新婦のお人形)思い入れたっぷりに見つめているし、ゼミルもそんな彼女をやさしく見つめている。
密かに二人はこの時、互いに決めたのかもしれない。
(あくまでも、ゼミル大好き目線の思い込みでありますが・・)
あ、
それから、爆弾捨てに行くシーン。
字幕の方がむっちゃ男前に思えるのだ。
だって「相棒だろ?」と答えるからだ。
吹き替えだと「コブラ11(イレブン)良い気分」と答える。
あの緊迫感がなくなってしまうと思うのは自分だけかな?
アンドレアを見つめるあの目差が台無しに思えちゃうよ。(>_<) 
その前のキスシーンの素敵さもね。


さて、
見直して思い出したのがあるシーンに出てくる建物。
ガラートのアジトの外観。
それって3シリーズ「次の一発が命取り」の時にゼミルが単独で飛び込んで行ったバーの入り口なのだ。
画像で比べると一目瞭然。
(第3シリーズ)

(第7シリーズ)

本当はどんな建物だろう?
それにしても、5年経過しただけで、あんなにみすぼらしくなっちゃうものなのかな?

同じといえば、ゼミルが今回着た茶のスーツ。
12
「死の標的」『シーズン8 第2話』) にも着てくるからチェックしてみてくれ。(今回の破れた箇所は見なかったことにしてね)


今回むっちゃ楽しかった~、ホッテとディーターのやり取り。
この時ってよくボーリングが登場するのだ。
スタッフの中で流行だったのかな?
最近はまったくそんな面影がなくなってしまったが。
ヤンが初登場する回にもボーリング大会してたよね。ストライク出して歓迎されてたし。
それにしても、
随時机の上にボーリングの玉が置いてあるホッテって・・・。( ̄。 ̄;)
暇さえあれば、磨いているのかも?(爆)


ラストのアクションシーン。
アップは役者だが、顔を隠しているシーンをよく見るとスタントマンなのだ。

そして、よくよく見ると、第3の運転手もちゃっかり映っている。(^^;)

これは見直して何度も同じシーンを見たから分かる訳だが、普通に鑑賞したのであれば、まったく気にならないし分からない。
相変わらず、上手いカットわりと編集のActionconcept社だなあ。


忘れそうなので、ここで少し紹介!
アンドレアを必死に口説いていた自動車のディーラーで新郎の幼ななじみヨッヘンを演じているマルティン・ブラムバッハ(Martin Brambach)は、ドイツ映画やドラマではかかせない俳優さん。
掲載するのを忘れてました!(さっそく追加しようと思います。)

きちんと掲載しますが、とりあえず、1作品だけ。
「ヒトラーの贋札」に出演していた方だ。
他にもあるので、きっとドイツ映画を見た人はピンと来てたかも?

コメント
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