「子ども読書の日」の23日、「スクリーン紙芝居を楽しもう」と題した催しが京都府大山崎町円明寺の町立中央公民館であった。訪れた町内の親子約100人は、大画面に映し出された多彩な絵と物語の数々を満喫した。
本に親しむきっかけにと、公民館の主催で毎年、普通の紙芝居を上演してきた。今回は長岡京市在住の表現作家石神誠さん(56)が、手描きの絵をパソコンで編集して大画面に映し出す「スクリーン紙芝居」を披露した。
山とタヌキの軽妙なやりとりが楽しい「ポンポン山」や、歌とともに進む「どてカボチャ」、「どうぶつしりとりかくれんぼ」などを紹介。編集の妙で絵が時折、アニメを思わせる動きを見せたほか、石神さんは登場人物に応じて巧みに声を使い分けた。
子どもたちは歌やしりとりの際、われ先にと声を上げ、にぎやかな雰囲気を醸し出した。地域文庫の協力で折り紙や工作のコーナーも設けられ、人気を集めた。
【 2011年04月24日 10時16分 】
本に親しむきっかけにと、公民館の主催で毎年、普通の紙芝居を上演してきた。今回は長岡京市在住の表現作家石神誠さん(56)が、手描きの絵をパソコンで編集して大画面に映し出す「スクリーン紙芝居」を披露した。
山とタヌキの軽妙なやりとりが楽しい「ポンポン山」や、歌とともに進む「どてカボチャ」、「どうぶつしりとりかくれんぼ」などを紹介。編集の妙で絵が時折、アニメを思わせる動きを見せたほか、石神さんは登場人物に応じて巧みに声を使い分けた。
子どもたちは歌やしりとりの際、われ先にと声を上げ、にぎやかな雰囲気を醸し出した。地域文庫の協力で折り紙や工作のコーナーも設けられ、人気を集めた。
【 2011年04月24日 10時16分 】