京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

東寺初弘法

2015-01-22 05:47:46 | 京都めぐり

昨日は東寺の初弘法でした。
東寺の広い境内で、弘法大師(空海)の命日である21日に毎月弘法市が行われます。
毎年1月は初弘法、12月は終い弘法と呼ばれ、特に人出が多くなります。
在職中はなかなか来れませんでしたが、退職後は平日でも足を運べるのは嬉しいです。
弘法市には、骨董品、花や植木、衣類、漬物、様々な食品、手作り品、
道具類、加工品など1,000以上の露店が出ます。
境内は歩くのもままならないほどの混雑です。
私は行列や混雑しているところは苦手なのですが、弘法市の賑わいは好きです。
昨日は早朝散歩はせずに、午前中妻と買い物にでかけ、昼前に東寺にでかけました。

東寺の東門(慶賀門)から入りましたが、すごい人出です。










さまさまな露店がでています。
見て歩くだけで結構楽しいです。





絵画も売られています。





家具もでています。





衣類関係はいっぱいでています。





露店と五重塔










金堂前は露店とお参りでいっぱいです。










南大門前です。





南大門の外の歩道にも露店がでています。











明治時代の書面悵です。





大工道具の露店






干物、乾物類も多いです。





東寺のお坊様が東大日本震災と長野県地震も救援募金集めをしていました。











私と妻は1時間余露店めぐりし、お花を買って帰りました。