パクろうとしてもパクれない
日本の技術の高さ。
いいね。
スマホからガラケー=普通の携帯に戻るユーザーが増えているそうです。
ガラパゴス化の日本文化と言われるけど、日本人にはとても便利、独自の文化がたくさんあります。
これからも、内需拡大で景気が良くなってほしい。
=ガラケーとはガラパゴス携帯の略で、いわゆるスマートフォンが登場する前の「普通の携帯電話」のことを意味します。じゃあ、どうしてわざわざ「普通の携帯」のことをガラケーなどと言い換えたのかと言いますと・・・それは、日本の携帯が世界から隔離されたような環境で独自の進化をとげたからなんです。ワンセグ・着うた・着メロ・電子マネー・お財布携帯・アプリ・ゲームなど、日本では当たり前のような機能も、実は海外ではほとんど普及していない機能なのです=
ソースから
■ガラケー復活の背景にスマホの使いづらさが!
スマホを使わないユーザーたちのリアルな声……
操作方法を覚えるのが面倒/タッチパネルの感度が良すぎて、文字入力の誤入力&誤検出が多発して大変/スマホは電池持ちの悪さがな……/スマホはデカくてポケットに収まらない……/パカパカ携帯をパカパカしてないと落ち着かない/手汗酷いから画面さわるのが嫌/セキュリティ対策が面倒くさい!
「仕方なくスマホに乗り換えた人たちの中には後悔している人も多い。多機能を使いこなせないばかりか、電池はすぐに消耗するし、通話やパケット料金が高いと不満を持っているのです。
■余計なものがついてなく電池の持ちが良いガラケー
『IT批評』編集長の桐原永叔氏
「スマホ(アンドロイド系)は、購入時にアプリ利用の申し込み用紙に、半自動的にチェックを入れられます。あまり使わないようなアプリもどんどん入れられるということ。これは“レ点サービス”と呼ばれ、とても不評です」
出典
ガラケーの強み 余計なものがついてなく電池の持ちが良い点 - ライブドアニュース
「仕事柄、スマホは使っていますが」と前置きをするのは『東京IT新聞』編集長の西村健太郎氏。だが「こんな仕事してなければ、絶対にガラケーですよ」と断言する。その理由は「バッテリーのもちが断然いい」。
ちょっと話しているとあっという間にバッテリーが減る。それがスマホなのだ。 「スマホは、メールでいろんなファイルをやりとりするのには便利です。要するに、パソコン代わり。電話ではありません」(西村氏)
出典
ガラケーの強み 余計なものがついてなく電池の持ちが良い点 - ライブドアニュース
バッテリーへの不安はあちこちで聞かれた。中には「重要な話の最中に電池が切れた」という悲劇も。そしてスマホは、携帯するには大きすぎる。年々、画面サイズが大きくなるにつれ本体も大きくなる傾向にあり、“ファブレット”という言葉も生まれたほど。フォン+タブレット、要するに、大きな電話ということだ。だから当然、シャツの胸ポケットは力不足だ。
「ガラケーはポケットに入れる文化が根付いていますが、スマホはカバンに入れています」(西村氏)
■地方では圧倒的にガラケーが支持されてる
この秋、なんと携帯キャリア大手3社が揃ってガラケー新モデルを発表した。ドコモにいたっては実に1年ぶり。
出典
NEWSポストセブン|モバイル評論家「地方では圧倒的にガラケーが支持されてる」
モバイル評論家の木暮祐一氏
「地方では圧倒的にガラケーが支持されています。復活の背景には、強いニーズがあったということです」
木暮氏によると、スマホの使いづらさはその構造に根ざしているという。
「音声通信技術の低いスマホもあり、少し顔の向きを変えるだけで、通話が途切れがちになってしまうことがある。ガラケーに比べて質の劣るマイクやスピーカーを使っている機種もあり、明らかに音が悪いです」
出典
NEWSポストセブン|モバイル評論家「地方では圧倒的にガラケーが支持されてる」
ほぼ“小さなパソコン”で何でもできるスマホは通話機能だけを取り出すと、専門機たるガラケーに劣る面がある。木暮氏は「スマホは海外メーカーが強いので、そこは任せて、国内メーカーはガラケーへ回帰という流れが出てくるかも」と予想する。実際にドコモの新ガラケーはスマホから撤退したNECと、個人向けスマホの開発を休止したパナソニックの製品だ。
ソースカラ
中国人経済評論家の呉暁波氏は、日本を訪れた際、多くの中国人客が日本製品を争って買い求める姿に接した。そこで、中国の大手家電メーカーで、炊飯器販売では全国トップの「美的(Midea)」の技術者に尋ねた。「日本製炊飯器は、本当に神秘的なほどすごいのですか?」。技術者はしばし沈黙。そして厳粛な顔つきで答えた。「われわれは、どうすればよいか分かりません」――。
