理由その②

2　上達に時間がかかる
　そうですねえ、ウインドは難しい。初心者がちょいとやってみたってすぐ乗れる代物じゃない。ココがまた問題。いや中にはすぐ乗れたって方もいるんでしょうが、ぼくの知り合いは例外なく初日には満足に乗れなかったって言ってます。そんな代物に２０万円もあなた払います？
おまけに一応乗れるようになってもそれはほんの入り口。この先にはプレーニングウォータースタート・プレーニングジャイブと超えなければならなない関門はけっこう多いのです。多くの人が途中で挫折していってしまいます
風の吹く日は少ないときてる。波があってサーフィンのできる日と比べると。どうしてもウインドのほうの分が悪いですね。できる日が多いって理由でウインドやめてしまった人がいますもん。
　というのも、さーひんはうみのどこかで風が吹いてれば波が届きます、しかし風は。
今その瞬間に吹いてないとだめ。(￣ヘ￣;)ウーン分が悪いなあ。休みが週末だけって方なんかはさーひんのほうがいいというお話も。
　スキースノボも同様にさーひんウインド釣りなどというコンディションがによってできるときとできないときの差が激しいものは練習しようと思っても。まあ３００円払ってきっちり歌えるカラオケなんかと比べてもらったら困るわな、自然が相手なんだし。
　これからどうなるんざんししょ？

理由その①

1　お金がかかる
　ウインドサーフィンを始めようと思ったら半端じゃないお金がかかります。道具ひと揃え軽く２０万円　(-ω-;)ウーンうーん　ウインドはじめようと思った人もまずこの段階で挫折しちゃうんじゃないでしょうか？それに上達すればするほど必要な道具が増える、普通そのぎゃくだよな。初心者時代の道具なんて将来的には何の役にも立たないなんて殺生な！　ウエットスーツだって３着は入
　いりますよ。セールも３枚はいるしなああ。板一枚で基本的にはＯＫのサーフィンやスノーボードのシンプルな事。おまけに重要な事を忘れてはいけません、ウインドの道具はかさばるからほぼ絶対車が必要となります。（かなりの確率でハイエース）そりゃハイエース以外の方もたくさんおられますよ。でも道具が多すぎてつんだりおろしたりが大変。積みっ放しにしたい-＞行き着く先はハイエース　ってことになってます。うーん(-ω-;)こりゃ間口も狭いし敷居も高いなあ。

ウインドと少子高齢化

　うーんのっけから社会の授業みたいな話ですが、中国山地の吉田村まで行かなくっても少子高齢化といえばウインド界の一番の問題です。
　皆さんのゲレンデでもウインドサーファーっていえば主力は30代後半から40代のおっさんじゃないっすか?かく言う私もきっちり、おじさん道走ってますが(T-T) ウルウル。
　それに比べて若いのがサーフィン、ボディボード　主力が20代　中には10代もいるよなこれは単に今ブームが去ったってこともあるんです。ウインドは80年代後半から90年代がピーク　丁度バブル(懐かしいなあ( ´△｀)アァ-)　ウインドしてないとおしゃれじゃない　っていうか　トレンディじゃないって(<=今死語ね)猫も杓子もウインドしてたよなあ。丁度その後起こったバス釣りブームやスノボブーム　を思い出していただきたいもんです。(-ω-;)ウーンあのブームはどこ行ったのかなあ　そおいやＦ-1 に燃えてた人もどこいったーー?？ヽ(~～~　)ノ ハテ?
　まあ、一過性のブームは必ず、冬の時代がやってきて、往時の栄華今いずこ状態になるんですよね。ただブームに体験した人がまたその世界に帰ってきたりすることもあるし。その人の子供が始めたりとブームは底辺を広けるのにはこうかありますよね。
　しかし現在ウインドの初心者人口が激減している理由には単なるブームが去ったって言う事だけではないとおもいます。