最近島ブーム来てます竹生島再訪
江戸の奉納階段
宝厳寺素晴らしい!
イギリスのEU離脱が決まった。
以前メジャーリーグで、ランナーを盗塁させるかどうかとかの判断を観客の多数決で決めさせた球団が有ったと聞いている(裏はとってません)観客にしたら面白いスリリングな方を選ぶに決まってる。ところがそれが結果チームの勝利に繋がるかといえば、絶対にありえない。
ここぞというところで送りバント、相手の四番をあえて敬遠その結果が勝利に繋がるわけですよね。政治だっておんなじで早い話が消費税の増税を国民投票にかけたら、永遠に増税なんて不可能だわな。しかしそんなことをしてたら国が潰れる。
民主主義とは多数決のことではない、これこそが衆愚政治、こんな案件を国民投票にかけたキャメロン首相の罪は万死に値するとおもう。
朝の辛抱さんで再確認したけど、フランス国歌ラ・マルセイエーズ ってすごい歌詞なんだな
改めて 驚く
大陸国家は ちょっと油断したら 家を焼かれ妻や娘を陵辱され略奪の限りを尽くされるという歴史を延々続けてきた ということを改めて実感だよな~。
和をもって尊しとなす
話せばわかるって 学級会感覚で国際政治を考えても絶対ダメ。
今でこそオブラートに包まれてるけど
国際政治は 自分の国さえ良ければ他の国はどうなってもええ
植民地 や 不平等条約 の根底がそれだよね
La Marseillaise -National anthem of France-
甥っ子の結婚式のついでに、荒神谷遺跡に
ここは一度に385本の銅剣が出土したところです。現在発掘中の再現レプリカ展示があります
細かいことはさておいて、これだけの銅剣の価値は当時としては、とんでもないはずです。何ってったって今まで日本で出土した銅剣の総数をこの一箇所で上回るんですから! おまけに そのすぐそばに 銅鐸銅矛も・・・・。
一体何があったんでしょう?コレは永遠に解けない謎だよね~ 神に捧げたにしては 整然と並びすぎ
柱の跡があるから何か祭祀をしていたと推定できるらしいし・・・・。古代のロマンだよね。
D-Day ノルマンディー上陸作戦 いわいる 史上最大の作戦についてのドキュメンタリーを立て続けに見ました。
なかでも 「D-Day 壮絶なる戦い」は連合軍がいかに用意周到にノルマンディー上陸作戦を計画していたかについて克明にレポートした秀作ですね。例えばノルマンディー上陸作戦では海岸への上陸作戦も行われましたが、同時に空挺作戦も行われました。空挺作戦とはパラシュートで降下するイメージが強いですが、実は木製のグライダーで1個小隊と武器を送り込むということもかなり行われていたのです。
ランカスター爆撃機に曳航されるホーサグライダー です
3D写真の解析
ところがこのグライダーの降下地点の決定に至る過程が実に緻密かつ周到なのです。まず徹底的に偵察機による写真撮影それも上陸地点を悟られるといけないから,ノルマンディー以外の地域も平等に撮影しないといけません。撮影した写真は3D写真でそれを専門の解析員が徹底的に走査して敵の部隊配置や地形を割り出す。征圧地点が決定してからはそこの模型を作り、今度はそこを実際に飛行した時のシミュレート映画が作成され何回もパイロットに見せ頭に叩きこませる。とここまでやってたのかとまさしく敬服に値する努力ではありませんか。これは作戦の成功のためと同時に生命尊重の精神が貫かれているからではないでしょうか?
死を恐れない兵士のいる軍隊と、兵士の命を大切にする軍隊 この2つの軍隊が戦った時勝利はどちらに微笑むのでしょうか?
嫌な言い方ですが兵士は戦争遂行のための大切な資源です、その育成と教育には多額の費用と時間がかかります。その資源を大切にするひいては有効に利用することを考える連合軍が結果勝利するのは自明のことではないでしょうか。当然そういう数式というかビジネスライクな考えだけでなく、民主国家の当然の帰結としての人命尊重だったとしてもです。
その意味では10死0生の特攻作戦は貴重な時間とガソリンを投資して育成したパイロットを無意味に消耗するまさしく必敗の作戦だったと言われてもしょうがないのではないでしょうか?
