飛ばしたよ!

RC飛行機を飛ばして遊んだ日記です。

とびしま海道と呉の潜水艦ツーリング

2023-10-11 19:47:12 | バイクと車とその他乗り物

灼熱だった2023年の夏も終わり、ツーリングの季節です。

呉で潜水艦を見て、とびしま海道を走り、しまなみ海道にフェリーで渡ってくるコースを元校長先生が考案してくれました。

全走行距離700㎞の1泊2日です、良いじゃないですか。

10月8日 日曜日出発。曇りのち小雨の予報です。

神戸垂水PAに朝7時待ち合わせですから、40分前には家を出ます。

今頃は6時が日の出でした、若干寒いです。

早い原因は山陽道の尼子トンネル(赤穂付近)通行止めの渋滞を考慮してのことです。

結果的にはたいしたことはなく、スムーズに抜けました。

この時間帯になると暖かくなり、ちょうど良い気温です。

13時30分には潜水艦前には到着。

まずは艦船クルーズに乗船します。

1500円で、価値ありです!

一般人にこんなに近くで説明付きで見せて良いのかしらん?

奥に見えるのは事実上の空母と言われている「いずも」だったんじゃないかな?

その分我々は興奮しますけどね!

 

自分の所属するRCクラブは狭い滑走路で「航空母艦」と揶揄する人がいますが、実物の航空母艦は大きいですよ。

あそこの甲板で飛ばさせてくれるなら、100%離着陸決めれますって!!

 

実は上の写真の潜水艦はメンバーの義父さんが設計したそうです。

もちろん国家機密で、退職するまでどのような仕事をしていたかも秘密にされていたそうですし、外出時はSPのような人が帯同していたらしく、「仕事内容を聞いてはいけないオーラ」の怖いお父さんだったそうです。

ちなみにうちの嫁さんの方の親戚には「クイズダービーで有名だった篠沢教授」さんがいるそうですが、遠い親戚なので会ったことはないそうです。

コンテナが2万3.000個載せられるコンテナ船。

製造期間はわずか1年で完成だとアナウンスされていました。

ここだけでは無いのですが、6隻の同型船が生まれて世界中を駆け巡るのだそうです。

艦船クルーズを降りて、鉄のクジラ館へ行きます。

実際の潜水艦の内部です、(彼の義父の設計したもの)ベッドですが、寝れました。

しかし、2泊3日程度で自分は限界でしょう。(;^ω^)

 

泊は一棟貸しの民泊です。

こんな所です、家の前がほぼプライベートビーチ。

晴れていたら渚で遊んだり、釣りをしたり、星も良く見えるかもしれませんね。

食材は近くのスーパーマーケット(イオン)で8500円分も買い込みました。

が、ワイワイ言うてる間に食べきっちゃいました。

 

翌日二日目、10月9日 月曜日体育の日 小雨のち曇り

とびしま海道を7つの橋で渡っていきます。

舗装の関係でしょうか?ハーレーのリヤタイヤが滑ります。

登坂でラフにアクセルを開けるだけですが空転してしまいます。

さすがにこんなことは初めてです、下りのカーブでこけないように慎重に行きましょう、不思議に前輪はグリップ感あります。

島内の見どころもたくさんあるはずですが、何分雨ですから軽く止まるだけで済ませました。

きれいな街並みもあります。

フェリーは朝9時と10時半だっけ?この2便を逃すと午後3時まで無いのです。

乗り遅れないように、早めに行かねば!

予約もできないので、乗船の車とバイクが多ければ積み残されるし。

という、心配は全くの外れ。

バイクは我々の5台のみ。

乗用車は1台のみしか乗ってません。

赤字路線ですね、心配ありますよ。

 

その後はこのフェリーでしまなみ海道に戻り、高速道路(山陽道)で帰宅したのでありました。

東行車線はトンネル火災の影響は無いので、スムーズでした。

 

今回のツーリングの経費は複雑でよくわかりません。

山陽道の尼子トンネルで降りた分は乗り継ぎ処理してくれるのかも不明です。

速旅割引もその理由で金額は請求時まで不明。

ざっと往復7千円くらいかな?

艦船クルーズ 1500円

晩御飯の食材、一人1650円

宿代 一人4.000円

燃料費 700㎞÷22㎞=32リットルくらい。5800円ほどのはず。

昼ごはんは少し高めで2千円ほどを2回と、最終日の晩御飯。

以上でした。