京都府大山崎町の住民団体「天王山をまもる会」は、同町円明寺の小倉神社側からの天王山登山口に石製の道標を建て、6日に除幕式を開いた。同神社からのルートに近い阪急新駅「西山天王山駅」(長岡京市)の12月の開業に合わせての建立で、同会は登山客の増加を期待している。
道標は高さ約140センチ、幅約30センチ、奥行き約15センチ。毛筆の書体で「天王山登山口」と刻まれている。
まもる会は、新駅の開業に伴い登山客が増えると予想されるため、町のシンボルである天王山をPRしようと建てた。町も昨年に観光施策として新駅予定地前などに案内板を設置している。
天王山の登山口では、山崎聖天と宝積寺方面には、すでに道標は設置されている。
除幕式では、まもる会や「大山崎ふるさとガイドの会」のメンバーら約30人が参加した。まもる会の田邊均会長(59)は「天王山の認知度がもっと高まり、たくさんの人でにぎわってほしい」と話している。
【 2013年08月07日 11時12分 】
道標は高さ約140センチ、幅約30センチ、奥行き約15センチ。毛筆の書体で「天王山登山口」と刻まれている。
まもる会は、新駅の開業に伴い登山客が増えると予想されるため、町のシンボルである天王山をPRしようと建てた。町も昨年に観光施策として新駅予定地前などに案内板を設置している。
天王山の登山口では、山崎聖天と宝積寺方面には、すでに道標は設置されている。
除幕式では、まもる会や「大山崎ふるさとガイドの会」のメンバーら約30人が参加した。まもる会の田邊均会長(59)は「天王山の認知度がもっと高まり、たくさんの人でにぎわってほしい」と話している。
【 2013年08月07日 11時12分 】