若い時は、入場券代とガソリン代くらいの現金さえあれば、特に案ずることなく8耐など見に行っていたものですが、近年はタオル持ったか?帽子持ったか?日傘も持っといたほうが良いな!
座るときに使える敷物もいるかな、雨が降った時用に大きなビニール袋もな!
と、何かと準備が大変なお年寄り。
今年は次女が見たいというので、二人乗りで行くのでもっと大変でしたけど、実は親父は結構楽しみにしていたのでした。
朝7時に出発するも、iPhoneの充電器が無い、充電も40%しかできてないと言い出し、家に取りに戻ります。
おやじのはAndroidだからコードは併用できないの。
7時半に仕切り直し。
道中スムーズにサーキットには到着。
あれ!?駐車場待ち行列が全くない??空き過ぎで不安。
空冷ハーレーをアイドリングで30分以上も渋滞に並べるのは故障の原因なので、これはこれでとても助かる。
10時頃にはサーキットに入場できていた。
入り口付近のイベントも心なし以上にガラガラ(と言ってもそれなりにはいますが)ですが、次女はSSバイクにまたがってゴキゲン。
レースのほうはスタートの興奮を味わって、30分もすると誰がトップかわからなくなってしまうので、歩ける範囲でいろんなコーナーを見て回り、約1万4千歩で「これぐらいにしといてやるか」とサーキットを後にする。
幼稚園の頃、家族で遊びに来て大興奮していたのに、記憶の片隅にも残って無いらしいのは父ちゃんちょっと悲しかったりするけど、こうやって観覧車に乗ったのはずいぶん久しぶりで良かったな。
サーキット内での食事も楽しみだったのだけど、暑くてげんなりしてるので、辛抱して鈴鹿市内まで走ってイオンモールに逃げ込む。
涼しくて極楽!
いつも美味しいんだろうけど、特別に美味しかったです。
娘は初めてのレース観戦で歩き疲れたようだけど、親父は比較的元気で今年はへばりませんでした。
毎晩のウォーキングも功を奏しているはずです。
バイク販売のほうは数年ぶりのバイクブームで新車は1年待ちが当たり前ですが、レースのほうは閑古鳥が鳴きそうです。
娘の感想では「すごい人!」ですが、1980年から90年代を知っている人には「半分以下になってる」感じです。
屋台少なくなり、値段も安くなりました。
入場料金だけ高くなりまして当日券8500円で、前売り6500円です。おまけに有料席がとても増えてしまいなんだかなぁです。
良いことはトイレきれいになり、数も増え、並びません。
行き帰りの渋滞も40年前のような鈴鹿市がマヒするようなこともなさそうです。
今年は特に少なく、バイク駐車場満車になっていません。
15時頃帰りだしましたが、渋滞のじの字もなく普段の通りです。
もしかしたら四輪駐車場も空きがあったかもしれませんね。
畑に入れる個人の駐車場は朝9時半で満車じゃなかったです。
今年の夏のイベントは、北海道ツーリングが終了し、スズカ8耐も終わり、お盆に阿波踊りを見に行くだけとなりました。
暑すぎるのは困りますけど、終わりが見えてしまうのも寂しいなぁ。