天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

天皇陛下御親拝や首相の公式参拝を阻害しているのは?

2015-08-22 10:52:29 | 時事
昭和天皇は、昭和63年8月15日に、
全国戦没者遺族に御製を御下賜遊ばされました。
やすらけき 世を祈りしも いまだならず 
 くやしくもあるか きざしみゆれど

未だに靖国に行けない社会情勢が悔しい

最後の8/15で崩御される

---------------------
に対しての【貫之さんの御質問】

社会情勢ではなく、それは靖國のせいと言う者がいました。どう思われますか?


天皇陛下のご親拝や首相の公式参拝を阻害しているのは、中韓でも左翼でもなく、宗教法人靖国神社。【菅野完氏のツイート】


---------------------

【回答】
菅野さんのツイートは一見戯言の様に感じますが真意を見抜いたもので、つまり靖国神社の抱える問題を理解した上で靖国反対の自論を隠し俯瞰的に靖国を貶める高度なテクニックを感じます。

他のツイートで靖国職員有志の声明に関してツイートされていますのでそれらを見た上で最後にまとめて解説、回答したいと思います。


---------------------

【職員有志の声明】

私たちの主張を要約します。

①.靖国神社は戦没者の冥福を祈る場所ではなく、戦没者を神としてあがめ奉る場所である。
当神社で戦死者の冥福を祈るのは、明治神宮で明治天皇の冥福を祈ったり太宰府天満宮で菅原道真公の冥福を祈ったりするのと同様、全く的外れな礼拝行為である。

②.大東亜戦争は、欧米列強植民地支配からのアジア解放のための正義の戦いである。

③.茶番劇「東京裁判」によって「A級戦犯」とみなされた昭和殉難者は、国のために命を犠牲にした英霊である。

④.政治家が昭和殉難者について「戦犯分祀すべきだ」などと主張するのは、私たちに対する「信教の自由」の侵害行為である。

⑤.国のために命を犠牲にした方はたとえ異教徒であってもお祀りすることがある。遺族の意思を確認するつもりは一切ない。これも私たちの「信教の自由」である。

⑥.靖国神社は御霊信仰(怨霊信仰)ではない。



 このサイトは靖国神社の公式サイトではありません。職員の有志がその本音を主張するために開設したものです。したがって、ここで述べた主張は靖国神社としての公式見解ではありません。
 


------------------------------------------------------


菅野完氏のツイートを無断転記😖


1.しかしあの「靖国神社職員有志の声明」は、内容としてはネタとは断じられない。確かにあの内容は、「靖国神社に期待する真っ当な右翼」の主張とはまるで違う。しかし、あの内容は、「宗教法人靖国神社のこれまでの主張」そのものではある。


2.民族派各位は、靖国神社に期待するあまり、「宗教法人靖国神社」の非道さに目を瞑りすぎてきた。宗教法人としてそこらへんの新興宗教より奇矯なことを言ってるのを薄々知ってながら、宗教法人靖国神社の非道さを見逃してきた。


3.靖国神社が言ってることは、「戦前の国家神道」でさえない、きわめて新奇なもの。その新奇さにおいては、「幸福の科学」の神道解釈と変わらんぐらい新奇。「英霊の御霊」を盾にとって遺族以下、一般の人々を騙しとるのだよ、宗教法人靖国神社は。


4.天皇陛下のご親拝や首相の公式参拝を阻害しているのは、中韓でも左翼でもなく、宗教法人靖国神社。


5.だから、60年代の終わりに、「特殊法人にして国家管理する」と自民党は提案するわけ。でもそれを拒否したのは、当の靖国神社。 RT 靖国神社を宗教法人に認可したのが、そもそも間違っていたのでは無いでしょうか?


