「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

武蔵野三十三観音、3日目(13)

2022-11-27 14:00:56 | 巡礼武蔵野33
13 五庵山 金乗院(山口観音) 所沢市上山口2203
かなり広大な敷地、西武ドーム近くにある。ネパールで作られたというブレイグベルというまにぐるまのようなものが本堂の壁に沿って設置されてあった。もちろん全部回した。
厄除けのような法事が本堂で行われ、たたかれた太鼓の振動で、窓がガタガタと音をたてていた。
武蔵野7福神のお寺でもあるようで、中国風のミニ建物(写真)に、布袋さんが祭られていた。

本日は、気温が20℃近くで、晴天。ズボンを下に2枚重ね、上も薄いジャンパーを2枚重ね、暖かくしたので寒さはほぼ気にならなかった。しかし、基本、冬は寒く、12月から2月はバイクを冬眠させることにした。次回の武蔵野33は3月再開の見込み。スマホを使って、お寺の住所を誘導してもらっているが、今日はバッテリーがfullの状態から30%まで減った。次回以降はモバイルバッテリー持参の予定。
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武蔵野三十三観音、3日目(11~12)

2022-11-27 12:30:47 | 巡礼武蔵野33
11 上洗山 普門院 所沢市上新井1-25-5
奥多摩新四国72番札所、狭山観音第7番札所でもある。生まれた直後、唯我独尊と言った仏陀のミニ銅像、人間大空海銅像、般若心経が書かれたまにぐるまなどがある。本堂は、オープンする気配はない。屋根瓦がエメラルド風な色で印象的。おかみさんらしき人が、こんにちはと声をかけてくれた。

12 梅林山 全徳寺 所沢市北野2508
入口のところの芝生に小さな石仏の羅漢像18体ほど。おもろいポーズをとっているものもいる。武蔵野33では、コンクリートの本堂が目立つこともあるが、木造で立派な感じ。本堂を覗き込むと、小さな仏がいたが、何者かがわからなかった。羅漢、本堂壁の模様を見ると、禅宗のお寺だろうか。
境内の入口の看板を見ると、曹洞宗であることがわかった。
(写真は羅漢石仏のひとつ。わっしょい。とでも言っているんでしょうか。)
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武蔵野三十三観音、3日目(9~10)

2022-11-27 10:53:21 | 巡礼武蔵野33
9 野老山 實蔵院 所沢市元町20-15
實は難しい漢字だが、実蔵院という簡略の名前。周りは住宅街にかこまれている。本堂は閉まっていて拝観させる意思はないようだ。小さな石仏複数がかわいい。なん又にも別れている杉の木が印象的。
(写真は、かわいい石仏のひとつ)

10 遊石山 新光寺 所沢市宮本町1-7-3
「誰でも悟りの花を咲かせることができる
あなたにも」という標語が印象に残った。石仏が多数配置されていた。中国風の門も印象的。
銀杏の木が紅葉し、銀杏の実が多数下に落ちていて、ふんずけないように下を向いて歩いた。銀杏の実はうんちのようなにおい。銀杏の葉っぱもたくさん落ちていて、大きなかたまりを作っていた。葉っぱの掃除には無頓着のようだ。
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