当初から個人情報漏洩の危険性が指摘されていたメッセージアプリだが、今頃になって中国で個人情報にアクセスする業務を実施していた、などとダダ漏れ状態を社長が謝罪した。
そんなことは御構い無しと8600万人の若者が利用する当たり前のツールとなっている。
無料通話最高、と利用者を獲得してきたLINEが今回の中国の情報抜き取りで、ただより高いものはない、となるのかは分からないが、私は利用していないし疑心暗鬼のままだ。
TikTokやPayPayを見ても公的機関が積極的に導入しているが、台湾は2014年にはLINEの政府、軍、公官庁での使用を禁じている。一方日本では2012年に首相官邸、2013年には公明党が公式アカウントを作成している。やばいぞ日本。