「ワイルド・ランナーXX 相棒復活 Alarm for Cobra11 Season9 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第3話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。
第9シリーズ 第3話「最高の勇気」 (日本語字幕)
(2010年 DVD発売)
出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ハルトムートはやっとの思いで意中の彼女ナタリーとのデートにこぎつけた。
だが、そこへ焦った犯人達が、やってくる。ナタリーを人質に取り、新種のドラッグが入った消化器を保管倉庫から持って来いというのだ。ちょうど倉庫から彼が出てくるのを目撃したゼミルとトムは、ハルトムートを助け出し、事のいきさつを知る。
ナタリーを助ける為に犯人との取引に向かうハルトムート。
ゼミルとトムは、消化器の他に車に積んであった機器からR&Fウェスト社が黒幕だと推理し、ハルトムートとナタリーの救出へ。
見事に二人を助け出すのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はハルトムート君が主役という事で、
馴染みの薄い彼についてのご紹介を。(個人的にはお気に入りの一人なので。)
初登場は、
ヤンが登場する第7シリーズのスペシャル「ワイルド・ランナーX2」
ゼミルの新しい相棒か?と思わせておいて、まるっきりダメな新人君として登場。
再登場は、
第8シリーズのスペシャル「ワイルド・ランナー」
アンドレアには、特殊なフグ毒が注射されていると解説する化学捜査官だった。
その後、アウトバーンに残された犯人達の事故車などからゼミル達に捜査の手がかりを提示してくれる重要な役割として現在も出演。
趣味は車。(かな?)
ルーシーという愛車を自分なりにチュイーニングしている。
だが、現在(2012.春)は、あの名作映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に登場するデドリアン風な車に乗っているのだ。
殆どKTUに居るのだが、高速警察隊からKTU迄はどのくらい遠いか不明。(~_~;)
ゼミル達が車で駆け付けるところからちょびっと遠い場所にあるらしい。
(ロケ地は、署と同じRTL社内に見えるのだけど)
今回披露している銃の腕前は、よいのかどうかは、これまた不明。KTUにこもっての化学捜査が主だから。
今回やっと彼女が出来たけども、その後どうなったかは謎。
あっさり別れちゃったかも?(爆)
何せ好きな人が危機に見舞われると必死になるというのが、彼のよい所で。
先日のヤン最終話のルーシー救出といい、今回のナタリー救出といい、いつもはなよっとしている感じの彼でも男らしくなっちゃうのが好きなのだ。
さて、
最後にゼミルの事も。
奥手の彼に「ちゃんと誘うんだぞ。頑張れ。」という彼。
そういえば、ゼミルって奥手じゃなかった気がする。
アンドレアにも他の意中だった彼女にも声をかけられないなんて事がなかったんじゃあないかな?
そして、得意分野で勝負しろというアドバイスがいい。
飾らず、お前のままでいけよって感じが。
やっぱ良い奴だよゼミル。
という事で、結局ゼミルで締めちゃう自分でした。(゜▽゜*)