カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

正源寺(柿すだれ)

2017年11月02日 | 伊那谷 南信州 
下伊那郡高森町の正源寺の鐘楼に毎年恒例の柿すだれ(干し柿)

今年のNHK大河ドラマの主人公直虎の許婚であった亀之丞が今川氏の討手から逃れ

松岡氏と関係の深い高森町の松源寺で12年間も過ごしていたと言われています

(お寺は当時はこの近くの別の場所だったようです)

昨年までは訪れる人も少なかったのですが、立ち寄ったら大型バス2台止まっていました







正源寺から天竜川(東)側は松岡城址(公園)で少し歩くと

河岸段丘の先端に出て、伊那谷を見渡せる場所です。







高森町には市田と言う地名があり、この飯田下伊那地区で生産される干し柿を

「市田柿」と呼んで、伊那谷の特産品で全国に出荷されます。

伊那谷の柿すだれはあと1ヶ月ほど見ることができます。

(正源寺さんの柿すだれは販売用ではありません)