天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

大阪JK黒髪訴訟

2018-01-28 12:47:34 | 時事


生まれつきの茶色の髪の毛を黒髪に染めるように強要されること。これがいくら校則であろうと学校や一教師に認められるのだろうか。

三浦瑠璃氏はツイッターで

『支配への従順さを強要する態度。』

『染める行為に従順さを見出し満足するという教師として最低の態度。』であると全体主義の国にありがちな圧力を表現している。

かたや学校側は校則を厳格なまでに遵守することを指導しているに過ぎないとでもいいたげで判断を府に投げ出している。


この件に関して橋下氏は
『僕は学校生活くらいのことだったら、髪型も髪の色も、それこそ服装も自由にすればいいと思っている。でも現実の行政を預かるとそうは簡単に言えない事情が色々あることを知る。この現実に対する悩みをしっかりと考えて乗り越えた上で、結論を出すのがまさにこれからの時代に求められる問題解決能力なんだ。現実を顧みず頭の中での抽象論、きれいごとだけで結論を出すのは、問題解決にはクソの役にも立たない自称インテリの思考方法だね。』と判断を避けたものの学校側、つまり府側に立ったコメントで恐らく米山知事のことを批判している。


不思議であるこの軍隊や徴兵の無いこの国の中高等学校、あれだけ教え子を戦場に出さない、自衛隊を認めないと軍国主義を否定する日教組でありながら制服や頭髪は軍隊並みかそれ以上に厳しく厳格化しているからだ。

今回の黒髪強要は三浦氏が言う"支配"は尾崎豊ではあるまいし、かなりキツイ言葉ではあるものの多様性や個性を重視されるようになってきた反面、校則を厳格に遵守させることでしか教員の威厳を保てなくなっている教育現場に問題があるのだろう。

端的に言えば囚人と看守の関係にも似た状況を三浦氏は"支配"と見たのだろう。
臨機応変に対応出来ないのであればそれに対応しうる校則を新たに作るべきなのは言うまでも無い。

大阪JK黒髪訴訟から

2018-01-28 11:03:47 | 時事
ご存知の通り大阪新潟の乱の起因となった問題である。

コインチェックのホワイトハッカーがJKだったとのニュースにも驚愕だが、JKが黒髪強要で大阪府を相手取り訴訟を起こした。

本件はまだ係争中だが第一回口頭弁論で大阪府が請求棄却を求め、全面的に争う姿勢を示している。

発端はこの件に関して三浦瑠璃氏が以下のようなツイートをした。


『ちなみに外国人にも染めさせてるという情報の真偽はしらないけど、まあどんな1984年に迷い込んだんだとおもうよね。私が公教育でときどき体験したあの感じを思いだす。支配への従順さを強要する態度。染める行為に従順さを見出し満足するという教師として最低の態度。』

高尚なツイートである。1984年 とはジョージ・オーウェルが執筆した小説であることを知らなければちなみにの前振りの外国人への断りの配慮がこの教師だけを批判し自らは終始上から目線でいられるのだ。

そんな三浦氏でさえ耐えてきた公の支配への従順さの強要をJKは訴訟に打って出たのだ。ところがこの高尚なツイートに触発されたインテリがいた。

以下がそのインテリ米山新潟県知事のツイートである。

『因みにこの「高校」は大阪府立高校であり、その責任者は三浦さんの好きな維新の松井さんであり、異論を出したものを叩きつぶし党への恭順を誓わせてその従順さに満足するという眼前の光景と随分似ていて、それが伝染している様にも見えるのですが、その辺全部スルー若しくはOKというのが興味深いです』


これは三浦氏へ宛てたツイートで三浦氏がその教員だけを槍玉に挙げて批判していることに、米山知事は《支配への従順さの強要》の根源が松井府知事であることにはスルーなのか?と松井氏の名誉を毀損しつつ三浦氏の詰めの甘さを指摘しているのだ。


三浦氏も以下のように返し、米山知事の挑発には乗らず断定したことを宥めている。

『新潟県でFNNがどれだけ視聴率もってるかはわかりませんが、私は地上波のニュースで取り上げ、松井知事は府立の学校を全て調べて欲しいと言ってますよ。断定する前にまず松井知事がどうなさるつもりなのか、三浦はどういう意見を表明したのか調べたらいかがですか?』

米山知事は空かさず謝罪になってないいちびってるツイートを返している。


『なるほど、それは失礼しました。ただ、全ニュースをチェックするというのは、勿論不可能で、ツィートの中で完結して頂きたいと思います。尚、それこそニュースで見る限り、府は生徒の訴えに対して生徒指導は「適法だ」と主張しており、つまり松井さんはそう言う考えだと理解するのが普通かと思います。』


これに松井府知事が噛み付いたのが以下のツイートである。

『米山君、いつ僕が異論を出した党員を叩き潰したの?君も公人なんだから、自身の発言には責任取る覚悟を持ってるでしょうね。いつ僕が異論を出したものに恭順を誓わせたのか説明して下さい。 』


これが訴訟にまで発展する喧嘩の始まりであり、いつのまにかJKの黒髪強要が忘れられてしまった
のである。

黒髪強要問題は次のブログで‼️