hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

北欧旅行(10):ノルウェー・ フロム鉄道

2018-08-21 07:29:04 | 旅行


 ソグネフィヨルドクルーズはフロムで終わりとなりました。そのフロムで今度は船から列車に乗換え、フロム鉄道の旅がスタートしました。

 【5日目 7月23日(月):午後】 

 フロム鉄道スタート前にはまずは腹ごしらえ、フロム駅近くのレストランで昼食です。
 
 メインはまたサケ、それにジャガイモのコンビでした。ややスパイシーなスープが美味しかったです。

 フロム鉄道は山岳鉄道で、標高2mのフロムから、標高866mのミュルダールまで900mm弱の標高差を50分でつなぎます。それでは車窓の景色をお楽しみください。
 途中で一駅のみ滝の写真撮影のため停車しますが、あとはすべて車窓の景色です。写り込みなどありますが、ご容赦ください。












(ショースの滝、途中停車駅にて)


 以上です。いかがでしたでしょうか。ミュルダール駅でベルゲン鉄道に乗換え、ヴォスという駅まで40分ほど、この後も鉄道旅は続きました。ヴォス駅では再びバスに乗り、この日夕方にはウルヴィークのホテルへと戻りました。

 
 (ベルゲン鉄道とヴォス駅)

 北欧旅も終盤に近づいてきました。6日目は、終日ウルヴィークのホテルからノルウェーの首都オスロまでのバスでの移動となりました。乗車時間は6時間、結構きついと思っていましたが、そうでもなかったのです。どんなバス旅になったかは、次回に。少しお待ちください。






北欧旅行(9):ノルウェー・ ソグネフィヨルド

2018-08-20 07:13:00 | 旅行


 北欧旅行も5日目で後半に入っています。この日はウルヴィークのホテルから、バスでグドヴァンゲンという町まで北上して、そこで乗船、今回の旅での最大のハイライト、ソグネフィヨルドクルーズに。クルーズ船をフロムという町で下船、そこからは今度はフロム鉄道に乗車、急こう配を上る鉄道旅となります。フロム鉄道を標高900mのミュルダールで下車、そこからはベルゲン鉄道に乗換え、ヴォスという駅まで、そこから再びバスで、ウルヴィークのホテルに戻るという日帰り旅となりました。
 

 それでは、まずは、ソグネフィヨルドクルーズです。



 【5日目 7月23日(月):午前】 

 バスがソグネフィヨルドクルーズの乗船場であるグドヴァンゲンに着くと、あたりの景色が一変します。

 垂直に氷河に削り取られて出来た高い岩の壁が両岸に迫っています。その岩肌には幾筋もの滝が流れています。これぞ、フィヨルドの景観と、この後のクルーズにも期待が高まります。

 写真の上左は、グドヴァンゲンまでの途中でバスからみた「ツヴィンデの滝」です。上中が乗ったクルーズ船です。2016年就航の最新ハイブリッド船(VISION OF THE FJORDS号)で、エンジン音がほぼしない、ともかく静かな遊覧船です。
 それでは、前置きはこれくらいで、約2時間のソグネフィヨルドクルーズのスタートです。じっくり写真でお楽しみください。乗船して、まず大きな窓のある2階席に座って、後方(スクリュー波のある写真)の景色を楽しみ、その後展望の開けた屋上より写真を撮っています。








 ソグネフィヨルドは資料によると、全長が約204kmの世界最長、最深部が約1308mの世界最深のフィヨルドということですが、実際に観光でクルーズするのはそのごく一部です。上の地図で、グドヴァンゲンをスタートしたクルーズ船は、地図の点線に沿って進み、逆Vの字の頂点でフロムに向かって進みます。(川の支流のように、この部分をネーロイフィヨルド、アウルランフィヨルドと呼びます。)






