ご縁というシンポジウムで
パネリストとして参加していた僧侶。
前にも法話を聴いたことがある。
法然の弟子が書いた唯信抄という書物がある。
この書物は、よいことは書いているが、
内容が難しいということで、これを親鸞が
分かりやすくした唯信抄文意
という書物について、その引用からの解説。
救いとは、端的に、
転ずること。
帰る場所。
それぞれが輝く。
差別が解体。
、、、、
浄土真宗の教えは、どんな人でも救われる。
悪人でも救われる。(悪人の定義は
難しいところではあるが)
そうだからと言って、
あぐらをかいていていいのか、、、。
ここで、私的な話。
犬を飼っているが、おくびょう。
おくびょうなのでよく吠える。
普段は奥のほうに、いさせている。
そのときは、奥のほうにいなかった。
女性のご門徒さんをかんでしまった。
歯形がつくほど。
本人はいいですよと言ってくれた。
いっしょにいたお母さんは怒っていた。
管理ができていない。謝った。そのあと
その女性のだんなさんから
電話がかかってきて、夫の自分に謝りに
こないのはどういうことだ。
しぶしぶ、お菓子折りを持って行った。
誤りに行って、話を聞いたところによると
その奥さんは、以前犬を飼っていて、
人をかんでしまったことがきっかけで
犬を処分することになってしまった経験も
あったらしい。
(そんなとき反省すべきか。)
親鸞は、悪い心は反省するな、
自己嫌悪してはならないと、言っている。
反省すると、けりをつけたとに
なってしまう。反省しないで、
ずっともち続ける。
自己嫌悪しないで、ただそうであることを
認めなさい。
さわだのぼるというカウンセラーの話。
うつ病専門。
もともと、うつ病を経験していて、
そして、もとは会社員。
自殺未遂。ビルから飛び降りた。
命は取り留めた。
あるとき、うつの状態だったとき、
電車で老人に席を譲った。
「ありがとう。ありがとう。」と
言って感謝された。
生きていてよかったと思った。
なんでもないことが、人の命を救うこともある。
今回の法話師の先輩の僧侶(東本願寺派)が、
世田谷のほうにいて、
その法話が自分の目指す法話。
そこでは法話をするときには、
法話を聴くほうで、持ち回りで
好きな曲(歌)を準備して、その歌を
流すということをする。
今回は、それを真似て、
今回の僧侶の方が準備(?)した
「いのちの歌」という曲を流した。
唄:竹内まりや、
作詞:Miyabiこと竹内まりや。
NHK朝ドラの挿入歌にもなっていた曲。
恋愛曲がおおにして
日本の歌謡曲、ポップスには多いが、
この歌詞は、シンプルながらまさに
仏教につながるいい歌詞だった。
ほろりとしそうな印象で、感動した。
法話というこの場で聞けたので、
更によかったのかもしれない。
パネリストとして参加していた僧侶。
前にも法話を聴いたことがある。
法然の弟子が書いた唯信抄という書物がある。
この書物は、よいことは書いているが、
内容が難しいということで、これを親鸞が
分かりやすくした唯信抄文意
という書物について、その引用からの解説。
救いとは、端的に、
転ずること。
帰る場所。
それぞれが輝く。
差別が解体。
、、、、
浄土真宗の教えは、どんな人でも救われる。
悪人でも救われる。(悪人の定義は
難しいところではあるが)
そうだからと言って、
あぐらをかいていていいのか、、、。
ここで、私的な話。
犬を飼っているが、おくびょう。
おくびょうなのでよく吠える。
普段は奥のほうに、いさせている。
そのときは、奥のほうにいなかった。
女性のご門徒さんをかんでしまった。
歯形がつくほど。
本人はいいですよと言ってくれた。
いっしょにいたお母さんは怒っていた。
管理ができていない。謝った。そのあと
その女性のだんなさんから
電話がかかってきて、夫の自分に謝りに
こないのはどういうことだ。
しぶしぶ、お菓子折りを持って行った。
誤りに行って、話を聞いたところによると
その奥さんは、以前犬を飼っていて、
人をかんでしまったことがきっかけで
犬を処分することになってしまった経験も
あったらしい。
(そんなとき反省すべきか。)
親鸞は、悪い心は反省するな、
自己嫌悪してはならないと、言っている。
反省すると、けりをつけたとに
なってしまう。反省しないで、
ずっともち続ける。
自己嫌悪しないで、ただそうであることを
認めなさい。
さわだのぼるというカウンセラーの話。
うつ病専門。
もともと、うつ病を経験していて、
そして、もとは会社員。
自殺未遂。ビルから飛び降りた。
命は取り留めた。
あるとき、うつの状態だったとき、
電車で老人に席を譲った。
「ありがとう。ありがとう。」と
言って感謝された。
生きていてよかったと思った。
なんでもないことが、人の命を救うこともある。
今回の法話師の先輩の僧侶(東本願寺派)が、
世田谷のほうにいて、
その法話が自分の目指す法話。
そこでは法話をするときには、
法話を聴くほうで、持ち回りで
好きな曲(歌)を準備して、その歌を
流すということをする。
今回は、それを真似て、
今回の僧侶の方が準備(?)した
「いのちの歌」という曲を流した。
唄:竹内まりや、
作詞:Miyabiこと竹内まりや。
NHK朝ドラの挿入歌にもなっていた曲。
恋愛曲がおおにして
日本の歌謡曲、ポップスには多いが、
この歌詞は、シンプルながらまさに
仏教につながるいい歌詞だった。
ほろりとしそうな印象で、感動した。
法話というこの場で聞けたので、
更によかったのかもしれない。