呉氏は、中国の大手ポータルサイト「新浪網」で、日中の家電製造業の差を指摘する文章を発表。日本製品には高度な技術が詰め込まれていると指摘し、表面的に表れる機能や品質のすばらしさは「氷山の一角だ」と論じた。
炊飯器の場合には、精密な電子制御がある。ヘア・ドライヤーはプラズマクラスターイオンの技術が採用されている。そのため、使用後の髪がなめらかになる。セラミック包丁はステンレス包丁と比べて耐久度が60倍。切れ味は全くことなる。超音波技術を用いた電動歯ブラシは、ドイツ製と比べて半分程度の重さで、アジア人の口にもよくマッチする。
「美的」の技術者によると、同社幹部が日本を訪れた際、電気炊飯器を購入して持ち帰り、技術者研究させた。実際に米を炊いたところ、水晶のような飯が炊きあがった。粘り気も適切で「実にすばらしかった」という。内釜の素材に大きな技術刷新が込められていることは分かったが「どうすればよいのか、方法を探しあてられない」のが現状という。
技術者は「われわれには、できない」と認める前に、3秒間ほど沈黙した。重苦しい沈黙だった。しかし極めて誠実に、日本と中国の間の大きな技術格差について語ったという。
中国人の間では、洗浄機能付きの便座も人気だ。呉氏は最近になり沖縄を訪れたが、那覇空港では、30人ほどの中国人団体客が洗浄機能付きの便座に殺到。1人で5個も買う人が3人はいた。店員は「中国人団体客がいらっしゃれば、確実に売り切れてしまいます」と説明したという。
経済評論家である関係で、呉氏には製造業企業を経営する知人も多い。彼らは改革開放が本格化した90年代から「のし上がった」企業人だが、それから20年が経過した現在は「かつてない苦境にあえいでいる」という。
呉氏は、中国の製造業者が置かれている問題点を3つに整理した。まず、コスト面での有利さが消えた。中国には広大な土地、大量の労働力がある。税制でも優遇された。これがコスト面の有利さを生み出したが、現在では各方面の費用が上昇し、コスト・パフォーマンスの優位性も「薄皮1枚」になった。呉氏は、中国企業がコスト面で有利だった一因として「環境保護になんの責任も負わなかった」ことも挙げた。
呉氏によると、中国企業は、広域・多層な販売ネットワークのピラミッドの構築で強みを示した。しかし、インターネット通信の発達で、かつての販売網は「1晩にして瓦解」状態になったという。
製造業界はさらに、長年にわたって「構造改革」が叫ばれていたにもかかわらず、何の手も打たなかった。最近になり、スマートデバイス、3Dプリンター、ロボットなど、新たな概念が「きらめくピーターパン」のように天から降ってきた。新たな商品を生み出す「手立て」になるはずだが、50代、60代になってしまった企業家は「理解できているような、できていないような」状態で、活路を開くことはおぼつかない。「座して死を待ち、死を恐れて変革できない」状態になってしまった。
呉氏は、那覇空港で日本製品に殺到する中国人客の姿を、改めて思い浮かべた。そして、「中国の現在の中産階級は、理性的な消費行動者の中堅」と指摘。彼らが衝動的に購買行動を起こすことはあまりない。広告に動かされることも少ない。「品質本位で、安くてよい品を選ぶ」特徴がある。本来ならば、このような消費者の一群が発生したことが、製造業者の「モデルチェンジをし、アップグレードする転換点」をもたらすきっかけになるはずだ。
呉氏は、「メード・イン・チャイナが明日を築けるかどうかは、人々の心を動かす製品を作ること、中産家庭にとって海外に行って洗浄機能付き便座を買う必要がなくなるかどうかにかかっている。他にはない」と断言。
呉氏は、産業に繁栄をもたらすのは「技術と理念と刷新」と指摘。中国では家電業界を「もはや時代遅れの産業」とする見方があるが、呉氏は「世に斜陽産業というものは存在しない。あるのは斜陽の企業と斜陽の人だけだ」と主張した。
日本の技術の高さ。
いいね。
スマホからガラケー=普通の携帯に戻るユーザーが増えているそうです。
ガラパゴス化の日本文化と言われるけど、日本人にはとても便利、独自の文化がたくさんあります。
これからも、内需拡大で景気が良くなってほしい。
=ガラケーとはガラパゴス携帯の略で、いわゆるスマートフォンが登場する前の「普通の携帯電話」のことを意味します。じゃあ、どうしてわざわざ「普通の携帯」のことをガラケーなどと言い換えたのかと言いますと・・・それは、日本の携帯が世界から隔離されたような環境で独自の進化をとげたからなんです。ワンセグ・着うた・着メロ・電子マネー・お財布携帯・アプリ・ゲームなど、日本では当たり前のような機能も、実は海外ではほとんど普及していない機能なのです=
ソースから
■ガラケー復活の背景にスマホの使いづらさが!