6.戦前の国家神道は、「神道は宗教でない」と言い張ることにその最大の特色があったんです。その理屈で、明治からもちろんあった「政教分離違反じゃないか」という批判をかわしてた。神道祭祀論というもの。靖国神社は、これを放棄し、「神道は宗教!」と言い張ってるんです


7.「この法律において「靖国神社」という名称を用いたのは、靖国神社の創建の由来にかんがみその名称を踏襲したのであつて、靖国神社を宗教団体とする趣旨のものと解釈してはならない。」
ってのが、「靖国神社国家護持法案」の出だしなんだけど、靖国神社こそが、この法律に反対して廃案になる。


8.「安倍談話」+「昭和憲法」って枠組みで考えるなら(まあ明治憲法でも一緒なんだけど)、「A級戦犯分祀」(安倍談話からの要請)+「靖国神社非宗教化」(昭和憲法からの要請)が、筋。
「安倍談話」を喜ぶネトウヨは多いけど、あれを喜ぶ本職の民族派が少ないのはそのせいなのよ。「安倍談話」を素直に読めば読むほど、「A級戦犯合祀はもってのほか」になる


9.そこなんですよ。本庁は「神道祭祀論」っぽいんです。それが相次ぐ地鎮祭訴訟の判断の背景。しかし、靖国神社は違う。靖国神社だけ異質なんです。靖国神社は「宗教として国家護持しろ」という無茶な主張。本庁さえ持て余している感じ。だからこそ包括関係にないんです。
初歩的なファクトであり重大なファクトなんだけど、「神社本庁と靖国神社は包括関係にない」ってのは忘れられがち。


10.神社本庁は別に靖国神社のあの感じを歓迎してるわけでもないし、あくまでも法人としては「わしゃあんなキチガイ知らんわい」と言える立場にすらある。
日本会議の話するときもそうなんだけど、「神社本庁本丸論」に陥るといろいろ見誤る。神道界の場合は、神社ひとつひとつが色彩が驚くほど違う。


11.靖国神社 職員有志の主張
①靖国神社は戦没者の冥福を祈る場所ではなく、戦没者を神としてあがめ奉る場所である。
②大東亜戦争は、欧米列強植民地支配からのアジア解放のための正義の戦いである
(6まで続く)

靖国神社がこれを認めたら危険だな
全くそうじゃない。あのサイトはおそらくネタサイトなんだけど、あの主張は、宗教法人靖国神社が60年代から言い続けてること。まさにど真ん中の主張。まあだからこそネタ臭さが増すのだけど。


12.民族派各位は、靖国神社を好意的に解釈しすぎなのよ。靖国神社は、なぜご親拝がないか、そしてその理由がA級戦犯の合祀などではないことをきわめて明確に理解して、確信犯としてあんなことやってる。「天皇陛下が間違ってる」とでもいいたいのだろう、本音では。


---------------------

簡単に言えば、戦後日本の靖国神社の存在自体に疑問を抱く勢力の天皇陛下の御親拝中断を利用した靖国神社の貶めです。


1~12のツイートを初めから順を追って見ていきましょう。

1.の声明=靖国神社の主張との見方は正しいが、
全うな右翼としている対象が不明で判断出来ません。

2.3.の民族派などのノイジーマイノリティーが
どの程度現存しているかは不明ですが、特にいちいち特筆する必要があるとも思えません。
靖国の非道を強調する為にわざわざ名前を使っているのですが非道そのものが何であるか、書かれていないのでわかりません。

4.ですからここまでは非道だから靖国神社が悪いと言っているだけです。

5.6.7.色々間違えがありまが、靖国が宗教法人になったのはその存立の為です、望んでなったのでなく占領政策の神道指令で国と切り離されてからです。

国家護持法案ですが、
全国戦友会連合会や日本遺族会などは、「靖国神社国家護持」を嘆願する署名を2000万筆集めます。

昭和39年、自由民主党内閣部会に「靖国神社国家護持に関する小委員会」が設置され、靖国神社国家管理について議論され、昭和44年から47年にかけて議員立法案として自民党から毎年提出されるも、いずれも廃案となり。48年に提出された法案は審議凍結などを経て、49年に衆議院で可決されたが、参議院では審議未了となり廃案となります。

その一番の原因は確かに靖国神社の反対かもしれませんが、理由があります。

国家護持にすればその運営費を国が負担できますが、
『靖国神社を宗教団体とする趣旨のものと解釈してはならない』(第2条)、また『靖国神社は、特定の教義をもち、信者の教化育成をする等宗教的活動をしてはならない。』(第5条)との制約を受けると同時に時の政府によっては極端な話、取壊しもあり得ることからの反対であって、

一部の左からは戦前復古として反対。それ以上に他の宗教団体からの靖国を特別視するなとの反対も無視出来ない。

御親拝、首相参拝が当時国家護持にすれば政教分離で騒がれなおのこと中断が早まったことは目に見えています。

靖国側としての急務は国家護持も大事ですが、英霊です。
27年に遺族会は4000万人の署名を集めて戦犯の名誉回復をしますが、
靖国では45年に崇敬総代会でA級戦犯合祀が決定します。この30年近い空白に問題があります

戦争の勝ち負けに左右されないもの?

