24歳母に懲役30年=殺人罪適用、2児放置死―大阪地裁
大阪市西区のマンションで2010年、自室に3歳と1歳の幼児を放置し死亡させたとして、殺人罪に問われた母親の元風俗店従業員下村早苗被告(24)の裁判員裁判の判決で、大阪地裁(西田真基裁判長)は16日、同罪の成立を認め、有期刑の上限の懲役30年(求刑無期懲役)を言い渡した。(時事通信)
もし自分が裁判員に任命されたらどう考えるだろうか。。。
死んだのは自分の子である。
他人に危害を加えたのとはちょっと条件が違う。
しかし親として失格どころか、人間としても失格者であると思う。
甘くしてなぁなぁで済まされる問題ではない。
かといって懲役30年、、、、刑期を終えたら54歳だ。
よく知らんが24歳までふらふらといい加減に暮らしたこの子は、30年も社会から隔絶されたあと54歳から自立した生活は出来るのだろうか?
出所時親が生きていたとしても、親の年齢は80歳前後だろうと思われる。
兄弟がいたとしても55歳前後で30年も離れて暮らした前科のある兄弟を見てくれるだろうか?
年金等もどんな扱いになるんだろう?
といってそちらを重視するあまり、事件の風化もしないうちに刑期を終えてしまうというのも抑止効果がない。
凡人のオイラが気を揉むような事ではないが、妙案が無い物かと思う。