大阪成蹊大芸術学部(大阪市)の学生らが7日、京都府長岡京市天神2丁目の特別養護老人ホーム「天神の杜(もり)」で、お年寄りに手作りのクリスマスツリーをプレゼントした。毎年の恒例行事となっており、学生らは設置作業に取り組んだ。
芸術を活用する精神療法「芸術療法」の一環として、同大学芸術学部が市内にあった当時の2004年に始まった。現在キャンパスは移転したが、交流は続いている。
学生や教員、ボランティアの15人が参加した。2階中庭にある木を木枠で囲み、高さ約4メートルのツリー型にした。続いて、三角形のフレームをヒノキの葉で覆って、学生らが作ったサンタクロースやトナカイ、雪だるまなどを豪華に飾り付けるなどして完成させた。
ツリーは屋内から見ることができ、施設内は一足早いクリスマスムードに包まれていた。
【 2013年12月08日 11時06分 】
芸術を活用する精神療法「芸術療法」の一環として、同大学芸術学部が市内にあった当時の2004年に始まった。現在キャンパスは移転したが、交流は続いている。
学生や教員、ボランティアの15人が参加した。2階中庭にある木を木枠で囲み、高さ約4メートルのツリー型にした。続いて、三角形のフレームをヒノキの葉で覆って、学生らが作ったサンタクロースやトナカイ、雪だるまなどを豪華に飾り付けるなどして完成させた。
ツリーは屋内から見ることができ、施設内は一足早いクリスマスムードに包まれていた。
【 2013年12月08日 11時06分 】