当ブログ2010年9月13日投稿の「縄文の足」で、脚・腰の土台にあたる足を、本来の形と機能に戻す必要性を説いた。靴が足指を拘束する結果、身体に不調をもたらすのではないかという仮説だから、次はそれを実証しなくてはならない。裸足で歩けばよいだけのことだが、現代の生活でこれは実行できない。かつて日本にも来たことがあるナミビアのブッシュマン、故ニカウさんの足の裏は厚く、どこでも裸足で歩けたそうだが・・・・・
どうしたものかとネットを検索していたら、5本指のシューズが見つかった。ビブラムファイブフィンガーズがそれで、私の目的にぴったりの製品だった。これなら本来の足指の形を取り戻せるだろう。
もっぱら散歩用に履いて試しているが、足指の解放感と、地表面を足裏で体感する歩き心地は申し分ない。ハイキングや町歩きにも、足離せなくなりそうだ。
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