「柏のNardis (ナーディス)というジャズバーでピアノ・トリオのライヴをやるので、よかったら聴きにきてください!」とお誘いがありました。
高校生のころからデキシーランド・ジャズが大好きで、「薗田憲一とデキシーキング」(今は二代目の薗田勉慶さんがリーダー)を聴きに「浅草HUB」にはよく行っているのですが、お恥ずかしながらこのお店は初めてでした。この辺ではかなり有名なお店だそうです。
昔よく行った「ホワイト餃子」の1本隣の路地に面した「Nardis」に20時半頃到着。入口にはJazzのレコードやCDなどがぎっしりと並べられていて、バーカウンターが数席。テーブル席とソファー席もあります。フロアにはピアノ、ドラム、ベース。なかなかいい感じのお店です。
演奏するのは「筑波大学Jazz愛好会」に所属する二十歳すぎの若々しく素敵な女性3人のグループです。3人とも大学に入ってからJazzを始めたということでしたが、演奏が始まってそのレベルの高さに驚きました。
ドラムの子は中学の時に打楽器を少し教えたことがあるのですが、いやはや上手すぎてもはや到底かなわない。。。ベースもピアノも実に見事です。お店のマスターには「なんか今日はみんなカタいな~」なんて言われていましたが、自分には「音楽」として十分楽しむことができました。
曲は「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」や「エンブレイサブル・ユー」など2ステージで10曲ほど。ピアノ・トリオもけっこう好きなので家でもよくかけているのですが、やっぱり生はいいです。翌朝仕事があったので途中で帰る予定だったのですが、結局最後まで聴き入ってしまいました。
このつぎはこのグループで「マイ・フェア・レディ」を聴いてみたい (リクエスト 笑)。
(2014.01.25)