「アラーム・フォー・コブラ11 volume1 第2話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第2話「復讐の銃弾」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2008年DVD発売)
翻訳 横山洋子
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) ゲデオン・ブルクハルト=クリス・リッター(落合弘治)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ゼミルは信じたくても何もしゃべってくれないクリスに苛立ちを感じていた。
その後、逮捕したソラニの事情聴取で何かを確信した彼は、クリスの元同僚だったベアを訪ねクリスとレメルシールとの事件の経緯を聞いた。すると、クリスは武器密売の潜入捜査をしている時に、ベルギー側の捜査官だったレメルシールに裏切られ、仲間の一人を失ったと共に、自分自身を薬漬けにされた上に脱走しようとした時に背後から撃たれ重傷を負っていた事がわかったのだった。
ゼミルは、クリスに事件のいきさつと彼の過去を知った事を告げ、相棒としてクリスを信じる事を告げる。
クリスは、ゼミルという新たな相棒を得て、レメルシールとの過去に決別するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
結末はちょっとかっこよく書いてみた。(^◇^;)
簡単に言えば、協力者のブルーンスも、レメルシールも逮捕して、ダイヤの原石も無事に見つかったって事。
さて、そのダイヤの隠し場所。炭酸が入ってない水でぴーんと来たゼミルとクリス。
実は、ドイツでは、炭酸入りが支流で入ってない水は珍しいのだそうだ。
個人的にはドイツ産のゲロシュタイナーは好き。
ちょっとお高いけども、普通に日本で飲めるのでお試しあれ~。
そうそう、
ダイヤを見逃した事でちょっと落ち込んでいるハルトムート君がかわいかった。
クリスじゃないけど、完璧な人間はいないよ。
今までよくやってるし。
逆に、妙に冷たかった隊長。
このシリーズの彼女は、どうしてもメイクが悪いのかすっごく歳を感じるのだ。
極端に言えば別人に見える。どうしちゃったんだろう?
ついでに、
吹き替えで見ていると、別のドラマに見えてきちゃうから不思議。(^◇^;)
オープニングの下りの語りは、めっちゃはっちゃけていますからねえ、大塚さんが・・・。
今回、ゼミルの車をクリスが、クリスの車をゼミルが運転していた。
たまには違う車を運転したかったのかな?
特に変わりはないと思うけども。(ベンツにBMWだからさ)
エンディング、相棒と言われて照れくさそうにしているゼミルが最高だった!
相棒思いのゼミル君。
クリスもいい奴に出会えてよかったんじゃないかな?
(ゼミル絶賛ですみません。)