薄曇りほぼ無風の好条件の日にクラブの水上機会が行われました。
特に早朝は鏡のような水面で美しかったのでした。
しかしながら水上機は数か月おきにしか飛ばさない、もしくは1年ぶりなんて言う飛行機も多いので、初期トラブル多し!です。
黄色のスカイリンボーはエンジンまったくかかりません、燃料がエンジンまで来てないような・・・
キャブ詰まりかな?
いえいえ、なぜか燃料チューブが無くなっていました、そんなことある?
エンジン始動し、水に浮かべて出発。
なぜか沖に向かわず岸に向かっています。
乗り上げて止まりました・・・・
ラダーサーボが動いたり動かなかったりだそうです。
この機体の場合は、ノイズレスチューブの中のピアノ線が錆びて動きが悪くなっていたところに、サーボがその渋さに負けて焼けたようです。
今日の飛行は終了です、チ~ン!
転覆飛行機をラジコンボートで回収中。
うれしそう?
蜜の味?
条件が良いのでひっきりなしに飛んでいました。
クラブからのお弁当付き(自己負担もあります)けど。
テントに、椅子に、テーブルとオートキャンプみたい。
ボートも走ります。
当クラブの水上機はほとんどテトラの飛行機です。
もうメーカーが無いので壊さないよう大切に飛ばさなきゃ。
こんな所にこだわり。
発泡機だから飛ばしやすいんだけど、スロットル開度(飛行速度)によって操縦性に癖があるように感じる。
こちらはコンドルですが、YS140エンジン用に拡大制作されています。
おそらく翼幅1800mm程度あります、でかいです。
離水直前のコンドル60、こうやって滑走してるんだね。
綺麗に帰ってくる機体もあれば。
迎えに行ってやらないといけないことも起こります、チ~ン。
完璧にゴミを拾って、来たときよりも美しくして、解散。
くにちゃん機、シーハンター32エンジン機、1年ぶりの飛行でエンジン始動するも、回転の安定が無くスローで止まったり、ハイで止まったり。
これの調整で時間をつぶせないので、91のコンドルだけ6回くらい飛ばしてきました。
先日の琵琶湖水上機大会前のタンク位置改修の結果はとても良く、出発時ニードル濃いのに2分ほど飛ばすと薄い症状でパワーダウン、というのが解消されました。
7~8分飛ばして着水迄パワフルです。
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