スマホを使わないユーザーたちのリアルな声……
操作方法を覚えるのが面倒/タッチパネルの感度が良すぎて、文字入力の誤入力&誤検出が多発して大変/スマホは電池持ちの悪さがな……/スマホはデカくてポケットに収まらない……/パカパカ携帯をパカパカしてないと落ち着かない/手汗酷いから画面さわるのが嫌/セキュリティ対策が面倒くさい!
「仕方なくスマホに乗り換えた人たちの中には後悔している人も多い。多機能を使いこなせないばかりか、電池はすぐに消耗するし、通話やパケット料金が高いと不満を持っているのです。
■余計なものがついてなく電池の持ちが良いガラケー
『IT批評』編集長の桐原永叔氏
「スマホ(アンドロイド系)は、購入時にアプリ利用の申し込み用紙に、半自動的にチェックを入れられます。あまり使わないようなアプリもどんどん入れられるということ。これは“レ点サービス”と呼ばれ、とても不評です」
出典
ガラケーの強み 余計なものがついてなく電池の持ちが良い点 - ライブドアニュース
「仕事柄、スマホは使っていますが」と前置きをするのは『東京IT新聞』編集長の西村健太郎氏。だが「こんな仕事してなければ、絶対にガラケーですよ」と断言する。その理由は「バッテリーのもちが断然いい」。
ちょっと話しているとあっという間にバッテリーが減る。それがスマホなのだ。 「スマホは、メールでいろんなファイルをやりとりするのには便利です。要するに、パソコン代わり。電話ではありません」(西村氏)
出典
ガラケーの強み 余計なものがついてなく電池の持ちが良い点 - ライブドアニュース
バッテリーへの不安はあちこちで聞かれた。中には「重要な話の最中に電池が切れた」という悲劇も。そしてスマホは、携帯するには大きすぎる。年々、画面サイズが大きくなるにつれ本体も大きくなる傾向にあり、“ファブレット”という言葉も生まれたほど。フォン+タブレット、要するに、大きな電話ということだ。だから当然、シャツの胸ポケットは力不足だ。
「ガラケーはポケットに入れる文化が根付いていますが、スマホはカバンに入れています」(西村氏)
■地方では圧倒的にガラケーが支持されてる
この秋、なんと携帯キャリア大手3社が揃ってガラケー新モデルを発表した。ドコモにいたっては実に1年ぶり。
出典
NEWSポストセブン|モバイル評論家「地方では圧倒的にガラケーが支持されてる」
モバイル評論家の木暮祐一氏
「地方では圧倒的にガラケーが支持されています。復活の背景には、強いニーズがあったということです」
木暮氏によると、スマホの使いづらさはその構造に根ざしているという。
「音声通信技術の低いスマホもあり、少し顔の向きを変えるだけで、通話が途切れがちになってしまうことがある。ガラケーに比べて質の劣るマイクやスピーカーを使っている機種もあり、明らかに音が悪いです」
出典
NEWSポストセブン|モバイル評論家「地方では圧倒的にガラケーが支持されてる」
ほぼ“小さなパソコン”で何でもできるスマホは通話機能だけを取り出すと、専門機たるガラケーに劣る面がある。木暮氏は「スマホは海外メーカーが強いので、そこは任せて、国内メーカーはガラケーへ回帰という流れが出てくるかも」と予想する。実際にドコモの新ガラケーはスマホから撤退したNECと、個人向けスマホの開発を休止したパナソニックの製品だ。
ソースカラ
中国人経済評論家の呉暁波氏は、日本を訪れた際、多くの中国人客が日本製品を争って買い求める姿に接した。そこで、中国の大手家電メーカーで、炊飯器販売では全国トップの「美的(Midea)」の技術者に尋ねた。「日本製炊飯器は、本当に神秘的なほどすごいのですか?」。技術者はしばし沈黙。そして厳粛な顔つきで答えた。「われわれは、どうすればよいか分かりません」――。
