天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

橋下徹の分祀www

2020-10-19 15:55:00 | 靖国



橋下徹氏が以下のような靖国神社の閣僚参拝に関するツイートをしたので、なにがwwwなのかを解説したいと思う。

『菅政権にはこの難題中の難題を解決する道筋を付けて欲しい。首相はもちろん天皇陛下に御親拝いただける靖国神社へ。神道理論は別として、政治的に戦争指導者の分祀 を目指すしかない。中国は気にするな!論は昭和の遺物。』




細かく分けて見ていこう。



菅政権にはこの難題中の難題を解決する道筋を付けて欲しい。


全閣僚が、首相に配慮して参拝を辞めたニュースを引用して、一見或る意味ラブコールとも取れる解決への期待と願望を投げかけているようにも見える。だが、これまで参拝すれば隣国とメディアが問題を拗らせ、本人も書いているように、難題中の難題であるのだ。つまり、期待するフリをして足元をすくわれかねない難題に着手させる意味ではメディアや隣国となんら変わらぬスタンスであることが分かる。


首相はもちろん天皇陛下に御親拝いただける靖国神社へ。


これが難題中の難題。


神道理論は別として、

神道の分祀の解釈は置いておいて、と前置きしているが、これを無視して百田氏が分祀の意味を理解していないとツイートされた部分だ。解りやすくする為に橋下氏の言う神道理論は別としての分祀をブンシとする。


政治的に戦争指導者の分祀 を目指すしかない。


難題中の難題と言っておきながら、その解決方法を僅か二行で明示している。これも笑えるが、神道理論は別に分祀という神道用語を使っているのは更に爆笑でしかない。


中国は気にするな!


取り柄が威勢のいいのは茶髪弁護士時代からの売りのようだが、心にもない事を威勢良く言うのは、その立ち位置は中国と同じであることも露呈している。


論は昭和の遺物。


これが、今ひとつ理解に苦しむが、神道理論なのか分祀論なのかは不明だ。おそらく

神道理論は別として」から、神道の意味の『分祀』(同じものを分けて祀る)ではなく、(一緒になっているものから分けて)ということを「ブンシ」と言っているのだろう。つまり、前者の『分祀』の考え方を昭和の遺物と表現していると考えられる。


これを総じて政治的に戦争指導者の分祀

しているのだろう。


したがって、既に破綻した分祀論を持ち出し現政権を貶める為の罠をツイートしているに過ぎないのである。


この難題中の難題『分祀』に関しては次の記事で詳しく解説したい。


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