 以上、3枚の写真が逆Vの字の頂点付近です。何故、クルーズのコースが一部だけかは、渓谷が狭い範囲が景観として観光対象になるのに対して、広い部分はハダンゲル・フィヨルド同様に、ただ延々広い湖らしきものが続く景観となってしまうため、ということのようです。さてそろそろ、フロムに到着のようです。










 最後の写真は再びグドヴァンゲンの乗船場からの写真でした。(写真の順番は必ずしも時間の経過順ではありません。)

 以上、いかがでしたでしょうか?船は本当にゆっくり進み、景色をゆっくり楽しめます。写真も沢山撮りましたが、それ以上に景色を堪能したクルーズでした。

 フロム到着後は昼食、その後フロム鉄道での山岳の景色を楽しむ鉄道旅となるのですが、それは次回に。








 

東京の今朝の天気(8月19日):晴れ、8月の温度統計

2018-08-19 09:00:16 | 外断熱

(ストックホルム・市庁舎)


 『今朝の天気』


(7:15頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:26.8、洗面所:28.0 湿度(リビング):43%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:27.2 、最低気温:18.3
  本日の予想気温 最高気温:29 、最低気温:20 )


 お盆が終わったと思ったら、待ってましと秋風が吹き始めました。昨日は日向を歩いても汗をかかないような、爽やかな一日となりました。今日も涼しいようです。このまま、秋に突入、となってほしいのですが、それほどあまくはないようです。
 さて、日曜日になりましたので、今月の温度統計の中間報告です。

 「日別温度推移表」
 

 「日別温度グラフ」
 






東京の今朝の天気(8月18日):晴れ

2018-08-18 08:07:37 | 旅行

(ヘルシンキ、朝の住宅街)


 『今朝の天気』 


(6:45頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:26.8、洗面所:28.0 湿度(リビング):38%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:30.0 、最低気温:24.7
  本日の予想気温 最高気温:28 、最低気温:20 )



 (本日、コメント欄お休みをいただいております。) 

北欧旅行(8):ノルウェー ウルヴィークのホテル「ブラカネス」とハダンゲル・フィヨルド

2018-08-17 06:59:53 | 旅行


 ベルゲンからの2時間半のバス旅を終え、6時半頃ハダンゲル・フィヨルドの拠点ウルヴィークのホテル「ブラカネス」に到着しました。ここブラカネスで2泊、じっくりとホテル前の「ハダンゲル・フィヨルド「」の景観を楽しみました。
 

 
 食事は朝晩ともバイキング、魚介が主体です。カニカマもあり、蒲鉾のような練り物も、ハムやチーズも豊富でどれも美味しかったです。レストランでのランチもそうでしたが、この旅行ではスープはどこも美味しかったです。そうそう、ブラカネスのレストランの名前はノルウェーそのもの「ペール・ギュント」です。

 前置きはこれくらいにして、ハダンゲル・フィヨルドの景観をじっくりお楽しみください。日時順にご紹介します。雲の多い2日間でしたが、景色の変化も楽しめました。

 【4日目 7月22日(日):夜】 
 この日は、夕食後ツアー仲間と10時半ごろまでテラスでフィヨルドを眺めながら雑談をしていて撮った写真はこの2枚だけです。

(左:夜8時頃、右:11時頃)

 【5日目 7月23日(月):朝】 



(以上 朝8時頃)

 【5日目 7月23日(月):夜】 



(以上2枚 夜6時半頃)


(夜9時頃)

 【6日目 7月24日(火):朝】



(以上2枚朝8時頃)

 以上、いかがでしたでしょうか?

 朝はさすがにツアーではゆっくりする時間はあまりありませんが、夕食後は白夜の時期ということもあり、ゆったりとこの景色を堪能できました。
 このブラカネスホテルでは早くも2日の時間が過ぎましたが、時計を1日戻して、次回は5日目の観光のご紹介、それは今回の北欧旅行のまさにメインエベントである「ソグネフィヨルドクルーズ」ということになります。しばらく、お待ちください。