天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

町山智浩氏の靖国

2017-12-10 10:34:51 | 時事



ブルー氏のツイート
有本香「本来は国にとって国防は無くてはならない事なのに、日本は国防を考えなくていいっていう時間が長すぎた。これはかなり致命的な事」
小藪千豊「でも憲法9条があるから平和が保たれてると言ってる人が一定数いる」
有「それは論理として完全に破綻してる。9条は他の国には何の関係もない」


ブルー氏のツイートに対して町山氏が以下のツイートをした。


町山智浩氏のツイート


『日本の平和のために9条があるんじゃなくて世界の平和のために9条があるんだよ。』


『①外国にも9条を、ではなく、9条が作られた目的についてのツイートです。
②「世界平和のため」は憲法前文にも書かれています。
③韓国等いくつかの国の憲法には既に侵略を禁ずる条項があります。
④「言論の自由を世界に」と言ったら「北朝鮮にもやらせろ」と言うんですか?』


『日本が再び大戦時の軍事国家にならないための9条のおかげで侵略された周辺国と関係を修復できたので、韓国憲法的な「侵略禁止」の国軍を持つためには、ドイツのように大戦時の行為を完全に否定し、継続性がないことを海外に示さないと再び周辺国との関係が悪化するでしょう。』

『靖国参拝等、大戦時の体制を肯定しながら再軍備したのでは周辺国と敵対して孤立し、かえって安全は減るでしょう。9条改憲して再軍備するならドイツのように大戦時の体制を完全否定して継続性を断ったことを世界に示さないと周辺国と敵対して孤立して危険だと思います(あ、繰り返しちゃった)。』


『靖国のテロはかばってないです。個人の参拝も自由です。中国や韓国が抗議しているのは政府関係者が公人として参拝していることです。本気で再軍備したいなら、こういう周辺国に対して挑発的な行為ではなく、過去との断絶を示して諸外国の同意を得る方が有効でしょう。』


『再軍備できないとはいちども書いてませんよ。過去と決別しないで再軍備すれば諸外国との関係が悪化するので危険だと書いたんですが。ドイツのように過去と決別すれば諸外国との友好関係を維持しながら国軍を持つこともできるでしょう。わざわざ孤立する方法をとることはありません。』


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《靖国参拝等、大戦時の体制を肯定しながら再軍備したのでは周辺国と敵対して孤立し、かえって安全は減る》とあるように、彼は公人による参拝を【周辺国に対する挑発】や【軍国主義を肯定している】と捉えているようだ。

更に驚くのはこの過去との決別の中に【9条を改憲して再軍備】も含まれていることだ。

つまり、彼等の頭の中は"9条さえ触らなければ、たとえ北朝鮮が日本に向けてミサイルを放ったとしてもミサイルが勝手に逸れて決して本土には着弾しない"という正に【カルト9条教】なのである。

未だに戦前回帰と軍国主義アレギーの彼等にはあの戦争をもう一度と同じ轍を踏むとでも本気で考えているようで、国防と戦争の区別など端からしていないのである。

世界の平和の為の9条など傲慢で思い上がりも甚だしい。

従って近隣諸国、特に中韓は靖国神社に参拝する公人を問題にはしておらず、所謂A級戦犯が合祀されている靖国神社を問題にしている。

ここを混同して9条を守らんとする彼等の論理は誰の目から見ても破綻しているとしか映らない。