京都府長岡京市神足の市立スポーツセンターで27日、「市身体障がい者卓球バレー交流大会」があった。乙訓2市1町をはじめ府南部の計8市町から約100人が出場し、卓球台を囲んで熱戦を繰り広げた。
障害のある人に外出の機会をつくり、交流を深めてもらおうと、市身体障がい者団体連合会が開き、今回で29回目。全京都大会が6月中旬に控えるとあって、選手たちは専門の審判員が立ち会う公式戦の感覚を磨いた。
6人対6人で対戦。幅30センチのラケットで鉄球入りのピンポン球を打ちあった。ネット際のブロックや鋭いスマッシュの応酬があり、プレーが止まると「落ち着いて」とメンバーたちが声を掛け合って試合に集中していた。
前回大会で優勝した宇治市のチームに1点差で敗れた向日市のチームの柴田えみ子さん(69)=同市寺戸町=は「気後れせずに戦えた。基本に忠実にプレーを重ねれば、勝てない相手じゃないと思った」と話していた。
【 2017年05月28日 11時16分 】
障害のある人に外出の機会をつくり、交流を深めてもらおうと、市身体障がい者団体連合会が開き、今回で29回目。全京都大会が6月中旬に控えるとあって、選手たちは専門の審判員が立ち会う公式戦の感覚を磨いた。
6人対6人で対戦。幅30センチのラケットで鉄球入りのピンポン球を打ちあった。ネット際のブロックや鋭いスマッシュの応酬があり、プレーが止まると「落ち着いて」とメンバーたちが声を掛け合って試合に集中していた。
前回大会で優勝した宇治市のチームに1点差で敗れた向日市のチームの柴田えみ子さん(69)=同市寺戸町=は「気後れせずに戦えた。基本に忠実にプレーを重ねれば、勝てない相手じゃないと思った」と話していた。
【 2017年05月28日 11時16分 】