英霊達の約束靖国で逢おうです。

そして敗戦し東京裁判で戦犯が確定します。
同時に遺族の扱いは恩給もでないどころか名前まで変えなければならない程の屈辱と生き地獄を味わうこととなるのです。

27年の名誉回復はその為に行なわれたといってよいでしょう。
ただし、A級戦犯については、赦免された者はおらず、減刑された者がいるのみです。

そこで
昭和28年7月9日の厚生委員会において、社会党(社会民主党の旧称)の堤ツルヨがA級戦犯の名誉回復の提言をします。反対者が多く曖昧なまま
「刑の執行が既に済んだ者をその後も罪人扱いすること自体が法治国家にそぐわない野蛮な行為である」とする意見もあり、昭和殉難者という解釈に定着します。

昭和36年厚生省引き上げ援護局より合祀許可がおり45年に総代会で合祀を決定し、54年に14名を合祀しました。

この靖国神社の行為を良しとしない勢力が分祀論者、御親拝中断の利用、つまり天皇陛下は政治問題が発生している地へは行けないことを利用して、政治問題化させる確信犯です。

東京裁判の受益者となってしまった日本国民は
A級戦犯はもういないと口で発しながら頭の中では東條の顔を思い浮かべるといった呪縛、自己矛盾から抜け出せずに敗戦国民として大東亜戦争を間違った戦争であるとし、総括すらしない道を突き進んできたのです。



8.安倍談話で戦犯合祀を語るのはナンセンス

9.神社本庁とは距離を置くことで良好な関係。

10.乱暴ですが色々だと私も同じです。

11.何故危険だか私には理解出来ない。

12.民族派がなんたるかは知らないが、あんなこととは何か?声明?天皇陛下を何度も利用して靖国派まで貶めている。全く靖国を理解していないことが最後の「陛下が間違っている」でわかりますね。
靖国に年二回勅使を派遣している。御親拝と同等な行為を知らないのか?



5.6.7が異常に長くなりましたが、反靖国の大半が分祀論者です。彼等は富田メモの信憑性が落ちてからとたんにスタンスを陛下が御親拝しない現状を利用するようになります。徳川侍従長派と言えば解りやすいでしょうか?



【まとめ】

敗戦によって明治来の立憲君主制、軍国主義を清濁併せて破壊された訳ですが、もし勝利していれば生き残れなかった共産党、負けたおかげで好き放題できた敗戦利得者にとって歴史の真実を主張する靖国を敵視するのは至極当然であります。同時に東京裁判を再検証しようとする
稲田朋美、安倍総理も同じく敵なのです。

ですから天皇陛下の御親拝と首相の公式参拝を阻害しているのは反靖国と反安倍政権に他ならないのです。最後に首相の参拝を問題視反対する者達を列挙します。

《政党の見解》
△自由民主党
党としての公式見解は決まっていない。
×民主党
党としての公式見解は決まっていない。
民主党の海江田万里代表は「民主党は戦後の国際秩序を尊重する。A級戦犯が合祀されている靖国神社への首相の参拝は許されない」と述べた。
×公明党
党としての公式見解は、靖国神社に対する批判派、靖国神社参拝は反対派。閣僚が参拝したことはない。
×日本共産党
党としての公式見解は、靖国神社に対する批判派、靖国神社参拝は反対派。
反対社会民主党
党としての公式見解は、靖国神社に対する批判派、靖国神社参拝は反対派。

