昨年購入した中古のカローラフィールダー、購入時に販売店のセールスからはしきりにドライブレコーダーの設置を勧められていた。
最近はドライブレコーダーの取り付けが多くなってきているそうで、ドライブレコーダーでの映像記録が証拠になり、万一の事故の際には揉め事が避けらますよ、とのこと。
ただ、販売店で言われるまま取り付けてもらうと高く付くので、購入時にはドライブレコーダーは不要と断っていた。
最近、長距離のドライブが増えてきたので、万が一のことを考え、ドライブレコーダーを取り付けることに。
例によって、DIY。
ドライブレコーダー本体はAmazonで1万円弱のベーシックモデルを購入(コムテック ZDR-012)。
配線がじゃまにならないよう、電源はシガーソケットからではなく、前の車でETCを取り付けたときの同じように、ヒューズボックスから取ることに。
よって、本体とは別に、ヒューズ電源(エーモン工業の低背ヒューズ電源E578,yodobashi.comで280円)とプラグロック電源ソケット2309(エーモン工業, Amazonで490円)が必要でありました。
カローラフィールダーのヒューズボックスは助手席の足元にあったので、そのなかのACC電源(アクセサリー電源)を電流テスターでチェックして探し当て、該当ヒューズを引き抜いてヒューズ電源を代わりに差し、ヒューズ電源はブラグ電源ソケットのコードに接続、そのプラグ電源ソケットにドライブレコーダーの電源ソケットを差し込んでロック。電源ソケットのアース線は車のボディーの金属部のボルト・ナットの部分に接続。
ドライブレコーダーの取り付け場所は運転の際の視界に入らないよう、ルームミラーの左側(助手席側)に取り付け、本体からの電源コードはむき出しにならないよう、助手席側のAピラーの裏側を通るようにして、助手席足元まで這わした。
以上で取り付け作業は完了。車の電源onに連動してドライブレコーダーがonになりました。
このあと、テストドライブ。ちゃんと録画されていることを確認して作業完了。 作業自体は簡単なのであるが、ヒューズボックスが助手席足元で見えにくい場所にあり苦しい体勢であったこと、気温が30℃を大きく超えていたことで、大汗をかきました。
作業を終えたあとの撮影になってしまい、使った部品の空き箱です。
取り外すヒューズと同容量のヒューズ電源が必要です。ヒューズ電源を差し込む向きはテスターでチェックし、水色の配線がある方が+側になるよう差し込みます。
左側がプラグロック電源ソケット(メス)。右がドライブレコーダー本体の電源ソケット(オス)。
コードを接続したところ
アースをきちんとしておかないと、電流が流れないので、電源が入りません。
ドライブレコーダーの設置箇所。
外から見ると、この位置。