呉氏は、中国の大手ポータルサイト「新浪網」で、日中の家電製造業の差を指摘する文章を発表。日本製品には高度な技術が詰め込まれていると指摘し、表面的に表れる機能や品質のすばらしさは「氷山の一角だ」と論じた。
炊飯器の場合には、精密な電子制御がある。ヘア・ドライヤーはプラズマクラスターイオンの技術が採用されている。そのため、使用後の髪がなめらかになる。セラミック包丁はステンレス包丁と比べて耐久度が60倍。切れ味は全くことなる。超音波技術を用いた電動歯ブラシは、ドイツ製と比べて半分程度の重さで、アジア人の口にもよくマッチする。
「美的」の技術者によると、同社幹部が日本を訪れた際、電気炊飯器を購入して持ち帰り、技術者研究させた。実際に米を炊いたところ、水晶のような飯が炊きあがった。粘り気も適切で「実にすばらしかった」という。内釜の素材に大きな技術刷新が込められていることは分かったが「どうすればよいのか、方法を探しあてられない」のが現状という。
技術者は「われわれには、できない」と認める前に、3秒間ほど沈黙した。重苦しい沈黙だった。しかし極めて誠実に、日本と中国の間の大きな技術格差について語ったという。
中国人の間では、洗浄機能付きの便座も人気だ。呉氏は最近になり沖縄を訪れたが、那覇空港では、30人ほどの中国人団体客が洗浄機能付きの便座に殺到。1人で5個も買う人が3人はいた。店員は「中国人団体客がいらっしゃれば、確実に売り切れてしまいます」と説明したという。
経済評論家である関係で、呉氏には製造業企業を経営する知人も多い。彼らは改革開放が本格化した90年代から「のし上がった」企業人だが、それから20年が経過した現在は「かつてない苦境にあえいでいる」という。
呉氏は、中国の製造業者が置かれている問題点を3つに整理した。まず、コスト面での有利さが消えた。中国には広大な土地、大量の労働力がある。税制でも優遇された。これがコスト面の有利さを生み出したが、現在では各方面の費用が上昇し、コスト・パフォーマンスの優位性も「薄皮1枚」になった。呉氏は、中国企業がコスト面で有利だった一因として「環境保護になんの責任も負わなかった」ことも挙げた。
呉氏によると、中国企業は、広域・多層な販売ネットワークのピラミッドの構築で強みを示した。しかし、インターネット通信の発達で、かつての販売網は「1晩にして瓦解」状態になったという。
製造業界はさらに、長年にわたって「構造改革」が叫ばれていたにもかかわらず、何の手も打たなかった。最近になり、スマートデバイス、3Dプリンター、ロボットなど、新たな概念が「きらめくピーターパン」のように天から降ってきた。新たな商品を生み出す「手立て」になるはずだが、50代、60代になってしまった企業家は「理解できているような、できていないような」状態で、活路を開くことはおぼつかない。「座して死を待ち、死を恐れて変革できない」状態になってしまった。
呉氏は、那覇空港で日本製品に殺到する中国人客の姿を、改めて思い浮かべた。そして、「中国の現在の中産階級は、理性的な消費行動者の中堅」と指摘。彼らが衝動的に購買行動を起こすことはあまりない。広告に動かされることも少ない。「品質本位で、安くてよい品を選ぶ」特徴がある。本来ならば、このような消費者の一群が発生したことが、製造業者の「モデルチェンジをし、アップグレードする転換点」をもたらすきっかけになるはずだ。
呉氏は、「メード・イン・チャイナが明日を築けるかどうかは、人々の心を動かす製品を作ること、中産家庭にとって海外に行って洗浄機能付き便座を買う必要がなくなるかどうかにかかっている。他にはない」と断言。
呉氏は、産業に繁栄をもたらすのは「技術と理念と刷新」と指摘。中国では家電業界を「もはや時代遅れの産業」とする見方があるが、呉氏は「世に斜陽産業というものは存在しない。あるのは斜陽の企業と斜陽の人だけだ」と主張した。