親子で議会の仕組みや役割について学ぶ「親子議場体験ツアー」が28日、京都府長岡京市議会議事堂で開かれた。市内の小学生たちが、本会議の議事を体験した。
子どもたちに議会を身近に感じてもらおうと開催し、3回目。市内の小学生と保護者ら8組が参加した。
説明を受けたあと、児童たちは議員や市長、教育長に役割分担し、台本に従って架空の「長岡小建て替え工事」について審議した。本会議で、子ども議員から建て替えの判断をした基準などの質問が出、教育長役の児童が回答した。その後採決を行い、全会一致で議案を可決した。
続いて、本物の市議に、議員の仕事やまちづくりについて親子が質問。「議員になるとき有利な資格はありますか」と問うと、市議は「資格がなくても長岡京市を良くしたいという思いが大切」と答えていた。
長岡第五小6年の小谷姫愛さん(13)は「議員の人がどうやって市に意見を伝えているのか実感できた」と話していた。
【 2018年01月29日 09時13分 】
子どもたちに議会を身近に感じてもらおうと開催し、3回目。市内の小学生と保護者ら8組が参加した。
説明を受けたあと、児童たちは議員や市長、教育長に役割分担し、台本に従って架空の「長岡小建て替え工事」について審議した。本会議で、子ども議員から建て替えの判断をした基準などの質問が出、教育長役の児童が回答した。その後採決を行い、全会一致で議案を可決した。
続いて、本物の市議に、議員の仕事やまちづくりについて親子が質問。「議員になるとき有利な資格はありますか」と問うと、市議は「資格がなくても長岡京市を良くしたいという思いが大切」と答えていた。
長岡第五小6年の小谷姫愛さん(13)は「議員の人がどうやって市に意見を伝えているのか実感できた」と話していた。
【 2018年01月29日 09時13分 】