《日本遺族会の見解》
◯2005年(平成17年)6月11日、日本遺族会会長で自由民主党の古賀誠ら幹部が、「首相の靖国神社参拝は有り難いが、近隣諸国への配慮、気配りが必要」との見解をまとめる。しかし、6月17日に遺族会会員から「方針転換し、参拝中止を求めるものではないか」と懸念の声が相次いだのを受け、「今後も総理大臣の靖国神社参拝継続を求め、靖国神社に代わる新たな追悼施設は認めない。A級戦犯の分祀は靖国神社自身の問題だ」とし、「総理は中韓両国首脳の理解を得るよう努力するべきだ。」という従来通りの方針

《経済界の見解》
△関西経済同友会
靖国神社問題に関しては、日中国交正常化の原則に則り、相互内政不干渉とすべきで、この点は日韓間でも同様であると述べた。
×経済同友会
日中両国首脳の交流再開の障害に小泉首相の靖国参拝があると指摘し、参拝の再考を求めた。

《宗教界の見解》
◯神社本庁
首相は参拝すべきであり、いわゆる「A級戦犯」は国内法上の犯罪者ではなく、不公正な裁判
×新日本宗教団体連合会
首相・閣僚の公式参拝に反対している,
×全日本仏教会
公式・私的共に首相・閣僚の参拝に反対している。
×日本キリスト教協議会
首相・閣僚の靖国神社参拝に反対。
×真宗教団連合
首相・閣僚の靖国神社参拝にたびたび抗議声明を発表している。
×創価学会
首相の参拝に反対している。
◯幸福の科学
首相の参拝に賛成している。
《新聞社の見解》
×読売新聞社
社としての公式見解は、靖国神社に対する批判派、靖国神社参拝は反対派。
×渡邉恒雄は、「産経新聞以外の日本のメディアは戦争の責任と靖国神社等の問題について重要な共通認識をもっている」としている。渡邉自身、首相の靖国神社参拝には反対の立場を取っており、「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである。すべての日本人はいずれも戦犯がどのような戦争の罪を犯したのかを知るべきである。」「今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。…もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す」と述べている。
×朝日新聞社
社としての公式見解は、靖国神社に対する批判派、靖国神社参拝は反対派。
×毎日新聞社
社としての公式見解は、靖国神社に対する批判派、靖国神社参拝は反対派。

○産経新聞社
社としての公式見解は、靖国神社に対する肯定派、靖国神社参拝は賛成派。
○『産経新聞』では、社説「主張」にて首相の靖国神社参拝(特に終戦の日の参拝)を強く要望しており、参拝しなかった歴代首相や参拝に否定的な政治家を批判している。2009年(平成21年)に麻生太郎首相が終戦記念日の参拝を見送ったことについても批判し、「再考を求めたい」と要望していた。同年8月31日におこなわれた第45回衆議院議員総選挙で自民党が大敗した際には、「麻生首相が靖国神社を終戦の日に参拝しなかったことへの保守層の失望は大きかった」と論評した。また、国立追悼施設の建設に対しても反対の立場を取っている。

大正生まれの日本人

2015-08-18 20:15:39 | 歴史
団塊の世代
厚生労働省は、その白書において「団塊の世代」ではなく「団塊世代」として、昭和22年~昭和24年生まれの年間260万人以上の出生数を記録している3年間をあらわしています。

66才67才68才の年代はテレビ、新聞から情報を中心に取り入れネットからの情報が殆ど入らない情報弱者とも言えます。

そして親は大東亜戦争で最も命を落とした大正生まれです。つまり国から死ねと言われ、生き残っては日本を支え子を産めと翻弄された世代でもあるのです。

凄まじい生地獄を味わったのですからその被害者感情は計り知ることは出来ません。

言い換えれば戦没者は同世代が多く国と同じように英霊などと綺麗事でかたずけるな、国が、軍部が殺したんだ、との思いが色濃く残る世代であるのです。

ですからその世代の親から反戦の教育を直にうける団塊の世代の方々は愛情として戦争の生々しい体験を教えられるのですから反戦平和の思いが親の世代より強くなるのは必然でしょう。

@ocyan1949さんより、「人は生き延びるが為に人肉が食えますか、戦争という言葉で遊びでわりきれますか!そうやって、生き延びて帰還し糞紙ニモならぬ紙幣をもらいl産めよ増やせよ、これが多くの、団塊世代層の現実ながら、涙し震えた亡父が顔、想像できますか。子孫に託す無戦が真」

