New is試乗!
レクサス出店時の唯一の販売車isがついにフルモデルチェンジしました。
2005年からですから8年間踏ん張ったってことですね。車としての造形は…c(゜^ ゜ ;)ウーン というのはみなさん写真で判断してみてください。無理矢理作りこまれたうねうねとした曲面、機能美とは程遠い複雑な形。確かにこういう形を美しいと感じる方もおられるのかもしれませんが無理矢理感が透けて見てるなあ。レクサスの接客も不必要なエスプリ感と変な話し方、私は三越のエレベーターガールの口調みたいなんですが ウーン (Θ_Θ;)まあ営業の方によって個人差ありです。
例えは悪いが 吉野家のねぎ玉牛丼を 1000円出して下鴨茶寮でノンビリ食べたいか、あっさり380円で5分でかっこむかの差じゃないでしょうか。ただフォローする訳じゃありませんが、トヨタのものづくりは知れば知るほど世界に冠たるもので、私も当然それは認めております っておいらは2台続けてトヨタ車だからね。
さて肝心のisですが、インテリアは微妙に下品 (。・_・。)うーんこれと比べるとクラウンのほうが上品に見えてしまうから不思議。おじさん達が高いお金出して買う車だからケレン味たっぷりにしているんだろうけどねえ。
電子デバイスはあらん限りの技術を駆使しているんだろうけ ど、操作感が希薄になって私は嫌いです。(なにもisに限ってのことではありませんが)特にエアコンの温度調整は日産デイズ(三菱EKワゴン)と同じくタッチパネルなので。一瞬isよお前もか! と思いましたが操作面に金属の突起が作ってあり見なくても操作することは可能です。
さて走りだしてみると うーんとんがったところのない超マイルドなのり味、あ ちなみに私が試乗したのはハイブリッドのほうです。しかし1拠点に250とハイブリッドの両方の試乗車を用意するって力の入れようが分かるんですが、これ本当に独立した会社だとしたら絶対に採算割れだな。
あかんレクサスに対してはどうしても辛口になる そうです私は貧乏性でケチです 改めて思うわ。自動車 が夢を叶えるものから コモディティ(生活必需品)へと変容してしまった平成では苦戦するのもわかるな~ まだ車はステータスと捉えたり趣味の延長線上でこる方たち(おいらもその一員だと思いますが)が比較的多数存在するから成り立つオーバークオリティの市場があるわけですね。家電の凋落はすべてが雪崩を打ってコモディティ化した上にスマートフォンが恐ろしい勢いでデジカメやナビ ゲーム機などの市場を食い荒らしているから起こったことだと思っております。
あれまた脱線してしまった
ノーマルモードでの走りはおとなしいトヨタらしい優等生の走り。まああんまり面白くはないですね。スポーツモードに切り替えるとエンジンからサスのセッティン グまでが一変してよく吹け上がるし、エクゾーストも心地よくトルクフル。なおかつサスも適度に硬くなって路面状況もある程度分かるのです。
まあしかし500万円出すんだったらもっと選択肢は色々とあるのではと思ってしまうなあ。なんか一味足りないわ。
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