原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第18シリーズ 第4話 (Folge256)「Die kleine Prinzessin」(直訳=小さな王女)」
(Season23 Episode5 2013年11月28日放送)
監督 Nico Zavelbeng
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト ヘンドリック・デュリン(シュテファン・イェンゼン)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルはアンドレアとカウンセリングを受けていた。だが、二人のすれ違いはここでも起ってしまう。
ゼミルは、アンドレアと歩み寄れないまま、それでも、署に向かおうと車を走らせた。
すると、ヒッチハイクをする少女に出会う。仕方なく乗せようとするゼミルの後方から1台の車が彼女に近づき無理矢理連れ去ってしまった。
ゼミルは、すぐさま後追い何とか彼女を助け出すも、身元が判明したとたんに逃げられてしまった。
彼女の名は、ハンナ・イェンゼン。父親が母親殺しで服役していたのだ。
その頃ハンナは父親に会いに行っていた。
そこで、自分を襲った男が父親の勤めていた病院の関係者だと気がつき、手がかりを求め病院に行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
アンドレアとカウンセリングを受けるシーンから始まる今回のお話。
やっと二人、仲むつまじく一緒に座っているかと思いきや、ソファーの端とハシ。( ̄。 ̄;)
この位置関係で、あ~もうだめだ~と思ったのはいうまでもない。
実は今読んでいる行動心理学の本(植木理恵のすぐに使える行動心理学)の中で、「相手を苦手とする人はその人を避けようと遠くへ座る」とあったのだ。
あ~アンドレアは、だめかあ~と。
それに、ドイツ語が皆無でも、
アンドレアは家族や家庭を一番だと思っているのに、ゼミルは家庭も大事だが、犯罪から人々を守るのも大事と言っているように思えた。
さらに、怒っちゃったもんなあゼミル君。
なんだか、ゼミルだけが責め立てられているようで辛いのだ。彼だけ悪者にされているみたいでさ。
それにしてもアンドレアは疲れた様子だよね。
ゼミルとラブラブの時の方が若くて綺麗に見えてたんだが、気のせいかな?(-_-;)
さて、事件の方ですが、なんとなく分かるような分からないような。
あの薬は未来を変えるものだった見たい。発作を軽減するものだったらしいが、では、何故娘ちゃんが飲んでたのか?彼女も病気なの?
そして、久々の登場のヘンドリック。
ここ数年教師の役を演じているはずなので、妙に落ち着いた雰囲気だった。父親役ってもの、しっくりくるようなこないような・・・。( ̄。 ̄;)
それでは、
アンドレアとどうしても歩み寄れないゼミルはと言いますと、傷心はともかく、橋からバスへのジャンプは久しぶりに格好良かったよ~。(^_^)v
それに、肩痛~いフリが最後まで。細かいわよ、アタライ。
それに、ハンナちゃんを追いかけての走りも久々でした。
久々と言えば、水ドボン!
浮いた車にひょこっと座っちゃう仕草はかわいかったなあ。ベンから拳銃を貰ってクルッと回してしまうのも、ゼミルならでは。(アタライと言うべきか)
ゼミルとは逆に幸せなベン君。
犯人との攻防戦は凄かったね。撮影の裏側を知りたくなったよ。
ところで。
当初ベン君って年上キラーじゃなかったっけ?え?違う?
偶然出会ったわりには同じ職種って凄くない?
それに、いつの間にバンド活動を再会したの?
あ、ちなみに演奏して歌っていた曲はトム・ベック君の本当の歌です。以前にも紹介しましたので、こちらの過去記事をどうぞ♪(ジェニーと共演です)