とのリプライにはその筆舌に尽くしがたい体験
からPTSDなど理解もされない時代を生き抜いてこられた家庭環境を想えば無戦が当然であり、戦争を総括して考えることなど必要ないかも知れません。

@ocyan1949: 日本人ですから些少の色眼鏡事は許され、お国のためとは言え、紙切れ一枚で半ば強制的に駆り出され、路頭に迷った裾民の本当の生活、アジア解放(大東亜)などと言い換えても軍部の壺にはまり自ら(国民)が招き入れ戦争を行なったという事実は変えられません。

戦争の恐怖はその中心となった世代が一番味合うのであり、それ故70年間の平和が保たれた側面もあります。

戦争体験を個人的に私が聞いた方も終戦時26才
、96才でご存命であり海軍に志願されていますが南方で捕虜となり野球が出来る程の環境で終戦を迎えた方。

国鉄職員で満州に行かれた95才の方は陸軍の伍長で終戦間際米軍捕虜の輸送に携わった方がおられましたが、他人の私に話すのですから悲惨な部分は話さないのかもしれません。

当時900万人以上の軍人がいたのですから、様々なケースがあったのでしょう。

志願するもの、徴兵を免除された学生が赤紙一枚で召集されるもの、敗戦の将兵を語らず、話したくても戦没したもの、終戦から30年戦ったもの、その数だけ其々に存在したことでしょう。

しかし、全て戦争が悪であって、戦争をもってしてしか解決出来なかった時代が悪だと思うのです。

場合によっては敵が悪でもあるのですが、軍部や国にその鉾先を向けるのは完全に間違いであると思うのです。

日本人が日本人を悪とする事は完全に占領政策と東京裁判の為であり、南京大虐殺、慰安婦20万人性奴隷、731部隊、百人斬りといった自らを貶める虚構、捏造を許しては絶対にならないのです。

敗戦で戦争に対する憎悪と占領政策で立憲君主制をすてましたが、大切なものまで捨ててしまったように思います。

皇室に対する尊崇と日本人のアイデンティティーだと思います。


今の日本があるのは大正生まれの世代の日本人がいたからであって戦没者は英霊だと思います。

横田喜三郎

2015-08-17 14:02:33 | 歴史
明治29年に生まれ明治、大正、昭和と激動の時代を駆け抜けた横田は世代的には戦争を避けながら生まれて来た世代だろう。

あと10年早く生まれ志願していれば中将以上の軍の指導者になれた、そんな世代だ。

日露戦争時は小学生、家は呉服商と農家の兼業で裕福な家庭で貧しい経験はおそらくしていないだろう。

1930年3月 東京帝国大学教授に就任。

ロンドン海軍軍縮会議の日本政府代表団随員として若槻禮次郎首席全権を補佐している。

かつてはマルクス主義の読書会(ベルリン社会科学研究会)に参加するなど親社会主義的な法学者として知られ、軍部に睨まれたこともあった。

1949年(昭和24年)の著書『天皇制』などにおいて、積極的な天皇制否定論を提唱した。

戦前「天皇制」という言葉はごく少数がひそかに使用する以外まったく日本国民に知られていなかった。

「天皇制」は大正12年3月15日ソ連共産党が指導するコミンテルンから日本共産党にもたらしたもので、天皇制打倒、天皇制廃止を専一にめざす、天皇と皇室を憎みおとしめ呪う造語である。

コミンテルンの日本共産党への指令(27テーゼ)以来、「日本革命」の道は、ロシアと同様「帝制の打倒」であり、日本がアメリカに組み込まれても天皇制廃止だけは必ず実現させねば、というのがスターリンの執念であった。

そこから戦後日本では左翼・左派勢力は一貫して、「反天皇」「反皇室」を叫ぶことになる。

このような人物が東京裁判の裁判自体については肯定的評価を与え、翻訳責任者を務めた。

小室直樹と渡部昇一は対談で「横田喜三郎、これほど犯罪的という形容が相応しい学者は他にいない」として横田を批判している(小室直樹・渡部昇一『自ら国を潰すのか』徳間書店)。

