Explore Scientific 16-inch(40cm) dobsonianの使い勝手を少し改善しました。
ひとつは、以前このブログにイタリアのGiovanniさんからコメントをいただき、そのアイデアを拝借したもの。
トラスチューブをトップリングに止める方式を、ボルト付きつまみでトップリング側のネジ穴に止めるのではなく、あらかじめトップリングにボルト単独をトップリングに外側に向けて固定取り付けしておいて、そこの穴付きつまみで止めるというもの。
結構トップリングの取り付けが楽に行えるようになりました(改良前に使っていたプラ板の青いワッシャは不要となった)。
Giovanniさんに感謝です。
(改良前:ボルト付きつまみを使用)
(改良後:トラスチューブ側にボルトを取り付け、穴付きつまみで固定に変更。)
もう一つは、Starsense explorerのスマホドックの取り付けの変更です。
改良前はスマホドックを望遠鏡の鏡筒に取り付ける土台となる部分をStarsense explorer望遠鏡に付属のプラスチック製のものを使ってました。
一応、それでも機能していたのですが、7cm屈折の鏡筒に合わせた円筒状になっていたので、それを合板(3mm厚を2枚張り合わせ)で平らな土台に作り替えたというもの。
よりしっかりとトップリングに固定できるようになりました。
(左がもともとの付属品の土台。右側が合板で作った土台を取り付けたもの)