*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。
第6シリーズ TVスペシャル「ワイルド・ランナーX3 悪魔の罠」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2007年8月3日 DVD発売)
翻訳 岡桜子
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(高瀬右光)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
アンドレア、ホッテ、ディーターの協力で刑務所から脱獄してきた、トムとゼミル。カミンスキー殺害の目撃者であるシュレーダーと共に、武器密輸を夫から引きついだ妻のレア・ケルコーフェンが新犯人だという証拠を集めようとする。そして、二人が確信したその時、再びベーラー警部に逮捕されてしまうのだった。
だが、彼がケルコーフェンの手下だと判明。トムを人質に取られたゼミルはシュレーダーと共に助けるべく取引現場へ向かう。トムを助け出したゼミルはシュレーダーの助けを借りてケルコーフェンを追い詰める。彼女は事故を起こし乗っていたトラックは炎上するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
もうすでに何回も見ているこのお話。
ちょっと手工が変わっているので、個人的にはとっても好きな作品なのだ。
さらに、あのアンドレアを見つめるゼミルの目差が大好き!(*^_^*)
ここで声優さんの事を。
ゼミルの吹き替えはこの時から大塚明夫さん。
彼は、自分の好きな俳優、アントニオ・バンデラスやデニス・クエイドの吹き替えを担当している方。
で、
よく聞くとゼミルの時は少し高めに声を出してくれている様子。
アタライの声に近付けてくれているのかも?
そうそう、
大塚さんは180㎝の日本人にしてみれば長身の方。
吹き替えているアタライはドイツ人なのに小柄の160㎝。
そこのギャップも面白かったりもするのだけどね。
さらに、アンドレアの声優さん沢海陽子とは元ご夫婦だったとか。
きっとこの時は夫婦共演だったのかな?
(ちなみにこの沢海さんは、海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」でヤン役サンドラ・オーの吹き替えをしている方です)
それでは、大塚ゼミルはと言いますと。(爆)
思いっきり大塚さんに遊ばれているような気がする、ich。
アタライのセリフがない所でも、何かしゃべっているのからだ。
上手く表現しているように思えるが、ちょっとやりすぎ?とも思う事もしばしば。(^◇^;)
何度見てもアンドレアと刑務所で会うシーンが好きだ。
ガラス越しに手を重ね合うのは切なすぎる。
それと、隠れ家でのアンドレアと別れる場面・・・もう何もいいますまい。(爆)
以外とトムの表情が複雑そうに見えるのは、気のせいかな?
と、甘いシーンばかり紹介したが、アクションだって凄い!
オープニングのタンクローリーからの飛び降りや(降りたシーンは完璧にスタントマン)ホテルでの襲撃シーン。
ひょいひょいと上っていく背中に、よく見るとロープで吊されているのが確認出来る。
(マニアック目線なのでご勘弁)
ヘリでの追跡劇も素晴しい。
よく怖くないなあ~と思うが、最近のインタビューで久々に似たシーンを撮影したとき、ベック君は怖かったと言ったが、アタライは慣れましたと答えていたっけ。
どうやって安全を確保しているか、いつの日かActionconcept社のツアーに参加してみたいものだ。
高所恐怖症な自分だけど、体験してみたいなあ。
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