とりわけ、「日本の国際法研究から戦争研究を追放したこと」「東京裁判を法理論的に承認したこと」について小室は横田を厳しく論難している。

戦後日本を異質な国に変質させた張本人である。


開戦の詔勅

2015-08-15 16:00:21 | 歴史


開戦の詔書 現代文

神々のご加護を保有し、万世一系の皇位を継ぐ大日本帝国天皇は、忠実で勇敢な汝ら臣民にはっきりと示す。

私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。私の陸海軍将兵は、全力を奮って交戦に従事し、

私のすべての政府関係者はつとめに励んで職務に身をささげ、私の国民はおのおのその本分をつくし、

一億の心をひとつにして国家の総力を挙げこの戦争の目的を達成するために手ちがいのないようにせよ。

そもそも、東アジアの安定を確保して、世界の平和に寄与する事は、大いなる明治天皇と、

その偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたことで、遠大なはかりごととして、

私が常に心がけている事である。そして、各国との交流を篤くし、万国の共栄の喜びをともにすることは、

帝国の外交の要としているところである。今や、不幸にして、米英両国と争いを開始するにいたった。

まことにやむをえない事態となった。このような事態は、私の本意ではない。 中華民国政府は、

以前より我が帝国の真意を理解せず、みだりに闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、ついに帝国に

武器をとらせる事態にいたらしめ、もう四年以上経過している。

さいわいに国民政府は南京政府に新たに変わった。帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、

ともに提携するようになったが、重慶に残存する蒋介石の政権は、米英の庇護を当てにし、兄弟である

南京政府と、いまだに相互のせめぎあう姿勢を改めない。米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、

東アジアの混乱を助長し、平和の美名にかくれて、東洋を征服する非道な野望をたくましくしている。

あまつさえ、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の

平和的通商にあらゆる妨害を与へ、ついには意図的に経済断行をして、帝国の生存に重大なる脅威を

加えている。

私は政府に事態を平和の裡(うち)に解決させようとさせようとし、長い間、忍耐してきたが、

米英は、少しも互いに譲り合う精神がなく、むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます、

経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている。

このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国がはらってきた積年の努力は、

ことごとく水の泡となり、帝国の存立も、まさに危機に瀕することになる。ことここに至っては、

我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。

 皇祖皇宗の神霊をいただき、私は、汝ら国民の忠誠と武勇を信頼し、祖先の遺業を押し広め、

すみやかに禍根をとり除き、東アジアに永遠の平和を確立し、それによって帝国の光栄の保全を期すものである。


パラオ語

2015-08-14 01:51:54 | 時事

元パラオ大統領 クニオ ナカムラ
その弟の名 マモル ナカムラ
二人で「国を守る」です。


パラオ語の単語の25%が日本語です。

モンダイ 問題
スコウジョウ 飛行場
チチバンド ブラジャー
バショ 場所
ドブ 溝
ヤッコチャン オウム
サシミ 刺身
ニツケ 煮付け
シゴト 仕事
エモンカケ ハンガー
トーボー 逃げること(逃亡)
ゴミ
ヤスミ 休み
センキョ
デンワ
デンキ
シューカン 習慣
アメ 雨
ツナミ 津波
タンジョウビ
アタマサビテ だめだなあ・・・
アタマホコリ だめだなあ・・・
アタマグルグル 混乱している
ツカレナオス ビールを飲む
アジダイジョウブ 美味しい
ゼンゼンワカラナイ
チョットマッテクダサイ
ヤサスィー 優しい
ツカレテ 疲れた
ショウガナイ
ジャマ 邪魔
ホントウニ
ダイジョウブ
アッテル お似合い
オイスィー 美味しい
サビスィー 寂しい
ソノママ
クルスィー 苦しい
アバレテ 怒っている
ワスレテ 忘れている
ハラウ 払う
タメス いかがですか?
アリマス
クダサイ
バラス バラバラにする
アナタ
イッショニ? 一緒に
トクベツ 特別
オハヨウ
コンニチハ
スミマセン
モシモシ もしもし?
サムイネ 寒いね
アチュイネ 暑いね
ヨロシク
アリガトウ
ゴメンナサイ
マタアシタ また明日