ちなみに現在の自衛隊のF-15戦闘機のパイロット育成には1人5億円と5年以上の歳月がかかるそうです←うろ覚え間違ってたらごめんなさい。
長年滋賀県に住みながら竹生島は訪れたことがありませんでした うみのこものってないしね
階段の一段一段に寄進者の名前が 江戸って書いてあるでしょ
急な階段を登ると拝殿が
平成に再建された三重塔は美しいですね
ついにきました大阪城唯一の遺構 宝厳寺唐門
精緻な彫刻によく見るとかつての極彩色の彩色がしのばれます
なんかフィレンツェのサンタ・マリアデル・フィオーレ教会(ドゥオモ)に共通するものを感じるわ。
こんなところに~うさぎが
かわらけ投げ 人物は私じゃないよ (^^)
珍しい龍の狛犬さん?
なぜ特攻を選んだのか? 特攻しかなかったのか?
まだ誘導弾やホーミングミサイル等の技術が殆どなかった第二次世界大戦の時点では人間が爆弾とともに的に突入する特攻攻撃は一見かなり命中率を上げて相当有効な攻撃方法に思えます。ところが永遠の0にも描かれているようにVT信管や圧倒的物量差も相まって実は特攻の成功率は我々が考えるよりも低かったのです。ウィキ参照 言いにくいことですが、多くの特攻はほとんどが戦果も挙げられずただ散っていってしまったわけなんです。ウィキペディアにあるように特攻で沈んだ正規空母は1隻もありません。軍首脳部は対戦果比率(て言うのかどうかわかんないですが)を計算することもなく特攻を命じ若者たちを出撃させ続けていたわけなんです。(なんか親方日の丸の特殊法人や現在の公共機関が対投資比率を無視して業務を遂行しているのを彷彿とさせるなあ)軍首脳部がなぜこの選択をしたのかというと、この特攻が実に高い成功率を上げた攻撃があるのです。それは最初の特攻 フィリピンでの関大尉率いる敷島隊の戦果だけが異常に突出して高いのです、護衛空母撃沈←正規空母とは比べ物のできない貨物船などの改装ですが これは最初の特攻だったことにより米軍が対策をしていなかったことを差っ引いても悪魔が微笑んだと言わんばかりの高い突入率と戦果を上げているのです。この一事を持ってして軍が特攻へと大きく舵を切るわけなんです。
ところで原作 永遠の0にも触れられていませんが 10死0生 の特攻よりも 生還確率が高く、なおかつ 効果的な攻撃があるのです。 スキップボミング 反跳爆撃とよばれる攻撃方法がそれです。以下の動画は実はダムバスターと呼ばれる特殊な爆弾を利用したものですが、原理は一緒です。機を水面上数十メートルで敵艦に向かって水平飛行させ、爆弾を敵艦の手前の海面に投弾すると爆弾は、幼いころにやった水切り遊びの要領で敵艦に向かって水面をぴょんぴょん飛んで行くというものなんです。
【ストライクウィッチーズ2】反跳爆弾【スキップボミング】
これは雷撃(まず航空魚雷が高価な上に技術的にも敷居が高いあのドイツ空軍ですら日本海軍から技術導入をしようとした)や急降下爆撃(特殊な訓練とダイブブレーキや投弾装置が必須)のような特殊な機材と訓練を必要とせず、特攻とほぼ同程度の効果を発揮できる攻撃方法なのです。もちろん攻撃後機体は敵艦の上を通過するわけですから猛烈な弾幕をくぐるわけで 撃墜される可能性も高いわけなのですが、九死一生の作戦は 10死0生とは大違いなわけなんです。航空隊員への心理的プレッシやーは全然違ったと思うのですが・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー追記 攻撃方法比較
機材 乗員養成 効果 被弾率 の点から雷撃・水平爆撃・急降下爆撃・スキップボミング・特攻について比較してみました
<雷撃> 機材の点では 一番難易度が高い専用機に魚雷 特に航空魚雷が高価な上に開発も困難であります。 乗員養成は 中 効果の面では、敵艦の水面下に穴を開けられるので最も効果的。被弾率は雷撃の前に低空を水平飛行するなおかつ攻撃後も敵艦の上を低空で通過するので危険度も高い。 ハイリスク ハイプライス ハイリターン
<水平爆撃> 機材の点では 普通の爆撃機及び雷撃機でも可能(あのミッドウェー海戦でも爆弾から雷撃への転換が一応可能だったから攻撃隊がすぐ発艦できなかったわけですよね) 最も手軽な方法と言えますこれができない攻撃機は存在しません。場合によっては戦闘機に爆装しても可能です(本来ゼロ戦はこのため爆装可能に作られていたわけです) 乗員養成も中効果の面では、割と高空から投弾するためピンポイントで当てるのはかなり難しい。被弾率も雷劇よりはマシ ミドルリスク・ロープライス・ローリターン
