このところ私のカヤックAirFusionが絶不調。エアーチューブの空気漏れが頻発していて、おまけにその修繕に失敗してドツボ状態になってます。
それで、ついつい新しいカヤック購入に気が行ってしまって。。。。
次にもし新しいカヤックを買うならバタフライカヤックスのカヤックがいいなあ。
http://www.bfkayaks.com/index.html(姫路にあるフォールディングカヤックメーカー)
一度試乗してから本気で考えてみようと思ってましたが、今年4月の赤穂の試乗会に行きそびれていたので、次のチャンスは来年かと諦めていたところに、先日、バタフライカヤックスのHPで試乗会の案内を見つけ、飛びつきました。
本日、晴天の下、姫路の海岸、福泊キャンプ場での試乗会に参加してきました。
参加者は広島、岡山からの2組と我々の3組5名。
製作者の高嶋さんと製作を手伝っている青年の2名が出迎えてくれました。
用意されていた挺はクルーソー415、クルーソー460、クルーソータンデムの3挺。
バタフライカヤックスのフォールディングカヤックは少ない部品点数でできていて、組み立てが素早くできることが一つの特徴。
もう一つの特徴はコックピットそのものが収納ケースになっているアイデア。収納時にコックピットの中に全ての部品を収納でき、そのまま運搬できるようになっている他社のカヤックにはないアイデア製品。
組み立て見学、試乗、解体収納見学のフルコースでした。
一言、ほしい。。。。
買うとしても、クルーソー415、460のどちらがいいか、おおいに迷います。
415はうちのAirFusionと同じような大きさ、スタイルながら横方向の安定性は相当よい。
しかし、小豆島の海での使用なら、よりスピートのでる460にすべきかなあ。。。。。
2013-10-6 姫路 福泊キャンプ場にて
クルーソー415(黄色) 組立中(組立作業を行っているのが製作者の高嶋さん)。
左の赤いカヤックはタンデム型(二人乗り)。部品を入れ替えると、一人乗り用に早変わりできるところも見学。
組み立てが終わった415と460 数値は長さを表している。長さが45cm違うのですね。
組み立てが終わったら、早速試乗です。
右に前部分だけが写っている赤い挺が二人乗りのクルーソータンデム型
うちのヨメさんも乗りました。
解体収納中。コックピットの中に船体布とパイプとシートがすっぽり収まります。
収納が終わった挺。 手前クルーソー415、奥がタンデム。どとらもコンパクトに納まりました。