夕方港の埋め立て地へ行って、エンジンを始動してみました。
最高回転7300~7400rpmと非常に良い感じですが、落とし穴もありました。
10~20秒もしないうちに回転が落ちてきます。
HIニードルを少しずつ開いていきますがあまり改善しません。一度に1/24回転ずつくらい開き90度開いてみましたが、最初は回転が上がるのですがすぐに6000rpm位まで落ちてきます。
一度初期の状態まで戻し、今度は絞ってみます。
おそらく2~3/24回転くらい締めこんだ状態がいい感じとなりました。
2~3/24回と言うと時計の針で5分~8分くらいです、角度にして30度くらいですね。
それにともない、Loニードルもわずかに締めたほうがレスポンスも良くなりました。
アイドリングも1650回転でいつまでも安定してますので、地上での調整はこれで終わりです。
音に関してはアイドリングの時は静かになっているのははっきりしていますが、全開では結構な音です。それでもおそらくノーマルの小さなマフラーよりだいぶと静かになってるように思います。
以前は飛行場で、試運転~飛行をしてましたが、その方法だとエンジン掛からずカウリング外して、調整して飛行場のエンジン始動場所を長時間独占してしまって・・・ロクなことがなかったのですが、こうやって始動確認までしておけばほぼスムーズに飛行できるように思います。