<急降下爆撃> 機材の点では 専用機が必要 急降下を行うと 自転車が坂を下るように際限なく機のスピードが上がってしまい最後は空中分解か引き起こしができずに地上に激突! 当然そうなっては意味が無いのでダイブブレーキと呼ばれる空気抵抗でスピードを抑制する装置に、専用の投弾装置(映画の中にも出てきましたが)プロペラに当たらないように爆弾を投下する装置が必要です。当然乗員養成も困難 効果の面ではピンポイントで目標を狙えるので極めて効果的。被弾率は前記の2方法に比べるとマシです。ドイツ空軍はこれを得意とし雷撃を軽視していました「直接的に当てられるのになんで手前の海面に魚雷を捨てないといけないんだ?」と言ったとか言わないとか 挙句の果てに 4発重爆にすら急降下爆撃を要求しついにまともな戦略爆撃機を一番必要とされる時期に登場されられなかったとかHe177参照 ミドルリスク ハイプライス ハイリターン
<特攻> 機材の点では 何でもいい 練習機や果てはグライダーまで使おうとしたのですから 効果は あまり期待できないその上最も貴重なもの 時間とお金をかけて養成したパイロットを確実に消耗するという点が、実はハイプライス アメリカの人命尊重というのも心情だけではなく、裏にはビジネスライクな計算があるわけなのです。アメリカがB29で日本空襲を行った時サイパン島の基地から日本に至る航路の下にはおびただしい潜水艦を配置して、機体にはゴムボートサバイバルキット食料を積み、乗務員の生還のために打てるだけの手をうったのとは大違いなわけなんです ハイリスク ハイプライス ローリターン
<スキップボミング> 機材の点では水平爆撃が行える機体ならなんでも良い つまりはゼロ戦のような戦闘機でも可。養成も中雷撃や急降下爆撃に比べるとはるかに容易、効果も貨物船などに対しては恐ろしい威力を発揮します。被弾率は雷撃なみ
よってミドルリスク ロープライス ミドルリターン
よって日本軍がもっとこの方法に着目すれば と忸怩たる思いがするのは私だけではないでしょう。
どんな理由をつけようとも人命軽視の作戦を発動し 後にルーチンワーク化してしまった軍首脳部の責任は逃れられないと思うのです。
ケネディ駐日大使が馬車で皇居へ参内されたわけですが、各メディアで取り上げられたこの映像みなさんもご覧になりましたよね。今や馬車を採用している国は日本・スペインなど数か国しかないらしいのです。いやあ知りませんでしたこれって凄いことですよね、ちょっと感動しましたよ。
ところでみなさんこの馬車の前に乗ってる人は御者ですよねぇ まあ車で言えばドライバー当たるわけですが、馬車の後ろに佇立しているもう一人の人物は何をしているかわかりますか?
え?こんな人がいるの気が付かなかったって でしょうね
実はこの人馬車の乗り心地を良くする緩衝装置なんです。いわいるサスペンションしてるんですわ。
どういうことかと言いますとこの馬車の客室自体はバネで浮かした状態なんです。車輪の間にその板バネが見えますよね。ところがこのバネだけだと早い話がボヨンボヨンして揺れがちっとも収まりません。ばかりか振動数が合ってしまうと逆に揺れが倍増してしまい乗り心地が悪くなることもあるわけなんです。だから現在の車やバイクではバネ+アブソーバー(減衰装置)で揺れを吸収するようにしてるのです。まあ多くは油で揺れを減衰させてるわけなんですが。100年以上前にはそんな装置はないもんで人間が馬車の車室を直に手でむんずとつかみ揺れを腕力で減衰させてるわけなんです、いやホンマにそうなんです。キチン考証された映画なんかではそれがちゃんと再現されたりしててるわけなんです。過去の社会がいかに人件費が安かったかってことが分かる一例かなあ。
実家で何気なしに戸棚の整理をしていたら あれ?アレ_(・・?..)?アレェ
こんなもんが出できましたケースを開けると
これです え?ものさしじゃないですよ
堀越二郎さんが使ってた計算尺ですよ
アポロ13でも電源喪失の寸前に計算尺で検算するシーンが有りますが
この計算尺それだけでなく裏を返せば
わかります?? MADE IN OCCUPIDE JAPAN!!!!!!
占領下の日本製!! マニア垂涎のオキュパイドものなんです
以前なんでも鑑定団で見かけた時にひとつくらい欲しいなあと思ってましたが
実家にあったとは お宝やん(⌒∇⌒)
ちなみに製造メーカーのヘンミさんは現在も生産中
半導体メーカーとして存続してるみたいですね